しいたけ占い

蟹座

6月21日〜7月22日生まれ

しいたけ.さんの顔

2024年下半期、蟹座は

「リ・ボーン(生まれ直し)の

試練を乗り越えた。

とりあえず、おいしいご飯を

食べたり、ゆっくりしたいです」

今回、2024年下半期の占いを書いていて、2024年という年が少しだけ「かわいそう」に思えてしまったのです。

どういうことなのでしょうか。

2024年はですね、やっぱり、ここまで多くの人が「嵐の海を泳ぎ切るぐらいに大変な数年間を過ごしてきたこと」を見てきたのです。

それで、「2024年になったら、色々なことがちょっとは落ち着くだろう」という希望をみんなが抱いていたことも知っていて、その希望に応えるために、「ささやかだけど、ここまで辿り着いた皆さんとお祝いをしたい」と言って、2024年の方もですね、パーティーの準備をしていたのですよ。

奮発して出前を頼んだり、「ここまでお疲れ様でした」、「2024年の世界へようこそ! 」などのメッセージをバルーンと共に壁に貼ったりして、みんながこの2024年に辿り着くことを心待ちにしていたのです。

でも、2024年になってみると、みんなは想像以上に忙しくて、手が離せない日々が相変わらず続いた。「ここまで辿り着けたお祝い会? 行きたいんだけど、ちょっとまだ手が離せなくて」と言って、キャンセルのお電話を受けたりもしてきてしまった。

でも、2024年はそういう仕打ちを受けても、「カーッ! 」と顔を赤くして怒りません。みんなが大変だったことをちゃんと見てきたし、見守ってきたからです。

だから、今からでも遅くありません。これから2024年も下半期に入っていくのですが、「やっとここまで辿り着いたね」とか、「ささやかだけど、お祝いをしよう」と、ここまでみんなが来るのを待っていた2024年という年と共に、自分たちを祝ってあげてくださいね。

「ここに来るまでが大変過ぎて、まだ占いを読む気にならない」

という人は、今読まなくても大丈夫です。自分のタイミングで、ゆっくり読んで頂けたら嬉しいです。

しいたけ.

01

2024年下半期の運勢は?

蟹座の画像

リ・ボーン(生まれ直し)の
試練が終結する。

2024年下半期の蟹座は「リ・ボーン(生まれ直し)の試練が終結する」のターコイズが出ていました。

2024年下半期の蟹座の運勢とは、一言で、「ここまでずっと続いてきた、リ・ボーン(生まれ直し)に伴う通過儀礼が終結したり、帰着を迎えていく」という、ものすごく大きいものがあったのです。

やっと、ここまで続いてきた嵐のような日々が落ち着き、色々な場所で鳴り響いていた警報が解かれ、本来の自分のペースで毎日を組み立てていくことができるのです。やりたかったイベントも、やっていくことができる。蟹座に平穏の日々が帰ってくるのです。

ですからもう、「ここまで本当にお疲れ様でした。蟹座! 」とお伝えしたいのと同時に、先ほどから話し続けている、「リ・ボーンとは何か? 」についての説明をしていきたいので、前置きはこれぐらいにして、2024年下半期のあなたの運勢のお話をしていきますね。

蟹座に訪れていた、
リ・ボーン(生まれ直し)の
試練。

時期については個人差があるので、明確には断言ができないのですが、少なくとも2020年ぐらいから、蟹座は人生において「リ・ボーン」とされる、「生まれ直し」のようなカリキュラムをこの2024年の下半期が始まる直前まで受けていました。

大事な話になるので、順を追ってひとつひとつ説明させてくださいね。

まず、2020年から始まる、この2024年までの期間、あなたと、そして、あなたの周りにいる登場人物たちが一斉に、「自分にとっての、次の人生の目的地」へと目を向け始めたのです。

