蟹座
6月21日〜7月22日生まれ
こんにちは。しいたけ.です。
今回、2025年の上半期占いを書いていった時に、良い意味で、「少し肩の力が抜けたスタートを切っていける」ような印象がありました。これまでの数年間は「言葉にできない焦り」とか、「これから、どうなっていくのだろう」という不安がすごくあったし、そして、それに伴う「喧噪」もすごくありました。でも、そのような「移行」の時代の空気感にも少しずつ慣れてきたりして、この2025年上半期は、頑張るところは頑張りつつ、肩肘張らずに、今までできなかったことについても着手していけそうですよ。
これまで、毎日の生活がどうしても忙しかったり、落ち着けなかった人たちに関しても、ようやく、巣穴から「ニュッ」と顔を出して、新しい冒険に繰り出していける時です。本当、自分のペースを大事にしながら、そして、「今、できそうなこと」を大事にしながら、のびのびと2025年上半期の旅を楽しんでいってくださいね。
しいたけ.
2025年上半期占い
コンテンツ紹介
2025年上半期の運勢は?
2020年に迎えられなかった
大きな節目を、
再びお迎えする。
2025年上半期の蟹座は「2020年に迎えられなかった大きな節目を、再びお迎えする」の紫が出ていました。
今回、2025年上半期の蟹座の占いをしていったのですが、まず、本当に不思議なことに、あなたにとっての「2025年の幕開け」は、「2020年が始まる前の世界の雰囲気や、世界観」にすごく似ていたのです。
思い出せる人は思い出してみてほしいのですが、「2020年が始まる前の世界」って、ものすごく大きな「節目」や「区切り」を予感させられたし、「なんか、2020年ってすごい未来感があるよね! 」みたいな期待もあったじゃないですか。日本でオリンピックも開催されることになったし、「これまで」と「これから」の大きな節目を目の当たりにしていくような、興奮感も覚えたりした。
人の人生にとって、「来年で高校卒業か」とか、「私ももう20歳か」など、そのような個人的な「節目」や「区切り」の機会はたくさんあります。
ただ、その「節目」や「区切り」の中でも、「大きな節目や区切り」と言われるものは、やっぱり「元号が変わる」とか、この前の「2020年」や「オリンピックが来る」など、時代が大きく一息つくようなタイミングに呼応していくような感じで、それぞれ個人にも起こってきたりするのです。つまり、時代の区切りと共に、ひとりひとりが「ここまでの自分の人生に区切りをつけて、次の私の人生を考えていく」ようになり、自然と節目を迎えていくことも多かったりするのです。
私たちがまだ、2020年という年が実際に始まる前の世界線にいた頃、この世界中の人々が、「ここまで、自分たちはこの活動を頑張ってきたよな」とか、「よし、じゃあ、2020年にひとつの記憶に残る何かをして、次の活動に移っていくか」など、2020年を大事な「切り替えポイント」にしていました。
でも、ご存知のように、実際に2020年から起きてしまった出来事というのは、後世の教科書や歴史書に載るほどの「災難」でもありました。その「災難」が起きてしまい、各自が大事にしていた「節目」、「区切り」、「切り替えポイント」が無期限レベルで延長されることにもなってしまった。みんな本当に、「それどころ」ではなくなってしまったから。
話が長くなってしまったのですが、蟹座にとって、本当に「2020年から2024年まで」が、かなりの激動ポイントになっていたのです。
特に、2023年、2024年と、あなたは、日々を追い立てられるように生きて、常に「目の前にある物事をなんとかしなければいけない」など、危機と呼ばれるものを乗り越えてきたり、普通ではない状態に付き合ってきたかも知れないのです。
その「修羅場」とも言えるような数年間を過ごしてきて、あなたはとても強くなったし、経験値も溜めた。そして、長く、険しい山道をのぼり切って、今のあなたは「山頂」に立っているような気持ちで、「これから始まっていく、2025年の世界」を眺めているのです。
追い立てられるような毎日は落ち着き、あなた自身も、ようやく落ち着いて「次のお楽しみ計画」を立てていくことができるし、実行していくこともできる。
そして、「2020年が始まる前」にあった、「ここまでやってきた自分の活動に区切りをつけて、次の展望にワクワクしていた頃の気持ち」を、もう一度、2025年のあなたは引っ張り出してくるのです。
