しいたけ占い

双子座

5月21日〜6月20日生まれ

しいたけ.さんの顔

2024年下半期、双子座は

「この世界に現れた、奇跡の

キリギリス。遊んで、働いて、

未来の扉を開いていくための

経験値を溜めますよ」

今回、2024年下半期の占いを書いていて、2024年という年が少しだけ「かわいそう」に思えてしまったのです。

どういうことなのでしょうか。

2024年はですね、やっぱり、ここまで多くの人が「嵐の海を泳ぎ切るぐらいに大変な数年間を過ごしてきたこと」を見てきたのです。

それで、「2024年になったら、色々なことがちょっとは落ち着くだろう」という希望をみんなが抱いていたことも知っていて、その希望に応えるために、「ささやかだけど、ここまで辿り着いた皆さんとお祝いをしたい」と言って、2024年の方もですね、パーティーの準備をしていたのですよ。

奮発して出前を頼んだり、「ここまでお疲れ様でした」、「2024年の世界へようこそ! 」などのメッセージをバルーンと共に壁に貼ったりして、みんながこの2024年に辿り着くことを心待ちにしていたのです。

でも、2024年になってみると、みんなは想像以上に忙しくて、手が離せない日々が相変わらず続いた。「ここまで辿り着けたお祝い会? 行きたいんだけど、ちょっとまだ手が離せなくて」と言って、キャンセルのお電話を受けたりもしてきてしまった。

でも、2024年はそういう仕打ちを受けても、「カーッ! 」と顔を赤くして怒りません。みんなが大変だったことをちゃんと見てきたし、見守ってきたからです。

だから、今からでも遅くありません。これから2024年も下半期に入っていくのですが、「やっとここまで辿り着いたね」とか、「ささやかだけど、お祝いをしよう」と、ここまでみんなが来るのを待っていた2024年という年と共に、自分たちを祝ってあげてくださいね。

「ここに来るまでが大変過ぎて、まだ占いを読む気にならない」

という人は、今読まなくても大丈夫です。自分のタイミングで、ゆっくり読んで頂けたら嬉しいです。

しいたけ.

01

2024年下半期の運勢は?

双子座の画像

私は何のために、
この世界を生きるのか。

2024年下半期の双子座は「私は何のために、この世界を生きるのか」を表すオレンジが出ていました。

前説のような文章から始めさせていただきたいのですが、この2024年という年は、どの人にとっても「0からのスタート」がかなり多く含まれる年になります。

しかも、「単なるリスタートの年」なわけではなくて、今、ほとんどすべての人たちが「これから、何のために生きるのか」について、かなり根本的なところから考えていったり、取り組み直しをしようとしている印象を受けるのです。

ここの部分、ちょっと大事な前置きの部分なので、もう少しだけ話させてください。

「何のために自分の人生を生きるのか」

それこそ、多くの人たちが何度も遭遇してきた問いだったりもします。

深夜のラーメン屋さんで、「先輩、俺らって、結局何のために生きているんですかね。俺、取引先に土下座するためにこの仕事を選んだわけじゃないですよ」。「何言ってんだ。早く味噌ラーメン食べて、明日に備えるぞ」など、この手の話を他人に話したとしても、「なんとなく“重い”感じがして」、話をはぐらかされるか、何かの良い話を聞かされておしまい、みたいなパターンが多かったりもします。

そう、「何のために自分の人生を生きるのか」は、闇の成分も含まれた問いなのです。

あえて、すごく極端なことを言いますよ。

「何のために生きるのか」という問いの中には、

「自分はこの人生に生まれると了承した覚えはないけど、なぜか知らないうちに、この生を使って何かをしていかなければいけないみたいなことになっている」

など、それを聞いた大人が困ってしまうような闇の成分も入っているわけです。

2024年下半期は、みんなが「私はこの世界を、何のために生きるのか」の問いを持ち、日々の業務をやっていきます。

そして、双子座は「何のために生きるのか」について、ずっと昔から、たっぷりの闇の視点も持たせながら、自問自答をしてきた先駆者なのです。

あなたはこの「問い」に対して、どのような答えを出し、どのような生を送っていくのか。それが、2024年下半期の中に大きく含まれていくのです。

それでは、双子座にとっての2024年下半期の運勢を一緒に見ていきましょう。

アリの短期バイトもできる、
特殊タイプのキリギリス。

「私はこの世界を、何のために生きるのか」。

この問いはけっこうですね、双子座にとって「毎晩の飲み友達」ぐらいの感覚で、かなりの分量の話し合いの時間を設けてきたと思います。

これはどうしても出してしまう例えなのですが、双子座はやはり、「アリとキリギリス」でいうと、キリギリスの成分をけっこう持っている人だったりはします。でも、そこら辺にいるキリギリスと違うところは、あなたは、「アリの短期バイトもできる、特殊なタイプのキリギリス」なのです。

