蠍座
10月23日〜11月21日生まれ
こんにちは。しいたけ.です。
毎年この時期は、「来年の上半期占いを書くまでは年を越せないぞ! 」の想いでいるのですが、今年もこうして無事に出せて嬉しいです。いつも楽しみに待っていてくださり、本当にありがとうございます。
2024年上半期は、もうですね、皆にとって「ハチャメチャな修羅場」は越えたと思います。
だから、どう「遊ぶ」か。どう、「こういうのをずっとやりたかった」の時間を取り戻していけるか。春には綺麗な景色に会いに行き、夏には燦燦(さんさん)と輝く太陽にたまに会いに行き、秋はおいしいものを食べに行き、冬は熱いラーメンなど。
自分なりの小さな幸せを大切にできる人は、周りの動きに負けません。
新年が明けるまで、あと少しの時間になりましたが、ゆっくりと読んでいただけたら嬉しいです。
しいたけ.
2024年上半期占い
コンテンツ紹介
2024年上半期の運勢は?
プライドに賭けて、
やり遂げる!
2024年上半期の蠍座は「プライドに賭けて、やり遂げる! 」の金色が出ていました。
「プライド」という言葉は、あなたの2024年上半期を占う上で最重要なキーワードになってくるので、後で説明をさせてくださいね。
2024年上半期のあなたは、ここまでの年月の中で「溜まりに溜まったパワー」を全部吐きだして、トップスピードで走っていくのです。
「私は何にチャレンジしていきたいのか。どういう人達と共にありたいのか」
そのような「自分の人生において、大きく“自分の価値観”を伴う選択や決断」について、周りの顔色を見るのではなくて、「きちんとした、自分のプライド」をベースにして決めていけるのです。
「誰かの意見とか反応とか、今の時代の普通とか普通じゃないとかは知らない。私はね、自分のプライドがそれをやりたがっているかどうかじゃ! 」
と、かなり勇ましい鼻息と、キラキラ輝く目線を持って、予測を超えた躍進をあなたは見せていく。
「本当の私の実力を見せてあげるよ」
と言って、是非、この2024年上半期を駆け抜けていってください。
それでは、蠍座の占いを始めさせてください。
修行僧から大将軍へ。
素敵な方針転換。
まずですね、この2024年上半期の蠍座なのですが、あなたの中で「好き嫌い」がめちゃくちゃ激しくなってくるんですね。
この動きはネガティブなことではないので、ちょっと聞いてください。
元々なんですけど、蠍座のことを見ていくと「本当にこの人は同じ人なのかな? 」と疑問に思ってしまうぐらい、性格の端っこから端っこまでの「振れ幅」が大きい人なのです。
寛大な聖人のように見えたら、次の瞬間に、「ね、言ったでしょう? 次はないよって(ニコッ)」と言って、かなり冷淡な選択をすることもあるのです。
蠍座は「トゲトゲバットを持った聖人」のようなところがあったりするのです。善に対しても、悪に対しても、「容赦の無さ」を見せることがある。
それで、あなたはそういう「振れ幅の激しさ」を持っている人で、それは運勢に関しても言えることなのです。
少しだけ過去の振り返りもしたいのですが、2022年から2023年の半ばまで、あなたは「修行期間。別名、ドM期」を過ごしていました。
この修行期間において、あなたは「受け身の美学」を随所で発揮してきたのです。
- 他人のやり方を受け入れる
- 厳しい教えも、自分の修行のために全部受け止める
- 過酷な現場においても、受け入れ、カバーをしていくための度量を持つ
- 引き際をわきまえる
など、やっぱりですね、周りから見て「なんであなたがそこまで周りに尽くすの? 」と思われるぐらいの「受けっぷり」の数々をお披露目してきました。
でも、2023年の半ばを過ぎたところから、例えるならば、あなたはドMな修行僧からドSな大将軍への華麗なる変貌を遂げていきました。それがこの2024年上半期までの「大きな戦(いくさ)支度」へと繋がっていっているのです。
2024年上半期のあなたは、「私の好き嫌いは関係なく、すべての物事を受け止めなきゃ。だって、私だってそんなに完璧な人間じゃないもの」と言っていた、どちらかというと「受け身な回答」があった人から、「何見てるんじゃコラー! 」と威嚇したりもするようになってきている。