「ずっと放置していてごめん。私の夢や抱負、そして、やりたいことを計画していく気持ち。本当、それどころじゃなかったのよ」と言って、再び、大事な「未来計画」を手元に抱き直しているのです。
舵取りのプレッシャー
からの、卒業。
2025年上半期の蟹座には、「新参者」としての運命がすごく強く出てきます。
イメージで言うと、今のあなたは、2024年までにあった「ひたすら登り坂の山道コース」を切り抜けて、山頂に立っています。そして、その山頂から見下ろす世界は本当に素敵で、遠くの方にキラキラと輝く海が見えたり、活気あふれる街の熱気が伝わってきたり、また、静かに自然を眺めていけそうなポイントなども発見します。
その景色を見たあなたは、「どこに行こうかな! 」と意気込み、新しい場所への訪問を、ひとつひとつ、丁寧に行っていくのです。
ですから、2025年上半期のあなたは、「旅先でいきなり、ダイコンやニンジンの収穫の仕方を教わる」とか「急に、踊りを習ってみたくなる」など、これまでのあなたの「生き方」には全然関係のない、まったくの新規の物語が始まっていきそうなのです。
今までの自分がやってきたこと。そして、自分の強みや得意分野とはまったく関係のない、2025年からの新しい物語が始まっていきそうですよ。だから、これまでのように「何が起こるかわからないから、備えなきゃ! 」などのプレッシャーを背負わず、「新しい出会いを楽しむ気持ち」だけを持って出かけていってみてくださいね。
今の蟹座は「プレッシャーを感じること」が癖になってしまっているところもあって、未来のことを考えていく際にも、「今までやってきたことを無駄にしてはいけない」とか「今までの何倍も努力をしなければいけない」など、そういうことを考えてしまいがちなのです。
具体的に、2024年までのあなたは、「舵取りのプレッシャー」を強く持っていたのです。
- みんなを代表して、私が方向性を決めていかなくてはいけない
- 「明日がどうなるかわからない世界」において、私が正確に航路を見定め、船が座礁をしないように慎重に周りの様子を観察していかなければいけない
- 天候が落ち着いていて、晴れ間が広がっているのはこの数日間だけ! だから、この期間は無理をしてでも、航続距離を稼ぐ!
など、これまでのあなたには、まぁまぁ無茶な「航海」があり、「舵取りのプレッシャー」が本当に強くつきまとっていたのです。
でも、あなたが乗った船は無事に港に着いたので、あなたがこの2025年上半期にやるべき、メインのミッションは、「他の国から来た船乗りに、色々と雑談をしながら、情報を聞いていくこと」だったりして、あとはもう、遊ぶだけなのです。
「ひとつの場所に閉じ込められてきた蟹座」は、ようやく、伸び伸びと自由に体を動かすことができて、自分が望んだ場所に出かけ、おいしい空気を吸っていくことができそうですよ。
まずは自由に、お出かけなどをして、温泉に浸かったり、おいしいものを食べたりしながら、両肩に長く滞在してきたプレッシャーたちを流していってくださいね。
「自由にやって良い」と
言われても、何をしていいか
わからずに震えている動物。
今回、この2025年上半期の占いを読んで、焦りを覚えてしまう方もいらっしゃると思います。
緊急で決めていかなければいけないことがあるかも知れないし、「遊ぶ」とかだけではなくて、「先の見通し」が欲しい。
でも、本当に大事なことなのですが、あなたは自分が思っている以上に、長い距離の登り坂をのぼり切ってきたし、そこから一息つかないと、見えてこない光景もあるのです。
そして、間違いなく、今のあなたは「これからの人生をまた新しく作っていくための、大きな節目」の中にいる。
ここの部分、少し詳しく説明させてください。
ものすごく大胆なことを言いたいのですが、蟹座は、その人生の中で「縁ができた以上、このミッションについてはちゃんとやり切る」という姿勢を強く持っています。でも、「私個人としての、これからやっていきたいこと」など、そのような個人的な要望や、やりたい物事については、「実はあんまりない」みたいなところもあったりするのです。
蟹座は、「あ、これは本気で取り組まないとダメだぞ。私の好き嫌いの話ではなくて、この修行期間はちゃんとやり切らなければいけない」と考えて、他の人だったら逃げ出すような「何年間にも渡る修行期間」をやり切ってしまったりする。