寓話の世界における「アリとキリギリス」は、「ウサギとカメ」と同様に、「キリギリスやウサギのタイプになってはいけませんよ」みたいな、そのような扱いを受ける存在でもあったりするじゃないですか。どちらかというと、「アリやカメのような人になりなさい」みたいな、そのような示唆や方向づけをどこかで感じてしまったりもするから。

でも、双子座はどこかで「命を賭けて遊ぼうとしているキリギリスの魂」に深く共鳴しているところがあったりもします。

「言われたことを、何も疑わずにやっていくタイプよりも、ちゃんと自分なりにリスクも踏まえて、その上で遊んでいきながら、この世界の仕組みを知っていこうとするキリギリス先輩はすごいと思う! 」

と、キリギリス的な生き方にリスペクトしていったりもするし、「大人が勝手に決めたかのような、人としての理想像」に従うつもりはなくて、自分の目で確かめ、自分の力でつかみ、そして、遊ぶことの大切さも忘れません。

そして、必要とあらば、アリの短期バイトもするのです。「口だけで言っていてもわからないことがあるし、皆に必要とされている時にサボるようなこともしたくない。ちゃんと愚直に働くこともするよ! 遊び代を稼ぐために、一生懸命働くんだ! えっほえっほ! 」と、そのようなかたちでの社会参加もしていくのです。

今ですね、この2024年下半期の世界になって、双子座のように「アリとキリギリスの立場を行ったり来たりしている立場」を作ってきた人が、これからの「正解のない時代」を生きる上で、大きなアドバンテージを握ってきているのは確かなのです。

自分の人生を生きていくに
あたって、どうありたいか?

あなたがこの、まぁまぁ混迷した時代に生きるアドバンテージを握っている理由。

それは、今のあなたは「生きること」に対して、「何を目指すか」の点を捉えようとするのではなくて、「どのような環境を育てていきたいか」などの、面としての視点で捉えているからなのです。

これ、けっこうなんでもないような話なのですが、けっこう大事な話をしています。そして、この「点」と「面」というキーワードが、「この時代を生きていく」上で、双子座のかなり大きな武器となっていく感覚があるのです。

色々なことを順番に説明させてくださいね。

今の時代において、「これから何をしたいの? 」とか「あなたは自分の人生を使って、何が欲しいの? 」など、そのような質問に対して答えていくのは、少し難しくなってきた感覚があります。

一昔前のように、「自分を犠牲にする部分があっても、ハングリー精神を持ち、時代の成長と発展に合わせて走り切ろうとする。欲しいものは常に何個もあり、手に入れても手に入れても、飽くことはない」みたいな、そのような馬力を伴ったスタイルを維持することは難しくなってきているかも知れないのです。

では、質問を変えて、

「あなたは、自分の人生を生きていくにあたって、どうありたいか? 」

と聞かれたりすると、なんとなく、色々なイメージが湧いてきやすかったりもする。

  • 年に一回は、絶対に海に会いたい
  • なんとなく、週一でおいしいものさえ食べられたら、頑張れる気がする!
  • 何年かに一回は、今までの自分が経験したことがないような新しい体験をしていきたいですね

など、「どうありたいか? 」という設問は「自分の周りの環境をどうしていきたいか」という、そのような「環境設定の答え」を出していくことができるというのが、「答えやすい理由」の背景としてあったりする。

改めて、「何がほしい」や「何をやりたいか? 」って、けっこう「一点」に対して答える設問だからこそ、今のような時代背景になった時に答えるのが難しくなってしまって、一方で「どうありたいか? 」は、「面」や「3Dのグラフィック」としての回答をしていくことができるから、どのような時代背景があろうとも、色々なイメージが湧きやすいのです。

今、この時点で、あなたには「自分の人生を生きていくにあたって、どうありたいか? 」のイメージが、いくつかはもうすでに、あるのかも知れません。

そして、この2024年下半期なのですが、あなたはそう、「パッと今すぐにイメージできる部分の未来」や、「自分が“こうありたい”と強く願う未来」に対して、片っ端からやり遂げていくのです。その空想を現実にしていくために、突っ走っていくのです。

