射手座
11月22日〜12月21日生まれ
こんにちは。しいたけ.です。皆さまお久しぶりです。お元気だったでしょうか。
8年半に渡る『VOGUE GIRL』での「しいたけ占い」が終了し、僕自身も少しだけ放心をしていたのですが、「またどうしても皆さまに占いを届けたい」と思ってしまい、新しいウェブサイトを作ることにしました。
改めて、温かく送り出してくださった『VOGUE GIRL』編集部の皆さま、「しいたけ占い」のイラストを描いてくださっているタロアウトさん、そして何よりもずっと応援してくださっている読者の皆さま、本当にありがとうございます。
今後はこちらの方でも、いろいろとまた皆さまと長いお付き合いをさせてもらえたらと願っておりますので、遊びに来ていただけたら幸いです。
「2023年下半期しいたけ占い」なのですが、いろんな準備があったことで、少し公開が遅くなってしまってごめんなさい。「7月の占いは、7月に入る前に知りたかったぜ」とお思いになるかも知れませんが、残りの7月もこれを読んで全力で楽しんでくださいね! (強引)
2023年下半期は、やっぱり皆様に「生まれ変わり」の現象がすごく目立ってきていると思います。ここまでの月日に対して決着をつけて、それぞれの人が次のステージに進もうとしている。「私にできるかな? 」とか「大丈夫かな? 」と思うこともあるかも知れませんが、この下半期の占いを読んでもらって、何かのヒントになれたら嬉しいです。
それではどうぞ、今後ともしいたけ.との緩い付き合いを、よろしくお願いいたします。
しいたけ.
2023年下半期占い
コンテンツ紹介
2023年下半期の運勢は?
色々変えちゃいたくて、
うずうずするぜ。
2023年下半期の射手座は「色々変えちゃいたくて、うずうずするぜ」を表す白が出ていました。
今の射手座は感覚的に、やはり「区切り」を迎えていると思うのです。「区切り」というのは、「過去10年間やってきたことを、これから先も同じようにやっていくのは違うよな」とか、「もうちょっと時間の配分の仕方を変えていきたいよな」とか、「生活スタイルや働き方そのものも、変えていきたい」などの変更点を自分の中に迎えようとしているのです。
さらに射手座は、「自分自身の変化」だけではなくて、「時代の変化点」とか「時代の区切り」についても、感じていたりします。
色々な、ターニングポイントの到来を感じ取っていて、新しいゲームのルールに合わせた、実験的な投資をしようとしていく。
「整理するものは整理をして、また熱を作り出していこう」
と、自分だけのことではなくて、周りのことも考えて、あなたは新しいゲームの創設者となっていくのです。本文で詳しく書いていきますが、やはり、この2023年下半期の射手座の「幸せ感」、「働き方」、「周りへの目線」、そして、「愛」など、本当に様々な価値観の変化がもう表に出始めてきていました。
では、あなたの2023年下半期がどのようなものになるのか。一緒に見ていきましょう。
全部が重なった「区切り」。
今回ですね、2023年下半期の射手座の運勢を見ていったときに、「区切り」を表す星回りがすごかったのです。
その「区切り」について説明をする前に、なぜ今、射手座が、自分自身や時代の流れに対して「ひとつの大きな区切り」を感じ取っているのかを説明させてください。
射手座という人達を、一言で説明するのは本当に難しかったりします。なぜなら、あなたは無数のアンテナを持ちながら、深い思考の渦(うず)を持ちながら、第一級の実行能力を持っているような複雑な人だから。「え、そんなに色々なことを考えつつ、なんでそんなに色々な行動をしているの? 」と驚かれるような感覚を持つのです。
射手座は、無駄をすごく嫌います。でも、「無駄をすることの大切さ」を知っています。
自分に対しても、他人に対しても「やらなきゃいけない時は、やろうよ」と本番用の気合いを入れることを求めながら、それ以外の時間は「わたち、帰りたいでしゅ」など、突然赤ちゃん言葉を使ってくるようなケースもあります。