どうしてそのようなことができるのかと言うと、あなたは、「この社会の中で自分の居場所を見つけて、生きていくこと」の過酷さを知っていたりもするから。また、自分のもとに「ある縁」が回ってきて、それを大事に扱い、その「縁」に対しての恩返しをしていくことの大切さも知っている。自分が「当たり前」に手にしてきたものって、誰かや何かが、それを「チャンス」として、贈ってくれたものであることも知っているのです。
だから、蟹座は「誰かの想い」や「恩」、「自分の義務」、「使命」を無碍(むげ)にはできないし、「私のもとに回ってきたならば、この縁を簡単には捨ててはいけない」という、強い気持ちを持っていたりするのです。一方で、「やるべきことはやっていきますから、あとの時間は、私のことは放っておいてください」と、自分の素穴に「ポンコツに戻れる大切なスペース」を用意していたりもして、蟹座はどこか、健気な生き物のようなところがあるのです。
説明が長くなってしまいましたが、2025年上半期の蟹座は、本当に大きな「修行の時間」や「恩返しの時間」を終え、はじめて「やりたいことをやってごらん」と言われて、プルプル震えているような状態なのです。
保護された動物が、保護してくれた人間のためにせっせと恩返しをしていって、それで、「ありがとう。あなたとの時間は特別だった。じゃあ、あなたは野生に戻って、好きに暮らしていってね」と言われて、「えー、野生とか行きたくない。ここで暮らしていたい」と願い、プルプル震えているようなイメージなのです。「うーん、急に好きに暮らしてって言われても、まだよくわからんな。ミッションを与えられないと、何していいかわからんのよ。じゃあとりあえず、来月、温泉にでも行ってみるか」となっているのが、2025年上半期の蟹座だったりするのです。
その上で、「何をしたら良いのかわからん」と思う人は、「2020年になる前の日々」のことを少しずつ思い出してみて。そして、あなたなりに「メモリアルなこと」や「大きな節目」にふさわしいことを、やってみて。
「節目」や「区切り」を、良い意味で利用しちゃう。
「少し、予算かけ過ぎちゃったかも知れないけど、節目だからいいか。豪華に行こうぜ! 」など、ちょっとぐらい暴走しちゃってくださいね。
「ここまでの私はすごかったし、えらかった。とにかく、周りのためにも骨を折ってきたし、自分なりに責任も果たしてきた。だから、この2025年は、遊びまくることを宣言する」
と言っても大丈夫ですからね。
仕事運はどうなる?
ヒアリング班となり、
周りの不安や目標を
聞き出していく。
2025年上半期の仕事面でのあなたのテーマは「ヒアリング班となり、周りの不安や目標を聞き出していく」です。
これは特にロマンティックな意味で使っているわけではないのですが、2025年上半期の蟹座は、自分の周りに「大事な人」であったり、「(ビジネス、プライベートの両方においても)パートナー」と呼ばれる人が増えていく動きがあります。
つまり、この時期のあなたは、「自分のことだけを考えて仕事をする」というよりかは、広い意味で、仕事上のパートナーのことを考え、「一緒に、これからの事業を作っていく」ような動きが増していきます。「自分ひとりで全部を背負うのではなくて、一回、色々なことを仕切り直して、周りと共に、これからの仕事を作っていこうね」という段階にいるのです。
具体的には、この時期の蟹座は「ヒアリング班」となって、周囲にいる人たちに、
- 今、どういうことを心配しているか
- これから、どういうことをしていきたいか
について尋ね、その「聞き取り」をベースにして、「これから目指していく目標及び、心配事に対する対策」を少しずつ作っていくイメージがあるのです。
もちろん、あなた自身が「強烈に、やっていきたいことがある! 」みたいな状態ならば、その情熱の炎のままに、戦略を立て、どんどんやりたいことをやっていってしまってください。
でも、本当に色々な激動を経た後に、この2025年という年は訪れていて、将来に対して様々な心配を抱いている人たちも多いです。「強気」になることももちろん必要なのですが、自分と周りにいる人たちと「不安」を言い合ったりして、それで、ひとつひとつ「何ができるか」、「何をまだやっていないか」、「どうしても、やっていきたいことは何か」などを、「みんなで出し合う空気」をちゃんと作っていく。「新しい目標、面白そう! 」という空気を作っていけたら、もう、勝ちだから。
そのような「縁の下の力持ち」的なお仕事を、忠実にやっていくことで、あなたの2025年上半期の仕事運はちゃんと幸運へと向かっていきそうですよ。
恋愛運はどうなる?