2024年下半期の双子座はこう思います。

「未来のことをいくら考えても、多分、全部はわからない。自分だけではなくて、周りもどうなっていくかもわからないし。だから、わからないことを考え過ぎるのではなくて、“イメージがつくところから”、どんどん具体的に動いていきたい。やってやるよコノヤロー」

と。

「先の未来について、イメージがつくところから」、どんどん歩みを進めていってしまうのです。

2024年下半期の双子座は、他の人よりも三手も四手も、先を行ったりしています。自分のやり方、そして、空想を信じて、どんどん自分なりの実験をやっていってしまってくださいね!

行ったり来たりの儀式。

2024年下半期の双子座は「私自身という人間に対して、もっとより深く知っていくために、ひとりであれこれ考えていく時間だけではなくて、みんなと交わり、刺激を受けていく時間が必要」と強く感じていったりもするかも知れません。

たとえば、「私、ガヤガヤしているところで、みんなと一緒にお酒を飲むことは好きじゃない。それをするぐらいなら、家でひとり、自由な時間を過ごしていく方が有意義」と考える人がいたとして、確かに、それは正しいのです。

でも、自分にとって「そこまで得意ではない、みんなとの時間」を通過していくと、私自身がそこで「何に対してムカついたか」や「何を受け入れられないか」、「何に感動をしたのか」など、そのような「自分の価値観や傾向性」がわかることがあったりするのです。

2024年下半期の双子座は、みんなに貢献をしながら、自分探しをしていく実験を進めていきます。

「みんな」→「私」→「みんな」→「私」の時間を行ったり来たりすることで、新しい自分のあり方、そして、「私ひとりの時間でしかできないこと」や「みんなや誰かと一緒じゃなければできないこと」の両方が見えてくるのです。

この、「行ったり来たり」のやり方は、この時期の双子座にとってすごく大事な儀式になっていきますよ。

たとえば、「街」と「自然」を行ったり来たりすることで、そのたびに、あなたは「違う世界へ留学した」みたいな感じで、物事を受け取る感性を磨いていったりもできます。

普段、街の中だけで生きていってしまうと、「人間社会の中で生きていく上では、必ずこう振る舞わなければいけない」などの価値観や思い込みが生まれてきてしまったりもするし、どうしても、視野が狭くなってしまうこともあったりしますよね。「人に嫌われたらおしまいだ」など。

でも、そういう人が、「山」や「海」や「川」や「森」など、自然がある環境の中に行くと、「別に、何人かのタイプが合わない人に嫌われたとしても、まったく問題なく生きていけるよな」など、そういうことを確認できたりもするのです。

ひとつの価値観に染まらず、ひとつの世界と、アナザーワールドを行ったり来たりする。

正直、2024年下半期の双子座はこのような「脱出と帰還」の儀式がマストになりますし、行ったり来たりすることで、「自分のあり方」がかなり強く見えてくるので、自分なりの「脱出場所」などを考えていったりもしてくださいね。

奇跡のキリギリス。

今ですね、占いを通じて、「この2024年をどう過ごしたら良いでしょうか? 」という質問を受けることがたくさんあったりしますが、その問いに対しての、僕自身の直感的回答は「隙間の時間に、遊びの予定をたくさん入れていった方が良いんじゃないか」なのです。

これは別に、いい加減な気持ちで答えているわけではありません。

でも、僕がそのように答える背景には、「双子座の生き方」を占ってきて、感じてきた答えがすごくたくさん入っているのです。

ここまでもお伝えしてきたように、あなたは「アリのような労働もできる、奇跡の遊び人としてのキリギリス」のような性質があります。

なぜ、今、これからの時代に「遊び」が必要なのか。

子どもを見ているとわかるように、遊びは、人や動物が持つ、最高級のクリエイティブな労力です。子どもは、道具がなくても空想で遊んでいたりします。葉っぱと土と草があれば、ずっと遊んでいられるし、道具があったら、もっと実践的な遊びをしていったりする。

その遊びの中で、自分なりのルールを設け(←なんでもありだったり、無限チートのある遊びは一瞬で飽きてしまうから)、上手くいかないことを工夫し、自分にしかわからない回路を築いていってしまったりもする。

双子座は、

  • 60歳までにどれだけ遊び倒せるか
  • このルールやスケジュールの中で、どう遊ぶか
  • 室内でできる最高の遊びは何か

など、自分なりの「遊びの哲学」を持っている人が多いです。

ある意味、正解がなくなった時代において、自ら遊び、体験をしていくことで、次の世界のルールを作り、工夫をしていく。

あなたはまさに、今の時代に必要な人だし、あなたが遊んでいくことで、周囲に光を届けていくことができます。

だから、隙間の時間にどんどん遊びの予定をぶちこんでいっちゃってくださいね! 良い、2024年下半期の遊びの旅を!