激しさと、ケタケタ笑っているような部分も含めて、赤ちゃんっぽさが同居している。それが、射手座なのです。
また、「今さ、あんたの意見は聞いていないから。今月中に仕上げなきゃいけないんだから」と、周りに体育会系のモードを求めることもありがながら、「私がこの世で一番嫌いなやり方は、体育会系的なやり方です」と答えていたりもします。
「色々と矛盾している」と思われてしまうこともあるのですが、そんな射手座と深い付き合いをしていくと、「全然、この人達の中では矛盾していないこと」を感じ取れます。射手座は、頭でっかちな原理原則に捉われずに、状況によって「適宜、最善のやり方と思われるもの」を真剣に試していく人達なのです。
だから、「やっぱり同じ会社にはさ、3年は勤めなきゃ」とこの間までは言っていたけど、「その会社の空気が変わって、どう考えても3年勤めたら、時間を無駄にする」と認識したら「もう辞めた方がいいよ」と、考え方を切り替えていきます。
「仕事でも、プライベートでも、人間関係でも、また、自分自身の生き方においても、その背景にあるゲームのルールは永続しない」
剛柔両方の信念を持ち、絶えず、状況の変化を感じ取っている。
あなたはこの2023年下半期に、けっこう大きな「視点の切り替え」と、「区切りの刻(とき)」を感じ取ってきているのです。
余計なものが
いらない期に入っている。
ここから先は、あなた自身の中に起きている「変化」や「区切り」について説明させてください。
2023年下半期の射手座は、「余計なものがいらない期」に入ってきています。「友達や付き合いは多い方が良い」とは思わず、「自分のテリトリーの中に、変に合わせてくる人達が入ってきちゃうと、私の士気が下がる」など、秘密主義的な動きが目立ってくる。
余談ですが、射手座は「テンションと士気」については、めちゃくちゃ大事にしています。あなたは「お付き合いで合わせられる感情」として「わかります~」とかおべっかで合わせられたりすると、「私の魂が穢(けが)されてしまった」ような、そんな感覚も覚えてしまうのです。
それで、2023年下半期のあなたは「これまであった正解」とか「これまであった、定番のパターン」を繰り返すのではなくて、自分なりに自分の能力や経験値を活かして、「ここまでの経験を活かして、まったく新しい分野で0から新しいパターンを創設していこう」と、新しい実験生活に本格的に挑戦していきます。
今の私が大事にしたいもの。
それは、時間。
なんであなたが今、これほどまでに「働き方」、「人との付き合い方」、「これからの暮らし方」を見直そうとしているのかというと、シンプルに「以前よりも、もっと自分が使える時間が貴重になってきている」という理由もあるし、もうひとつ、「本能的に時代の変化を感じ取ってきているから」というのが、大きな理由としても挙げられます。
まず、2023年下半期の射手座は「二つのメイン時間」を持っていきます。これは「仕事とプライベート」に代表されるものでもあるのですが、「仕事と趣味」とか「プライベートと、語学の勉強」とか、あなたにとって「メイン」となる時間が二つになってくるのです。
通常、射手座は「ひとつの物事に命を燃やす」みたいな部分もあるのですが、「ただひとつのことをやり切って燃え尽きるのではなくて、私にとって掛け替えのない、二つの大きなテーマに取り組みたい」と願っていく。「ひとつのことをやり切る」よりも、「二つの大事なテーマを抱える」のは難易度が上がります。
バランス能力や時間管理能力もすごく大事になってきて、今まで以上に「あんまり無駄な時間は使えない。使いたくない」感覚が強くなっていくのです。
もうひとつ、あなたにとって「すべての区切りを迎え、すべてのやり方を見直していく」理由なのですが、やっぱり、射手座ならではの、本能的な「時代の変化」を感じ取ってきています。
あなたは今、どういう時代の変化を感じ、新しい時代を作っていくために何をしていくのか。
そのことについては、次の章で説明させてください。
枠を越えていく。
射手座は今、「過去にあった伝統的な頑張りや、努力のモデルで、“幸せ”というゴールに辿り着くのは難しい」と感じてきている部分があります。