人は、「ひとつの危機の状態」に陥った時に、もっとも鋭敏に、「これからの自分」について考えるし、自分を変えていくことができたりもします。たとえば、登山が趣味で、色々な登山の経験を積んだ人が、突然の嵐に遭遇してしまい、その場所から一歩も動けなくなってしまったとします。運良く山小屋で雨風をしのぐことはできているけど、本格的な暖は取れないし、持ってきた食料にも限りがある。そのような「危機」に見舞われた時に、「希望や願いよりも、もっと強い使命感」のようなものとして、「下山した私がやらなければいけないこと」を突如として思い描くことがあるかも知れません。

大げさに聞こえるかも知れないけど、それぐらいの過酷な事態が、2020年から2024年までの間のあなたと、あなたの周りの登場人物たちには起こってきたのです。

嵐の遭遇者として、その体験者として、あなたはなんとなく、「2020年より過去の物語と、2020年以降の物語は、大きく変わっていくだろうな」と感じ取ってきています。その「大きな変化」に備えて、これまでの日々、自分なりの自主トレーニングも積んできたのです。

もうひとつだけ、その「変化への備え」についての話をさせてください。

たとえば、「私は20歳から25歳まで日本の〇〇地方に住んで、そこで人の人情や、日本文化特有の経済発展の仕方を学んできたけど、そうだな、28歳ぐらいから、心機一転、北極に行って本当の寒さについて学びたい」と感じた人がいるとします。あ、もちろん、こんな無茶苦茶な人生計画表を立てる人なんてあんまりいないと思うんですけど、話をわかりやすくするために、あえて極端な例として紹介させてくださいね。

もちろん、こういう「次の人生計画表」については、意識してやっているわけではなくて、本人も無意識やぼんやりしている中で、「なんとなく」、「私の次の話」が始まっていく印象があるのです。

そして、「次の自分の人生のステージとして、北極に移住したい」という人生計画表を立てた人は、そこに至るまでの前段階として、「本格的な寒さに備えるための訓練」みたいなことを始めていくのです。

「次のステージに移行しても、そこでの環境に耐えたり、対処したりして、新しい環境を次の故郷として、またそこから新しい物語を作っていく」ために、運命はその人に「高度訓練カリキュラム」を与えていきます。

それが、「リ・ボーン(生まれ直し)」に伴う試練なわけですね。

北極に慣れるために、割と本気でしんどい、「冬山での本格的な耐寒訓練をします」とか「冬山で食べ物を確保する方法」など、訓練とはいえ、真剣に臨まないと大変なことになるようなカリキュラムをこなしてきたのが、2024年下半期に至るまでの蟹座だったのです。嵐が来ても、「大丈夫。嵐でしょう? ハッハッハ」と油断はしないで笑うぐらいになるまで、あなたはもう、試練に鍛えられました。

個人の運命は、「未来の目的地」に関連して、変わっていきます。

あなたと、あなたの周りの登場人物たちは「次の大切な物語」を始めていくために、生まれ直しの儀式をしてきました。

「自分が行く道が本当にこれで合っているのか、正しいのかはわからない。でも、ここまで来たら、次に行ってみたい」

今のあなたはそのように感じているかも知れないし、ちょっとですね、今のあなたは「夏休み後の、高校二年生」と顔つきや表情が似ているかも知れないのです。

高校二年の夏休みって、合っているかどうかわからないけど、とりあえず自分の「次の進路」を決めていく。もちろん、まだまだ高校二年生だから「フワフワとした、子どもの顔つき」もすごく残っているけど、どこかで、「次への覚悟を決めた、大人の表情」も加わっていきます。

その覚悟を決めた時点で、もう、「次の私に生まれ変わっていくための道」は始まっていくのです。

今のあなたの顔つきや表情はカッコイイです。ここまでも含めて、色々なことがあったと思いますが、あなたはちゃんと「試練」に向き合ってきましたからね。本当に、一番キツいのって、「訓練」とか「慣れるまで」なのです。2024年下半期が始まった時点で、あなたのそばからは嵐が去ったし、しつこいようだけど、やっと、「本来の、のんびり屋としての自分のペース」も取り戻していくことができますからね。

嵐のあとの回復時間。

2024年下半期のあなたは、これまでのリ・ボーンの試練に伴って、削られてきてしまったもの、いつの間にか自分の中で封印してきてしまった楽しみやイベントなどを取り戻していく日々が始まっていきます。いわば、蟹座の「失地回復運動」が始まっていくのです。