02

仕事運はどうなる?

仕事中の双子座の画像

全体像を見ていく
観察力。

2024年下半期の仕事面でのあなたのテーマは「全体像を見ていく観察力」です。

「観察力」と「全体像を眺める」が、2024年下半期のあなたの仕事面において重要なキーワードになっていきそうです。

双子座は今、けっこう不思議な状態になっていて、「半分は空気」みたいな状態になっているのです。ある種の「悟り」みたいな状態も今のあなたには入ってきていて、「自分の半分を空気にして、周りの様子を眺めたり、観察をしていく。そうすると、周りがやってほしいことや、この仕事現場で今押さえなければいけないテーマなどが見えてくる」といった、そのような「観察人&手伝い人」としての役割を全うしていっています。

「がむしゃらに目の前の仕事を頑張る」というよりかは、周りから一歩席を外して、これからの仕事のあり方や可能性などを探っていく、一種の脚本家やストーリーテラー、設計者としての役割が強くなっていきそうです。

その、「観察力を高める」、「全体像を見る」ための訓練として、以下のことをやっても良いかも知れません。

仕事の現場でも、自分のプライベートのグループでも、どちらでも良いので、あなたと、あなたの周りの登場人物を紙などに描いてみてください。そして、その登場人物の横に「おっちょこちょい」、「盛り上げ役」、「いざという時にすごく冷静で、頼りになる」など、その人が持っているキャラクターと、周りから期待されている役割などについても書き込んでみてください。

そうすると、「全体から見た、その人や私」の姿がけっこう浮き彫りになっていきます。この「全体像を見る訓練」を利用していくと、たとえば、「新卒の私はまだ何もできない。どうしよう」という視点から、「この会社の平均年齢は〇〇歳で、こういう性質の人が多いのか。そしたら、この人たちが新卒のプレイヤーに期待するものは何だろう」という視点に変えていくことができたりします。

この「全体像を見る視点」が、2024年下半期のあなたの仕事面での躍進を支えてくれる鍵となってくるので、もしよければ、ゲーム感覚でやってみてくださいね。

03

恋愛運はどうなる?

恋愛中の双子座の画像

遊びや冒険の報告会。

2024年下半期の恋愛面や人間関係でのあなたのテーマは「遊びや冒険の報告会」です。

まず、大事なことをお伝えしたいのですが、この2024年下半期のあなたは、心の中に「わからない」という感覚を持っている人と縁が深くなっていきます。

どういうことなのかというと、今ですね、世の中に「結論めいた言説」がけっこう増えてきた印象があるのです。「結局、〇〇なんだよね」とか、「もう、〇〇には期待できない」など。

もちろん、その分析や結論が正しいケースもあるのでしょうが、2024年下半期の双子座は、自分が生きていく場所を、「もう、わかってしまって、動かないんだよね」というような「結論が出てしまった世界」から、もう一度、「わからないの世界」に戻していこうとしているのです。

2024年以降の世界は、今までの世の中のように、この世に生まれて、「10人が10人、みんなして追求しなければいけないゴールや目標」はなくなりました。

だからこそ、この2024年下半期のあなたは、「私はこういうことをしてみたよ! 」とか、「改めて、ピクニックがすごく良かったぞ! 」など、“やってみなければわからなかったこと”をやってみる。そして、「自分が実際に体験したことを報告し合う仲間」に囲まれていく動きが強くなっていくのです。

遊びや童心、そして、「バカみたいなことをやってみた!」の話などが、あなたと、あなたの周りの世界を明るくし、そして、その行動が新しい世界を作っていきます。今まではけっこう、「個人で淡々と活動をしてきた」ような人も、この時期は不思議と縁の結びつきが「ひょいひょい」と動いていくような軽快さを見せるので、「一緒に遊ばない? 」を大事な誘い言葉にしていってみてくださいね。

7月

July

双子座のイラスト

静寂を打ち破り、

楽しい冒険を始めていく!