「頑張ること」とか「努力の仕方」とか「人に褒められたり、認められたりすること」。または、お金の稼ぎ方であったり、幸せへの道とか、そういうものって、やっぱり「従来そこにあったルール」が大きく変貌していっている気がする。
そんな時代の変化の中で、射手座が出してきているひとつの重要な答えが
「枠を越えていくこと」
なのです。つまり、「あるひとつの仕事をしている人は、その仕事ひとつをやり抜く」のではなくて、「ある仕事で得たノウハウは、他の空間や時間でも役に立ったり、面白い化学反応を起こすんじゃないか」と、自分の身を通して、壮大な社会実験を行おうとしている。
射手座って、本当にそういう「実験」ができちゃう人でもあります。
同じ人生の時間や、または、自分が持っている労力などを考えてみて、それをどこに投資をするのか。
ある種、変化の激しい時代だからこそ、射手座は自分の予算の中に「研究開発費」とか、「未来への投資」をしていく人なのです。
自分の畑が3つあったら、その畑を全部使って「従来からの王道野菜」を育てていくんじゃなくて、3つのうちの畑の、1つを使って、その畑は「実験のため」に使い切っていく動きをしていくのです。
誰かに期待ができないのなら、
私がこの世界を
面白くしていってやる。
あなたがこの2023年下半期に出していく結論、そして、具体的な「枠の越え方」。
それを表す大きなキーワードに「進むのではなくて、戻る」があります。
これは本当に射手座にしか出せない答えのひとつで、今の時代は「進歩」がやっぱりすごいです。進歩と共に、「手間が掛からないこと」が多くなったし、「手間」が大きなストレスとして感じられることも当たり前になりました。
でも、あなたが目をつけていくのが、この「手間」なのです。
手間が減れば、ストレスも減っていく。でも、同時に「喜び」とか「そこに付随する感動」や「物語」も減ってしまう。「誰がやっても同じ」みたいになってしまう。
あなたは一度、この2023年下半期で「きちんと手間を掛けて、自分の作りたいものを作っていく」を実験的にやっていきます。それは仕事でも良いですし、プライベートや「遊び」でももちろん大丈夫です。「時間を掛けて、わざわざ好きなお店に食べに行く」とか、「誰かが出した答えを見ず、遠回りになっても、自分で考えたことをやっていく」とか。
「手間を省く世界」においては、コピー的な改良が出来ていきます。でも、「手間を知っている世界」においては、「こういうこともできるんじゃない? 」と、0→1の創造が出来ていく。
頭だけで知っていくのではなくて、体全体を通じて、体験を通じて、簡単には言葉にはできない感動を体験していって。
あなたは「機械的に作られていく世界」よりも、「人として、手間暇掛けて作られていく、ローカル的なお祭りの世界」を大事にしていきます。
自分が好きなこと、得意なことを「誰かに教えていくこと」も、そして、誰かが好きな世界や得意なことを「教えてもらうこと」も、両方を大切にしてみてくださいね。「何それ、教えて! 」と伝えていくことで、どんどんあなたの世界が開かれていくから。
2023年下半期は、あなたの半径5m以内に「大きな熱」が生まれていきます。そして、その「面白さや感動の熱を大きくしていくためだったら、なんでもやるぜ」の精神でやっていっちゃってください。高度な頭脳と、多少の非常識さと不謹慎さと、3歳児の精神を持つあなたこそが、世界を変えていくのです。
最後に、大きな声では言えないけど、あなたのすごいところは「悪態をつく力」なのです。「なんだよそれ、本気でやってるの? 」とか「絶対に私がやった方が面白くなるわ」とか、そういうことをどんどんこの2023年下半期に言っていって。「つまらないなー」のストレスを最大級まで溜めていって、「じゃあ、私が面白くしてやるよ! 」の掛け声とともに、あなたは奇跡の嵐を起こしていっちゃう人だから。柔軟さと強引さと好奇心を持ったあなたが、負けることはないです。だから、静かに、そして、大胆に、この2023年下半期の冒険を楽しんでいってくださいね!