ですから、この2024年下半期の始まりと共に、自分なりの宣言をしてみてください。

「今日から私は、のんびり屋に戻ることをここに誓います」でも良いですし、「せっかくここまできたんだ。自分がどこまでたどり着けるか、やってみちゃうぞ! 」などでも良いです。

やっぱりですね、ここまでのあなたの日常を見ていった時に、「毎日、100%のエネルギーを全部使い切り、また次の日に備える」など、完全に余裕がない日々があったかも知れません。

でも、2024年下半期からのあなたは、「本来の、毎日を80%から90%ぐらいのエネルギーで過ごせるかたちになっていく。そこで余った10%から20%のエネルギーを、自分の楽しみのために使用していったり、予備の燃料タンクに回していくことができる」など、余裕を持って、日々のタスクに取り組んでいくこともできそうです。もちろん、日によっては「今日は100%じゃあ! 」と絶叫する日もありますが、それも、「毎日」ではなくなっていくので、疲弊し尽くさないで済んでいきそうですよ。

2024年下半期のあなたには、できればやってほしいことがありまして、それは「出力40%の、素の表情でいられる時間」なのです。

ここも説明が必要になってくるのですが、蟹座は「外に出たり、人前に立った時に、自分自身が仮面を被っている感覚」が本当に強くあります。人前で色々なことをベラベラとちゃんと話せている自分を客観視したりして、「あー、やってんなー、私」と、仮面をちゃんと被っている自分に感心してしまったりもする。

あなたにとって、「外の世界に出て、自分に与えられた役割やキャラクターを演じる時間」を、出力100%の時間とするならば、その「出力100%の時間」を休みなくずっと続けてしまうと、「何のために頑張るのだろう」と、途方に暮れてしまうのです。

2024年下半期のあなたにまず必要な時間。それはやはり、「嵐のあとの回復時間」なのです。ぼーっとしながら、小鳥のさえずりを聞いたり、流れる川を見つめていたり、スナック菓子を口に放り込みながら、ドラマを眺めたりするための時間なのです。こういう時間、あなたは「自分の出力を40%ぐらいまでにしておく、素の自分」に立ち返ることができるのです。

やっと、ぼーっとすることができる。ぼーっとするためだけの時間を、イベントとして用意していくことができる。「あったかいふとんでぐっすりねる! こんな楽しいことがほかにあるか」と、やっとその台詞を言える時がくるのです。気を張ってきたあなたがやっと、もともと持っていた「ポンコツとしての私」に、「少しだけ帰っていくこと」ができそうだから。「ワーイ、ワーイ、やったー! 」と万歳をしつつ、「そうだな、今日はお昼まで寝て、そのあとにヨーグルトでも食べようかな」などと言ってみてくださいね。

色々な価値に
出合っていくツアー。

ここまで色々なことを書いてきましたが、「私がこの2024年に頑張った方が良いことは何ですか? 」と、そのような質問を受けるかも知れなくて、それに対する回答をここで書かせてください。

蟹座はですね、ここまでのリ・ボーンの試練の中で、本当に鍛えられました。今のあなたが「土」や「畑」だとすると、ここまでの数年間の試練によって、「風によって運ばれてきた種が植えられ、勝手にバラ園が育っていく」ぐらいに、もう、「基礎」の部分が本当に磨かれ、作られていったのです。今のあなたは、栄養が豊富で、なんでも育つ「土」をもう持っている感じなのです。

だから、2024年下半期はボーナス期間だと思ってみてください。これまで、閉じ込められてきた世界から、解放されていく時間を持ってみてください。

ひとつ、アドバイスをお伝えするとするならば、今後に備えても、この時期のあなたは「色々な価値に出合っていくツアー」をしていくことをお勧めしたいです。

たとえば、「贅沢」という言葉ひとつを取ってみても、苦労して登った山の山頂から見える景色が贅沢に感じられるかも知れないし、自分で頑張って溜めたお金で買った音楽の機材に囲まれていくことも、贅沢に感じられるかも知れません。