自分にとっての「好き」に尽くし、「嫌い」に対しては気合いと覇気を持って拒否。もしくは、ミュートなど、立派な鬼の大将軍への道のりを歩こうとしているのです。
真面目な口調に戻りたいのですが、人は「好きと嫌い」がハッキリしていないと、自分にとって理不尽なものや「不必要なもの」までを引き入れなきゃいけなくなります。2024年の上半期までに、あなたにとって「好きと嫌いがハッキリしてきたこと」は本当に吉事で、そのことによって、「嫌いなものや、自分が関わる必要のないものからの離脱」ができるようになっていくのです。
好きと嫌いは、自分が次のレベルや次のステージに向かっていくための、「大いなる離脱」のための燃料です。
だからまず、この2024年上半期においても、「私は何が好きか」、「何が嫌いか」をある程度ハッキリさせていってくださいね。もちろん、「嫌いだから会社辞めます」とか、そういうことをやっても良いんだけど、そこはもうちょっとだけきちんとした「プライドの行使」が必要になります。
次に、あなたの2024年上半期にとって最重要キーワードとなる「プライド」についての説明をしていきます。
話が色々と広がってしまうので、ちょっとここでお茶でも飲んで休憩してみてください。
私のプライド。
2024年上半期の蠍座は、色々な行動、選択、そして、新しいチャレンジなど、すべてに対して「私のプライドに賭けて、やり遂げていく」姿勢を持っていきます。
プライドとは何でしょうか?
一般的に、「プライド」は、良い意味でも悪い意味でも、両方に使われる言葉ですよね。
たとえば、「プライドに賭けて、やり遂げる」という言葉を使っていく時に、その背景には「ここまで努力を重ね、修羅場をくぐってきた私なりの自負心」があるわけですし、「ハードなことも、自分にとっては標準コースでやれちゃうよ」と、「私を舐めるなよ」の覇気のようなものがあります。
自分のことをバカにされたとしても、「悠然として、相手にしない」とやっていくのも、その人の「プライド」が大きく絡んでくる話です。
一方で、「あの人、プライド高いよね」と評価されることがあるように、プライドは「良くない方の意味」でも使われる言葉でもあります。
なぜ、あなたがこの2024年上半期に、「悪い方の意味で使われることもある“プライド”」を強く持ち出すのか。
それは、
「自分の時間を前に進めたくなったから」
なのです。
新しい正解を作っていくのは
私なんだぜ。
これは蠍座だけではなくて、他の星座でも同じようなことを言ったりしたのですが、今は、時代がかなり大きく動いています。いわゆる、「過去にあった正解パターンが、もう正解ではなくなった」みたいなことが、色々な業種やジャンルを越えて、様々な場所で起きてきています。
「昔と同じようなやり方でOK」、または「王道パターンをつかんでしまえば、これから先も安泰」みたいな、「牧歌的な空気感」が減少したことは確かなのです。
そういう、「時代の移行期」にあたっては二つのパターンの思考が出てきます。
「昔のままで良い。いじる必要はない」という思考と、あとは、「これをやるのが正解というものがなくなったならば、自分達で考えて、面白いと思ったことを、真面目に打ち出していけばいいんじゃないか? 」と考えていく思考の、二つのパターンに分かれていくのです。
あなたはやはり、後者の思考パターンの方に、ワクワクしちゃうタイプかも知れません。
過去の時間の中に住むのか。
もしくは、
これからの時代の正解パターンを、失敗もしながら創設していくのか。
そのような境目の時代の中で、あなたは「自分が後悔のない方、そして、ワクワクできる方」を選んでいきます。
ただ、その道のりは「キラキラしたものだけ」で満ちているわけではありません。
あなたが「新しい自分の選択」をしていく時に、「今までのあなたの方が良かった」とか「できれば変わらないでほしかった」、「あなたが変わるなんて聞いていない。私はどうすればよいの? 」と言ってくる人も必ず出てきます。
自分が変わろうとすれば、誰かが傷つく。または、潰しにかかってくる。
これはですね、残念ながら、動かせないことなのです。