仕事運はどうなる?
損得関係なしの、プロ意識。
2023年下半期の仕事面でのあなたのテーマは「損得関係なしの、プロ意識」です。
2023年下半期の射手座なのですが、仕事面において「自分のやっていきたいことを急激に成長させつつ、また1から、自分の仕事のやり方を鍛え直す」という、2つのミッションを同時進行でやっていきます。
まず、最初の「自分のやっていきたいことをやり、その分野を成長させること」なのですが、意識として、ここは「損得関係なしの、プロ意識」を持ってみてください。たとえば、これは仕事じゃなくても、「趣味の料理について聞かれたら、誰よりも詳しく、わかりやすく、情熱を持って相手に“残業して家に帰ってきても、一瞬でおいしくできる魔法の料理”を教える」とか、すぐにお金は頂かなくても「この分野だけは任せて! 」の領域を持っていくこと。これは、実際に仕事面においても「資料作りだけは絶対に負けたくない」とか、自分が負けない分野をひとつ絞って持つことが大事になります。負けてしまったり、通用しないことがあったら、その時はめちゃくちゃ悔しがり、すぐその場でリベンジのための準備を進めるぐらいの気迫を持っていって。
もうひとつは、「また1から、自分の仕事のやり方を鍛え直すこと」をやっていくのですが、やはりここでも「プロ意識」は大事になります。あなた自身が求める、「仕事のプロ」が持つ、3つの信条を考え抜いてください。たとえば、客観性、正確性、スピードでも良いですし、熱意、情熱、わかりやすさとかでも良いです。
こういうのって、3つのキーワードを挙げることは簡単です。でも、それを「ずっとやり通せるかどうか」がすごく問われます。「鍛え直し」の時期だから、やっぱり近道の魔法はなくて、どれだけ愚直に、自分で決めたことに取り組み続けられるかで成長度や成果が大きく変わってきます。でも、やればやるほど楽しくなっていく仕事運がこの時期にはあるので、怖がらずにやってみてくださいね。
恋愛運はどうなる?
お互いのミッションのために
協力し合う。
2023年下半期の恋愛面や人間関係でのあなたのテーマは「お互いのミッションのために協力し合う」です。
イメージになるのですが、2023年下半期の射手座は、「忙しい者同士が、パパパーッと予定を組み立てて、会って、解散! 」みたいな感じで、縁ある人とリズミカルに会っていく感覚があります。どういうことなのかを詳しく説明させてくださいね。
2023年下半期は、あなた自身も、あなたと縁がある周りの人達も、やっぱり「これからの、自分のミッション」に向けて忙しくなっていくイメージがあります。「いつまでに〇〇をしなければいけない」とか「9月はこういう予定がある」とか、まぁまぁ、自分も周りも予定が決まっていく感じ。その合間をぬって、「よし、今週末ちょっと話せない? 」と会っていったりします。
何かですね、「お互いに現状報告をするだけで」、それがすごく刺激になったり、安心材料になっていったりします。繰り返しになるのですが、やっぱり射手座周辺はこの時期に「チャレンジャー&開拓者」になるから、「最近まで何をしていたのか」を聞くだけで、すごくお互いに面白く感じられていくのです。
一方で、この時期のあなたは人間関係をけっこう整理します。あからさまにブロックをするわけではないけど、「今の自分が協力し合っていきたい人かどうか」が、付き合っていくための選考基準になっていくのです。感覚的な話になるのですが、相手が持っている性格とか性質が「心地よい」とか「いいわ~」と感じていくことを大事にしてみてください。たとえば、あなたがすごく忙しい時に、「この人ののんびりさに癒される」とか、ある人が持っている特定の性質が、自分にとって「温度を上げてくれるものかどうか」の感覚を大事にしていく。
「熱が入る」とか「じんわり温まる感じ」とか、色々な温度の上がり方を楽しんでいってくださいね。