「静寂を打ち破り、楽しい冒険を始めていく! 」のシルバーが出ていました。これまでの双子座は、少しバタバタしてしまう環境があったかも知れませんが、7月に入って、自分の時間を持ったり、課題を集中して終わらせる時間を持っていけそうですよ。夏の遊びや冒険に備えて、タスクをどんどん終わらせていきます。また、この7月のあなたは、「多彩な環境を行き来する」ような、そのような面白い動きをしていきそうです。たとえば、「今までの私はちょっと籠り過ぎたり、大人しい生活をし過ぎてきたかもな」と感じたら、この時期はその「静寂を破壊する」かのように、自ら、騒がしい場所や、叫びながら楽しめるような場所に出向いてしまうのです。冒険運が強くなっていきますし、気分と衝動と思いつきをフル活用してみて、やりたいことをやっていってしまってくださいね!

8月

August

双子座のイラスト

予定、詰め込みまくり!

これまでの私に乾杯!

「予定、詰め込みまくり! これまでの私に乾杯! 」のピンクが出ていました。8月はプライベートや遊びなど、「予定してきた冒険」を一気に楽しんでいく時でもあるし、同時に、この時期のあなたは「次のプロジェクトがまぁまぁ急に始まっていく」などの動きも出てきたりもしそうです。つまり、まぁまぁバタバタはしていきそうです。それだけにとどまらず、「え、10月にあの人たちライブするの? 絶対に行く! 」など、次の楽しみの予定もどんどん入っていきやすくもなって、楽しいガチャガチャ状態が続いていきそうですよ。この8月はお勧めがあって、「非日常時間に入っていくための計画」をしてみてほしいのです。これは、ちょっとした旅でも良いです。今は、少し現実を離れていきたい時。双子座は、ずっと現実の中で労働などをしていると、「うぎゃあああ、飽きた! 助けてくれー! 」と絶叫していったりもします。だから、「ちょっとホテルに一泊二日で泊まってみて、ワーケーションする」など、日常から離れることをやってみると、すごくリフレッシュしていけそうですよ。お部屋で「これまでの私に乾杯」など、そういう「自己満足の演出」もちゃんと入れてみて。少しだけ気が緩みそうな時なので、誰かからの突然の誘いに「ま、いっか」と乗るのではなくて、一度は返事を保留するなどは意識してみてくださいね。

9月

September

双子座のイラスト

別人級に変身!

気合いを入れた私に

怖いものはありません。

「別人級に変身! 気合いを入れた私に怖いものはありません」の赤が出ていました。9月の双子座は「発表」や「私が主役となって、新しい扉を開いていく」などの動きが強まっていきます。この時期のあなたは「普段の私」から全然違う姿の、「別人のような私」に変身をしていったりもしますよ。ばっちりと自分を仕上げ、「よし、かかってこい」と言いながら、新しいチャレンジをしていきそうです。もう、この時期は「変身していく気持ちのみ」がアドバイスになります。とにかく、息を吐き切って、「よし、やっていくぞ! 」の気合いを入れていってみて。「私にできるのかな? 」や「なんでこのタイミングなんだろう」などと、そういう弱音や愚痴を吐きたくなる時もあるかも知れませんが、「私のベストを尽くすのみ! 私ならやれる! これを乗り越えた私は最高にカッコイイ! 」と、自分を鼓舞していってみてくださいね。

10月

October

双子座のイラスト

生まれたての素敵な

ポンコツに戻り、

自由時間を満喫する。

「生まれたての素敵なポンコツに戻り、自由時間を満喫する」のベージュが出ていました。10月の双子座は少しだけ疲れが出やすい時でもありますし、あと、ちょっと色々な予定や契約、約束から解放されていくような時でもあるのです。この10月は、「生まれたてのポンコツ」に戻って、自由時間を満喫したくなっていくし、多少、理想や計画通りにいかなくても大丈夫なので、自分の休みや気分転換を優先させていってみてくださいね。この時期、不思議と周りの状況にも「疲れ」が出やすい時なので、予定通りにいかないことがあったり、自分や周りにミスが出てきたとしても、「疲れが出る時だからしょうがない」と思った方が良かったりもします。ただ、一日の中で一回ぐらい、「この場面はどうする? グダグダはしたかったけど、ちょっと2時間だけ集中してこの案件を終わらせてしまうか? 」など、細かい決意や決断の機会は出てきそうです。そういう時だけ、気持ちを切り替えて、「本気モード」でやっちゃってくださいね。