だから、前に進んでいくために、さらに、これからも自分が成長したり、変身していけるように、鬼になる部分も持つ。ドSになる部分も持つ。
「自分が特別待遇をしてもらうため」に、人は自分の「プライド」を持ち出すわけではありません。
そうではなくて、「自分も傷つく覚悟はある。それでも、あともう一歩を試してみたい。先の光景を見ていきたい。今まで持っていた遺産なんかに、興味はない」と言っていくため、そして、「チャレンジをしていく私で居続けるため」に、そこに自分のプライドを賭けていく。自分の側に人を集めるのではなくて、「教えてください」と、年下の人にも頭を下げて、その人の場所に自ら赴いていくために、「自分のプライド」を使用していく。
変わり続けていくプライド。
2024年上半期は、自分のプライド、そして、誇りを大切にしていってください。「新しい正解を作っていくのは私なんだぜ」という、根拠のない自信も是非持っていって。
また、
「私はまだまだこんなものじゃない。私の本気を見せていってやるよ」
という前進姿勢の中にも、あなたの「自分自身に対する誇り」が宿っていきます。
極端なことを言うようだけど、周りの弱音には付き合わず、自分の芯や信念、そして、価値観に基づいた行動を取っていってくださいね。「周りは周り。私は私」と言える人も、きちんと自分の中の「プライド」を見出し、それを大切にできている人だから。
イメージチェンジは楽しいな。
最後に、2024年上半期の蠍座の路線変更について書かせてください。
この時期のあなたは「私に何ができて、何ができないか」など、そういう「自分に対するイメージ」は過去のものになります。苦手、得意を決めつけないで、縁があるものをどんどん試していってみてください。
やはり、ここまで話してきたように、この2024年上半期は「自分のイメージを変えていく」、「路線変更も怖がらずにやっていくこと」が、幸運の風に後押しされていくための秘訣にもなります。
では具体的にどうやって「自分のイメージを変えていく」のか。
これはですね、まず、4/5の自分の成分は「今まで通りの自分」であっても構いません。でも、残りの1/5の自分は強烈に激変させていってみる。イメチェンを楽しんでみる。
たとえば、「今までの私はファッションで、黒いパンツしか履かなかった」という人は、あえてそこを「カラーパンツ専門家」みたいになってみる。もうですね、そういうことを楽しんでやるだけで、自分が周りに出していく雰囲気は激変していくし、あなたの意識も変わっていっちゃいますよ。
色々なことを楽しみながら、変わることを恐れないでくださいね!
仕事運はどうなる?
強運の風を受けて、
大きな海へ乗り出す!
2024年上半期の仕事面でのあなたのテーマは「強運の風を受けて、大きな海へ乗り出す! 」です。
まず、2024年上半期の蠍座は仕事面においても「強運状態」に導かれていきます。ただ、その「強運の風」を受けて、大きく前進をしていくために、ヨットや船で例えると、「帆」が立てられるかどうかが重要になるのです。
つまり、あなたの中で「私はどうなりたいか? 」の目標があり、それに向かって毎日やっていることがある、意識していることがある。そういう状態があった時に、強運の風を受けて、仕事方面でも奇跡が起きてくるのです。
だからですね、まず、「この2024年上半期、私はどうなりたいか」について、紙とペンを使って、何個も書いてみてください。こういうのは、「ひとつだけの大きな目標」を作ってしまうと、ハードルが高くなったりして、「やっぱ無理だ。寝ているのが一番」となってしまうので、できるだけ複数個は書いてみて。「100個書いてみよう! 」とかなると、別の話になってしまうので、そこまではやらないで大丈夫だから。
この2024年上半期の強運は、あなたの中にある「バカげているかも知れないけど、正直な自分の欲や夢」に目掛けて、どんどんやってくるとイメージしてみてください。「等身大の、他人に言ってもバカにされない、もしくは、変に思われない欲や目標」だけではなくて、「バカげているかも知れないけど、こういうことをやっていきたい」という気持ちを持ってみて。「どれだけバカになれるか」が、この2024年上半期のあなたが躍進していけるかどうかに関係してくるから。
恋愛運はどうなる?