野外でピクニックとか、キャンプみたいなこととか、野外活動が大きな接点になりやすいので、できれば体を動かすことも含めて、「空の下での活動」を意識してやってみて。
月ごとのアドバイス
- 7月
無茶エネルギーの運用法。
- 8月
ゆっくり、丁寧に。
大事な基礎作り。
- 9月
★感動を伴う、
新しい野望物語の爆誕。
- 10月
0から作っていく、
新規のプロジェクト。
- 11月
変人への深い愛情。
そして、現状を打破する
突破口の出現。
- 12月
愛情から教えられるもの。
★マークのついた月はラッキー月です
July
無茶エネルギーの運用法。
「無茶エネルギーの運用法」の黄色が出ていました。7月の射手座はけっこう大きく、自分の気持ちの中で「過去の清算」をしていくイメージがあります。つまり、「今までやってきたことをそのまま繰り返していくわけではなくて、ちょっと今年から、自分のやり方で、自分のチャレンジをしていきたい」と、“これまで”に対して踏ん切りをつけていくのです。射手座は自分の中に「奇跡の無茶パワー」を持っています。「普通にやったら無理だろうけど、ここで気合いを入れて無茶をしたら、すげー面白いことになる」と、どこに自分の無茶エネルギーを集中させて、どこで勝負を仕掛けていくかを計算していきます。プライベートでもお仕事などの面でも「記念すべき第一号」や「はじめの一歩」が生まれやすいときなので、楽しんでやっていってくださいね。
August
ゆっくり、丁寧に。
大事な基礎作り。
「ゆっくり、丁寧に。大事な基礎作り」の茶色が出ていました。8月の射手座は「自分にとって得意なこと」とか、あと、射手座は他の人と比べて「自分しかやってこなかった、すごく特殊な経験値」があるのですが、それらの経験をリノベーションやリニューアルをしていくことが多くなりそうです。この8月は「新しい実験の構想期間や依頼期間」になっていきます。日常生活の中で、「こういうことをやったら面白いかも! 」と次から次へとアイデアが出たり、周りから「こういうこともできる? 」と頼まれたりもしていきます。やりたいことが色々と増えてくる期間ではあるのですが、この8月は「大事な基礎作りの時期」だと思ってみてくださいね。すぐに次のステップに行こうと、焦らないで。スピードを出さなくても良いので、丁寧にやっていくことを意識してみてください。
September
★感動を伴う、
新しい野望物語の爆誕。
「感動を伴う、新しい野望物語の爆誕」のオレンジが出ていました。9月に至るまでの射手座は、やっぱり大きく「準備期間」でもありました。でも、この月ぐらいから、「辿っていく線が見える」とか「具体的な目標が立てられる」とか、かなりスピーディーに「何からやっていって、どういうゴールを目指すか」が見えてきます。そのイメージや計画に沿って、パパパーッとやっていってしまう。心を揺さぶられることも多くなってくるし、良い意味で、「絶対にこれがやりたい」とか「これが欲しい」など、欲求や欲望の力が大きくなっていきます。アドバイスがあるのですが、この時期のあなたは「わー、すげー! 」とか、子どもの感覚を大切にしていってください。「欲しいものが目に飛び込んでくる」が子どもの段階で、「欲しいものに対して、予算を組んでいく」のが大人の段階です。でも、この時期はあまり計画的にやるんじゃなくて、「うわー、欲しい~。やりたい~」など、子どもの感動や欲望の感覚を大事にしていった方が上手くいきます。利口ではなく、衝動的にやっちゃって。
October
0から作っていく、
新規のプロジェクト。