「贅沢」も「楽しい」も「虚しい」も「空白」も「お腹空いた」も、それを感じていく環境が異なれば、それぞれが全然違った色彩の感覚になっていったりする。頑張って運動したあとに感じる「お腹空いたなぁ」は、全然ネガティブなものではなくて、ちょっとした「えっへん。私すごい」という誇りも混じっていたりするじゃないですか。

言い古された言葉になってしまうかも知れないけど、これから先の未来は、今までの価値観であった「正解」が、「あんまり正解じゃない」にも変わっていくでしょうし、2024年はひとつの復興や再興の大事な年として、それぞれの人が、それぞれの「今後の生き方の正解」を0から作っていく時です。

だからこそ、「自分の足を使って移動し、人にも会ったりして、色々な価値に触れていくこと」で、これからの時代の正解のヒントや手応えを感じていくことができる。

手ぶらで良いから、旅に出てみて。

魑魅魍魎がはびこりまくる「現実」に留まり過ぎて、自分を見失わないように。

「現実」を突破し、これからの未来を作っていくヒントをつかんでいくために、色々な場所に行ってみて、そこから色々な空の形や雲の形を見ていってくださいね。

「頑張ること」は、半分の私に任せて、もう半分のあなたは「解放の時間」をちゃんと作っていってくださいませ。

02

仕事運はどうなる?

仕事中の蟹座の画像

恩返し企画に
縁ができていく。

2024年下半期の仕事面でのあなたのテーマは「恩返し企画に縁ができていく」です。

2024年下半期の蟹座は、「自己満足になってしまうかも知れないけど、仕事で関わってきた色々な人に対して恩返しをしていきたい」とか「何か、私たちなりにスペシャル企画をやっていきたい」など、そのような「恩返し」に関係していくような動きが強くなっていきそうです。

たとえば、これまでのあなたに、「仕事の枠を越えて色々な相談に乗ってくれた、本当にお世話になった先輩」がいるとするならば、今度は自分が「その先輩が大切にしてきたことを、後輩に向かって伝えていく役割」を担っていったりして、「ここまでこられたのは、私ひとりだけの力ではなかったよな」と感じていくことが増えていきそうです。

何をしたら、何の工夫をしたら、私が仕事で関わる人にもっと喜んでもらえるか。お礼などの気持ちを伝えられるか。そのようなことを会議したり、話し合ったり、思案していく時間が増えそうです。

もちろんですね、「私は自分の仕事に対して、1mmも恩返しなんかしたくないし、さっさと違う仕事をしたい」と考えることもあるかも知れません。そう考える時は、「そのキツい仕事に従事してきた私自身に恩返しをしていきたい。まず、その恩返しの第一弾としてやること」などを考えていってくださいね。

03

恋愛運はどうなる?

恋愛中の蟹座の画像

無理に口角を上げていかない
コミュニケーションの時間を
大切にしていく。

2024年下半期の恋愛面や人間関係でのあなたのテーマは「無理に口角を上げていかないコミュニケーションの時間を大切にしていく」です。

2024年下半期は色々な場所が「嵐を抜けたあとの状態」にあって、また少しずつ、新規の色々な人間関係に向き合っていく余裕が生まれてきそうです。

この時期のあなたに縁ができる人、縁が再び深まっていく人には以下の特徴が出てきそうですよ。

  • 無理にサービストークをしなくて良い
  • 口角を上げないで会話ができる
  • 気合いを入れた、出力100%の状態で会う人ではなくて、話すことがなかったとしても、そこまで緊張しなくて良い
  • ぽつりぽつりと、「これからやっていきたいこと」をつい、話せてしまう
  • 実はこれまで、「しんどい」と感じていたことを話せてしまう

など、そのような、「この人にはけっこう色々と話してしまう」と感じる人と仲良くなっていきますし、また、相手からも同様に「色々なことが話せる相手」として認識されていきそうなのです。

この時期の蟹座が「親密になっていく人」とやっていくコミュニケーションは、よく言われるような「ハキハキとした受け答えをする」とか「口角を上げて! 」など、そういうものとは違う、子どもが「ふへへ」と笑うかのように、自然体になってしまえるような相手です。

ですから、あなた自身も相手や他人に対して、常にキビキビとした応対や「気合い入れろや」みたいな緊張感を求めるのではなくて、「まぁ、そういうこともありますよ」など、「同情する時は、本気で同情をする」といった、人間愛の気持ちを持っていくことがお勧めになりますよ。

7月

July

蟹座のイラスト

待たせたな!