相手も自分も、
一人のプロとして認め合う。
2024年上半期の恋愛面及び人間関係でのあなたのテーマは「相手も自分も、一人のプロとして認め合う」です。
これですね、けっこう大事なテーマになってくるのですが、この2024年上半期、あなたと縁が深くなっていく人は「お互いに、プロとして認め合うような関係」になっていきます。
別の言い方で表すと、「お互いの目標に向かって、協力し合う。でも、馴れ合いになり過ぎないように注意する。良い距離感を保ち、切磋琢磨をし合う関係」など、良い方の意味で「距離感の取り方」が非常に重要になるのです。
2024年上半期は、あなたの周りでも「話し合い」が増えていきます。その話し合いの際、「これは私が10年、この仕事をしてきての意見になるんだけど」など、まず、自分がどういう立場に立って意見を言うか、それを伝えてみてください。「これは私の個人的な意見なんだけど」とか、そういうことでも良いです。蠍座が恋愛面も含めて、人間関係で大事になるのが「相手を保護しようとしない」ことになるのです。だから、「私の立場」をまず明らかにすることで、相手との間で良い距離感ができます。お互いの領域を守り、「その部分への口出しはしないでおこう」など、相手をひとりのプロとして信用して、容易に踏み込み過ぎない部分を持つ。
あとですね、2024年上半期のあなたは「絶対的な味方」に恵まれやすいです。いわゆる、「親友のような存在」になれる人が、何人もできたりします。自分にとって味方になってくれる人は、「バカだねぇ、あんた」と言ってくれて、ニヤニヤしちゃう人です。あなたが何をしても、バカなことをやるあなたのことも好き。その反面、「バカだな、それ」と言って、修正を求めてくる人には注意して。そういう人は、あなたのことを特に好きな人ではないから。もちろん、社会的におかしいことや、「人前で誰かの悪口を言うこと」とか、そういう行為を「やめた方がいいよ」と注意してくれることは正常なんだけど、茶目っ気の部分とか、子どもらしいところとか、そういうところをいちいち「私のため、俺のため」に修正を求めてくる人については、「あなたはおそらく、目の前に美術品が落ちていたとしても、その価値に何も気づかない人ですね。はぁ、さみしいですねぇ」と心の中で思ってOKですからね。
月ごとのアドバイス
- 1月
霧が晴れ、
強運モードへ移行する。
- 2月
えっちらおっちら、
ゆっくりと新展開に慣れていく。
- 3月
今日がベスト!
- 4月
二拠点への縁。
- 5月
準備は整った!
ぶちかますよ!
- 6月
★これが今の私の素っ裸です。
自分をさらす最高の瞬間。
★マークのついた月はラッキー月です
January
霧が晴れ、
強運モードへ移行する。
「霧が晴れ、強運モードへ移行する」のネイビーが出ていました。年明けは一年の中でもかなり大きく「特殊な決意の空気」みたいなものがあったりしますよね。外気はピリッと寒いのだけど、年末年始という「厳(おごそ)かと、お祝いのムードが混じり合った」空気があるんですよね。そんな中、1月の蠍座は「怖さとワクワクさが両方混じったような決意」を固めていくところがあります。それに伴い、どんどんあなたの周りの霧が晴れていくような感覚もあって、色々な答えや行動が早くなっていくのです。「私はこうさせてもらうことにしたので」と、後ろを振り返らない、自分の道を歩いていく強運モードへと移行していきます。自分を信じて、新年のまっさらな道を真っすぐ歩いていってくださいね!
February
えっちらおっちら、
ゆっくりと新展開に慣れていく。
「えっちらおっちら、ゆっくりと新展開に慣れていく」の茶色が出ていました。2024年上半期は、あなたも、そして、あなたの周りにいる人達もそうなのですが、「新路線の開拓」を毎日していくような感じなのです。あなたも周りも「新しいこと」に毎日取り組んでいっているので、当然、「慣れない」とか「あ、ちょっと私混乱しているわ」みたいなことが起きたりもします。ですから、この2月は「ゆっくりやろう」を意識してみて。早く慣れようと焦らないで大丈夫。着実にやっていく。それともうひとつ、この時期のあなたは「人間関係に目途」がつきそうなのです。2024年上半期の蠍座は「路線変更」がひとつの大きなキーワードとなります。だから、ぶっちゃけ、「あなたには路線変更しないでほしい」と求めてくる人のことは放っておくこともしなくちゃいけない。新しい路線への旅立ちが始まっていくので、自分で自分を祝ってあげて。
March
今日がベスト!