「0から作っていく、新規のプロジェクト」の白が出ていました。まず、射手座のすごいところのひとつとして「0→1に至る過程を、かなり徹底的にやること」が挙げられます。たとえば、射手座がお菓子を作る人だったら、「どういうお菓子がみんな好きかな♪」ではなくて、「日本人の舌の、味覚を捉える構造」に取り組んだりするのです。この10月なのですが、あなたの「徹底的に掘り下げて研究する気持ち」と、「0から、新規に暮らしやプロジェクトや、新しい仕事などを作っていきたい気持ち」がすごく強まります。自分だけのオリジナルを作り出していくのです。集中力を使っていくので、「リラックスタイムを意図的に取ること」はとても大事になっていきます。温泉とかサウナとか、あと、自分なりに「あー、生き返るー」と言って、無に瞬間的に戻れる時間や場所を大事にしていってくださいね。
November
変人への深い愛情。
そして、現状を打破する
突破口の出現。
「変人への深い愛情。そして、現状を打破する突破口の出現」のピンクが出ていました。11月は、あなたがやってきた実験であったり、新しく「オリジナルを作ってきた過程」において突破口が見えてきます。自分なりに手応えを感じたり、取り組んでいくことがどんどん面白くなっていくのです。また、この時期の射手座は「厳選された人との交流」を楽しんでいくようなときでもあるし、ONとOFFの両方から受け取るものが多くなります。あなたの調子が良いときって、「ここから先は私の領域。立ち入り禁止です」と、自分の研究や知的な実験領域を持ち、それとは別に「OFFはOFFで何かに夢中な変人に会う」など、周りを変態や変人で固めることなのです。「自分が取り組んでいることが第一で、お付き合いでやっているわけではない」と、ある種の孤高の変人たちが結集しやすく、その時間にすごく満たされていきます。突破口も見出していくときですよ。ここまでお疲れ様でした!
December
愛情から教えられるもの。
「愛から教えられるもの」のベージュが出ていました。12月の射手座は「やろうと思えばできるんだけど、あえて、ペースダウンをする」みたいな、不思議な動きが出てきます。これは、2023年下半期のあなたが「ひとつの世界だけに夢中になるのではなく、ふたつの世界を同時に愛していく」方針を持っているからです。それで、この時期のあなたは「自分が自分のマネージャーだとしたら、何と言って育てるか」の視点を持つことがすごく大事になります。というのは、またこの12月に「自分はどこに向かっていくのか」、「ここまで、予想以上に素晴らしかったところはどういうところか」、「今はどの段階にいて、どの成果や工程を大事にしていく時なのか」など、きちんと自分に愛情を向けていく。周りに対しても「愛情」を向けていくし、今年の射手座には「愛情から教えられたもの」がやっぱりすごく大きく残っていっています。
しいたけ.から
魔法のメッセージ
最後にこういう話を是非したいのですが、公園とかで子ども達が、何かひとつの「キラーワード」を見つけて、それを何回も言ってゲラゲラ笑っているようなシーンがあるじゃないですか。誰かがやった動物のモノマネがすごくヒットして、何回も同じことをやって、ドカンドカン笑っていく。「何が面白いの? 」と言われても、説明できない。一方で、そんな子ども達も、社会に出ていく訓練として「答えの解き方」を教わっていく。ゲラゲラ笑うより、遊びの中で発明された「キラーワード」に感動するよりも、「答えの解き方」の方が大事にされていく世界がある。でも射手座は、永遠に3歳児の精神を忘れない人です。「役には立つだろうが、心がまったく動かされない答え」よりも、たまたま発明された、皆で大笑いできちゃう「くだらなさ」の方を大切にしていける人。この2023年下半期、あなたは大人にならなくて良いです。それよりも、もっともっと3歳児に戻っていってください。ひとりでも、みんなでも、何かくだらないことでゲラゲラ笑っていく時間の方から、面白い未来が作られていくのだから。
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