クライマックス第一弾の到来!

「待たせたな! クライマックス第一弾の到来! 」のエメラルドが出ていました。この7月は蟹座にとって「2024年下半期に訪れる、クライマックス第一弾」のような展開が待っていそうです。これまでのあなたは、「とにかく、自分にとって目が離せないような、最重要項目のために集中し切らなければならなかった」日々があったかも知れないのですが、そこから解放されて、「これまでの苦労と引き換えに手に入れていくもの」が目の前に現れてきたりもします。「これまでに溜まってきた疲労を全部取っていく」みたいな感じで、あなたの気持ちや心も回復していきそうですし、楽しい時間や、素の表情に戻っていける日々が待っていますよ。ここまでお疲れ様でした。

8月

August

蟹座のイラスト

さぁ、暴れていきますよ!

「さぁ、暴れていきますよ! 」の赤が出ていました。2024年下半期の蟹座は「これまでの毎日で溜まってきた疲れを取り除いていく」など、そのようなリカバリー活動を積極的にやっていきそうなのです。でも、この8月のあなたは「疲れを取るために、ゆっくりしていく」みたいなイメージはあんまりなくて、それよりも、「疲れを吹っ飛ばすために、積極的に冒険をしたり、新しい体験を上書きしていったり、暴れていく! 」など、勇ましい行動に出ていきそうです。また、この8月は「2024年の8月から12月までのスケジュール感」をなんとなく把握していきます。そこで、「じゃあ、今年はもっとこういう冒険もできるんじゃない? 」と、楽しみな予定をどんどん入れていくことなんかもできそうです。「私はもう、去年までの私じゃない。とにかく、色々やってみたい! 」と、行動力が爆発していくあなたになりそうです。

9月

September Lucky

蟹座のイラスト

★あー、楽しかったー!

おかわり! もう一回!

「あー、楽しかったー! おかわり! もう一回! 」の黄色が出ていました。9月はさらに、「今の新しい生活のペース」に慣れていって、余裕や勢いも生まれて、「ここらで少し、今までの私にはできなかったようなでっかいことをやってみるか! 」と叫んでしまうような、あなたにとって「ちょっとしたお祭り騒ぎ」の時期になっていきそうです。新しい出会いにも恵まれていきそうで、お仕事においても、プライベートにおいても、新規の扉を開けていくための提案がされていきやすいですよ。あなたの周りの環境も、着々と「新規の入れ替え」や新陳代謝をどんどんしていくイメージがあります。「入れ替えの波」の良い影響を受けて、あなた自身も「次はこういうことをやっていきたい」など、新しい欲求や願望が出てきやすくなっていきます。楽しいことはどんどん「おかわり! 」と言って大丈夫なので、少し、「欲張りな自分」も作っていっちゃってくださいね。

10月

October

蟹座のイラスト

ハンボウキダケド、

コワクナイ。

「ハンボウキダケド、コワクナイ」のネイビーが出ていました。この10月はあなたにとって、お仕事やプライベートも含めて、繁忙期になっていきそうです。ただ、この時期のあなたには本当に「クルクルと、臨機応変に状況に対応していく姿」が出てきたりして、「じゃあ、今日はこの課題を片付けなければいけないから、私はこういう動きをしていきます。あなたは、そちらをフォローしてください」など、周りとも協力しながら、良いパフォーマンスを発揮していきそうです。ただ、この10月は「手をつけていかなければいけないプロジェクトが、複数個に渡っていく」部分があるので、「何日を期日にして、どのようなやり方をし、どのように終わらせていくべきか」などの、シミュレーションや計画を立てていくことは必要になりそうです。「ぶっつけ本番」ではなくて、ある程度のハプニングも想定したシミュレーションをしていけば、余裕を持って乗り越えられていきそうなので、自分のやり方でやっていっちゃってくださいね。

11月

November

蟹座のイラスト

ワクワク提案受付中!