「今日がベスト! 」の黄色が出ていました。この3月の蠍座は、新しい展開も、そして、人間関係も含めて、「色々な出会い」に恵まれそうです。ただ、そのための条件となってくるのが「今の自分に欲を持てるかどうか」なのです。ちょっと説明させてくださいね。人にやってくる幸運は、その人の何に惹かれてやってくるのかというと、「どうしてもやりたいことがある」という、そういう欲の強さだったりするんですね。「〇〇を買いたいから、バイト入れまくっている」とか、そういうことをやっている人には、やはり独特の魅力の匂いが出ていたりするのです。3月の蠍座は「恐れても良いから、心配になっても良いから、お試しでやる! 」が、出会いへの近道になります。過去の自分と今の自分を比べないで。毎日の積み重ねからしてみたら、「今日がベストの状態」であったりもするのです。だから、良い結果も、悪い結果も、「今日がベスト! 」と言って、毎日を積み重ねていきましょう。大丈夫だから。
April
二拠点への縁。
「二拠点への縁」を表す緑が出ていました。この4月は先月の3月とセットになっているような時で、3月が「自分が前に出て、新展開を切り拓いていく」動きをしていたら、この4月は「後方に回って、周りを補佐する」など、そのような行動に吉が回ってきたりもします。だから、「困っている誰かを手助けする」ことや、「誰かの背中を押してあげる」ことは意識してみて。後方に回るサブリーダー的な役割をやっていくイメージで。また、この3月は人、仕事、都市など、二つの拠点にまたがって活動していくことが多くなっていったりしそうです。この「二つの拠点」は「これまでにあった過去の整理」と「これから先の未来の開拓」の二つも含まれていったりして、良い意味でこの4月はワクワクしたり、忙しくなりそうですよ。
May
準備は整った!
ぶちかますよ!
「準備は整った! ぶちかますよ! 」のオレンジが出ていました。この5月は蠍座にとって「ちょっとした奇跡を呼び込む月」になっていきそうです。というのは、この時期のあなたは「乗り越えてこようとしてきた壁」に対しての攻略法が見つかる。熱意ややる気が出る。そして、「今の私の周りの動きや、周りの人達のことを信じてやってみよう」など、そのような色々な前向き条件がそろっていくのです。ですから、シンプルにこの5月は「準備は整った! ぶちかますよ! 」と叫んでみてください。ただ、ひとつだけ注意してほしいこともあります。蠍座は周りに10人いたら、その中の「展開についてこられない、1人か2人」のことをすごく意識して見てしまうことがあります。誰も見捨てられない部分があるのです。でも、「手助けする」、「置いていかない」を、義務にし過ぎないで。「気が向いたら」の気楽さを持っておいて。5月は攻める時です。だから、やることを増やし過ぎてもいけないし、あなたが楽しめればそれだけでOKなんですからね。
June
★これが今の私の素っ裸です。
自分をさらす最高の瞬間。
「これが今の私の素っ裸です。自分をさらす最高の瞬間」の金色が出ていました。この6月は5月に引き続いて、仕事でもプライベートでも挑戦でも「ぶちかます路線 part2」の段階になります。この6月はですね、あなたがこれまで持ってきた武器、そして、ここまで新しく磨いてきた武器を用いて、前方の新天地へ向けて猛烈に前進していくのです。だから、嘘でも良いです。自信が無くても良いです。「〇〇なら、誰にも負けない! 」と、自分の武器を叫んでみて! 勢いに乗っていく時なので、「私にできることをどんどんやっていきたい」、「あれもやってあげたい。これもやってあげたい! 」と、あなたが持っている愛情と好奇心がどんどん爆発していきます。「これが今の私の素っ裸です! 」と、精神的な意味において、自分をさらしていってくださいね。勝負そのものを楽しむこと! 「その後のこと」なんて、あんまり考えないこと!
しいたけ.から
魔法のメッセージ
こんなことを書くと怒られてしまうかも知れないのですが、僕は時々、蠍座が「怯えているチーター」に見えることがあったりします。チーターはものすごい俊足を持っているし、切れ味鋭い牙や爪も持っている。木にも登れるし、水の中を泳ぐこともできる。でも、そんなチーターが、ジャングルに住むでっかいオウムから「あなた、斑点多いよね。プー、ククク」とか言われて、そういうことをすごく気にしてしまう。覚えておいてください。人から見て「おかしい」と思われる自分の“何か”は、「自分にしか持てない美しさ」になっていく可能性を秘めているものなのです。それを「気にしてしまって、隠して生きようとする」のは、本当にもったいない。“クセ”や“アクの強さ”がない一流は存在しないのだし、「綺麗」は誰にでもなれるものかも知れないけど、「美しさ」は指摘に負けなかった者にしかなれないものでもあります。
何がどうあっても、負けなければ、勝ちです。それが最後に、あなたに伝えたいことです。
絶対、勝っていくのはあなたなんだから。2024年上半期を楽しく、そして、激しく進んでいってくださいね!
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