11月

November

双子座のイラスト

空気の入れ替えを

していきたい気持ち。

「空気の入れ替えをしていきたい気持ち」のエメラルドが出ていました。まず、この11月のあなたはイベント運に恵まれていきそうで、「12月に入っちゃうと、なんだかんだ忙しくなってしまうから、今のうちにやっておこうぜ! 」と楽しいイベントを開催していっちゃいそうなのです。お誘いなども増えそうですし、楽しい時間になりそうですよ。もうひとつ、この11月のあなたの周辺には「反抗期」というキーワードが出てきます。あなたも、あなたの周りの人たちも、溜めてきた我慢が噴出しやすいです。この「噴出」を正面から受け止めるのではなくて、お茶でも飲みながら、「そういう時期も必要だね」とつぶやくイメージを持ってみて。あなた自身も、ゴールや目標に対して「このやり方で良いのかな」など、立ち止まって考えていくような時間が出てきたりもするから、思い切って「違う場所に行って、空気の入れ替えをする」などのイベントを入れていくのも面白いですよ。

12月

December Lucky

双子座のイラスト

★ここまでやってきたことの

集大成を迎える。

ささやかなどんちゃん騒ぎ。

「ここまでやってきたことの集大成を迎える。ささやかなどんちゃん騒ぎ」の金色が出ていました。12月は、あなたにとっての2024年下半期のクライマックスを迎えていきそうです。2024年下半期全体にも関係するのですが、あなたはこの時期、「貴重な私の時間を使って、どこの場所に自分の未来を作っていくか」をずっと検討し、やり続けてきたことがあります。新しい未来を作っていくために、「どこに資材と時間を投下すべきか」を考えて、やってきたのです。あなたはこれまで、未来を育て、新しい時間を作っていくために努力をしてきました。その集大成や成果が、この12月には出そうですよ。その喜びの余韻に浸りつつ、「さぁ、次に私がやっていきたいことは」と、また次の未来への投資を考え始めたりもしそうです。あとやはり、「故郷」との縁が強くなっていく時でもあるから、「気を遣わない仲間と、どんちゃん騒ぎをする」など、ささやかなお祝いやお祭りタイムは作っていってみてくださいね!

05

しいたけ.から
魔法のメッセージ

ずっと昔の話になるのですが、僕が20代の頃に、双子座をリーダー格とする不思議な友達の会が形成されたことがあったのです。その会合にはルールはなく、リーダーである双子座が「もう働きたくない!」とか「なんで私はよくわからない社会や組織に、私の貴重な労働力を提供しなければいけないのか。周りはなぜ革命を起こさないのか」など、社会人生活に不満を抱きまくった時に召集命令が来て、そのリーダーである双子座の「この社会のどういうところがおかしいのか」、「最近見た、もっとも美しい人」などの演説を聞いて、会員一同が「あなたほど素晴らしい人はいません」とリーダーを励まして解散するという、とても不思議な会だったのです。

その頃に会っていた人同士は、「子どもから大人になる過程」の中で、それぞれに「恥ずかしい、大人になり切れない影」を抱えていて、その影を共通項目にして集まっていた気がします。だから、それぞれが「大人」という存在になってしまった今、「青年演説会」を定期的に開いていた友達同士とは、お互いに恥ずかしくて会ってはいません。

個人的なお願いになってしまうのですが、僕は、双子座が時々発する、「もう全部がつまんねー! 助けてくれ! 」という、魂の叫びを聞くのが好きなのです。

あなたは多少、強引な屁理屈までも織り交ぜながら、「いかにしてサボったり、横道に逸れた方が生産性が上がるのか」や「真面目なことばかりをしていると、アホになる」など、そのような過激なことを、本当に怒りながら演説している姿が輝く、稀有(けう)な人なのです。

「主張としてはふざけているけど、姿勢としては本気」。そのような芸当ができるのは、この世にはあなたぐらいしかいなくて、その「怒り」と「好奇心」と「ふざけた主張」は、本当にこの2024年下半期も周りの人たちに聞かせていってくださいね。「そんな角度から、疑問をぶっこんでくるのか! 」といつも感じておりますし、いつも素敵な好奇心や感性をありがとうございます。双子座。

twitterにシェアする lineにシェアする facebookにシェアする