「ワクワク提案受付中! 」のピンクが出ていました。この11月の蟹座の最大の特徴として、「心が、次に向けて動き出していく」ようなことが起こりそうなのです。来年の2025年も含めて、「〇〇をしていくために、今から△△をしておこう」など、夢や目標、願望などに向けて、気持ちがそちらに向かって走っていく流れができやすいのです。「久しぶりにワクワクしていけるイベント」の話などが出やすい状態にもなっていって、周りから、「私、こういうことをやってみたいんだけど、あなたも一緒にどうかな? 」など、良い相談も持ちかけられやすいです。日々のやるべきことをやりつつ、2024年もここまで頑張ってきたボーナスとして、「年末までに、いつもよりも豪華なイベントや、パーティー的なことをやっていこう! 」と、楽しい叫び声を上げていけそうですよ。

12月

December

蟹座のイラスト

夢みたいな話が

成就されていく。

「夢みたいな話が成就されていく」の金色が出ていました。12月のあなたは、これまでの自分だったら「夢みたいな話だな」とか「まぁ、大分先の話になると思いますよ」と思っていたような話が、奇跡の力を借りて実現したり、成就していきやすい状態が出てきます。2024年下半期のあなたは、ひとつの感覚をすごく大切にしてきました。それは、「難しいかも知れないけど、やってみよう! 」の方針なのです。「できるかどうかはわからないけど、やってみたら、それがどういうかたちであれ、ひとつの結果や経験になっていく。でも、やってみようとしなければ、何も起きないわけだから」と、奇跡を起こしていくための繰り返しをやってきたはずなのです。だから、この12月は「大胆な計画」もどんどんやっていってしまってくださいね。ここがひとつの「区切り」と感じられることも多くなりそうです。英気を養い、次の扉を開いていくための準備もしていってみてくださいね。

05

しいたけ.から
魔法のメッセージ

これは僕が蟹座に対して持っているひとつの偏見なのかも知れませんが、蟹座は、「本当に信用する人以外については、なるべく、目を見ないで話していくような癖」を持っているかも知れないのです。というのは、蟹座の瞳は、本当に一瞬で「色々と見通す」感じで、目の前にあるものを見抜いてしまう力があるから。「あ、このお店の看板のフォント。多分、あんまりおいしくなさそう」とか「この人、返事だけ良いけど、やる気ないよな」など、すごく色々なものが伝わってきてしまったりもします。「見通す」、「見抜く」力があるあなたは、「なるべく、人と目を合わせないで済むように」と、自分の趣味や仕事の世界へと没入していったりもするし、相手の奥の方にある光を表に出していくような、「人助け」のようなことをしていくこともあります。「見えてしまう人」だからこそ、蟹座は「人」や「世界」に対して、「どのような距離感で関わるべきなのか」と、いつも緊張してきたところがあったのです。

でも今回、あなたの2024年下半期の占いをしていった時に、あなたは不思議と、「周りの人に対しても、私は別に何もしなくて良いのかも知れない。ただ、好きな人や、好きな場所に居られれば良いな」と、あなたがこれまで請け負ってきた、「距離感の緊張感」を手離していく動きがあったのです。もう少し、肩の力を抜いて色々な人や世界に接していくことができそうですし、「思いつきでチャレンジをしていってしまっても、意外と楽しいかも知れない」と感じる場面も増えていきそうですよ。失敗をしたり、戸惑ってしまうような自分も、他人も、許してあげる。ちょっとだけ、ポンコツに戻っていってみてください。それだけの難所をですね、あなたは越えてきたのだから。

もちろん、気合いを入れていくことも大事ですが、2024年下半期は、「気の抜けた、ただの良い人」であるあなたの魅力が、もっと周りに伝わっていきそうですよ。

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