他人は皆、師匠。
他人を参考にして、
自分を知っていく。
2025年上半期の恋愛面や人間関係でのあなたのテーマは「他人は皆、師匠。他人を参考にして、自分を知っていく」です。
この2025年上半期なのですが、あなたもそうですし、あなたの周りの縁がある人も含めて、「長い航海を終えて、久しぶりに一息つくことができる。今後の予定は未定」のような状況にいる人がすごく多いのです。
そんな中、あなたと、あなたの周りにいる人たちは、
- お互いの住んでいる地域を訪問したりして、お泊り会をしてみる
- 一緒に旅行に行く
など、仲が良い人同士で、「遠征をしていく」流れが強まっていきます。もちろん、近場で一緒にお茶をするような関係の人も多いのですが、「せっかくだからさ、みんなでコテージに一泊したりしない?」など、今しかできない思い出作りや、冒険への気持ちがかなり強まりそうです。
もうひとつ、大事な話があって、この時期のあなたは、「これからの生き方」を自分なりに模索していきます。
そのために、どうしても、「他人の生き方、幸せの価値観」、「何を基準にして、進路を選んだのか」など、それぞれの人の「生き様」を学んでいく必要が出てくるのです。
よく、「他人と自分とを比較するな」とは言われますが、「自分」を発見していくために、「他人」は貴重な存在なのです。
言うまでもなく、「他人」と「自分」は違います。そして、その「違い」があるからこそ、「この人はこのような幸せを大事にしているのか。私は、ちょっと違うかな」とか、「あの人はこのような目的を持って、進路を選んだのか」など、他人を参考にして「自分のこれから」を考えていくことができるのです。
「違う」や「異なる」があるから相手を否定するとか、「正しい」、「正しくない」の議論にするのではなくて、「他人を通じて、自分を知るための交流会」にしていく。2025年上半期は、そのような取り組みがとても大事になっていきそうですよ。
他人のことは皆、「師匠」だと思ってみて、自分と価値観が異なる点や、「自分の中では、こういう考えに至らなかった」と思うような点を見つけたら、相手に、「なぜ、そういう風に考えたのですか? 」など、インタビューをしていくような感覚も持ってみて。「お互いをより深く知っていくために、インタビューをし合う」みたいなことが、この時期、素敵な関係を作っていくから。
どちらかと言うと、ひとりの人にこだわって「会いたい! 」を続けていくのではなく、広く、色々な人に会っていくための半年間になっていきそうですよ。
January
激動を乗り越えてきた
安心感。そして、反省点。
「激動を乗り越えてきた安心感。そして、反省点」のベージュが出ていました。まず、この1月なのですが、蟹座にとっては「激動の2024年を無事に乗り越えてきた」ことへの安堵感が出たり、「ちょっと休みたい」という気持ちが出てきそう。激動の時代を駆け抜けてきたからこそ、この時期は「去年の2024年にも関係する、反省点」も出てきたりするかも知れません。「もっとこうすれば良かったな」とか「今年はもっとこういう時間を持っていきたい」など、ポツポツと浮かび上がってくる反省点や希望が、この2025年の一年間を過ごす上ですごく大きな指針となっていきそうですよ。また、この時期は「私はこうしたい」という、自分自身の方向性と、周りからの「こうあってほしい」などの願望が、少しだけ衝突しやすい時です。「離れている分だけ、お互いに何を考えているのかわからなくなっている面」も強いので、すぐではなくても良いから、「会って、話す時間を作ろう」と言って、大事な人と会う約束をしていきたい時でもあります。
February
★温泉や温かいお風呂に、
ゆっくり浸かりたい。
「温泉や温かいお風呂に、ゆっくり浸かりたい」の緑が出ていました。2月の蟹座は、「様子を見ること」がとても大事になりそうです。というのは、運勢的にはこの2月から、あなたにとっての2025年が本格始動していくことになります。特に、2025年の蟹座は「閉ざされていた門が開いていくこと」も多いから、交流や依頼なども増えていきそう。でも、あなた自身は「自己都合かも知れないけど、色々なことに首を突っ込み過ぎずに、まだまだ、私なりにゆっくりしたい。温泉や温かいお風呂にゆっくり浸かりたい」と感じていきます。たとえ、目の前にチャンスの話が差し出されたとしても、それをすぐに受け取るのではなくて、きちんと吟味をしたり、様子を見ていく姿勢も大事になりそうですよ。
March
日々を忘れていくための、
ワーイ時間。
「日々を忘れていくための、ワーイ時間」のターコイズが出ていました。3月の蟹座なのですが、「もう色々と、昔からやり続けてきたパターンに飽きた! 私なりにワクワクしたい! 新しさを取り戻したい! 何か新しいことをやってしまおう! 」など、そのような冒険心がかなり強まっていきそうなのです。仕事でも趣味でも、「新しく勉強し直すこと。取り組んでいくこと」があると運が開けていくので、本格的じゃなくても良いから、「体験的な習い事」をやってみても良いかも知れません。また、「遠征運」であったり、「せっかくならさ、一泊して、みんなで話そうよ! 」などの運も増してくるので、そのようなイベントを企画していっても良さそうですよ。2025年上半期の蟹座も、ちゃんと周りの様子を見たり、新しいルールを学んでいったりして、やはり、疲れは溜まっていっています。だから、「日々を忘れていくための、ワーイ時間」は多めに作っていっちゃってくださいね。
April
ちょっとチャンスに
乗っかってみない?
面白そうじゃない?
「ちょっとチャンスに乗っかってみない? 面白そうじゃない? 」の金色が出ていました。この4月は蟹座にとって、身の回りの物事がかなりスピーディーに進んでいくような期間になりそうです。たとえば、「この問題に対して、どうしようかなぁ」と少し思い悩んでいたようなことがあったとしても、あっさり解決されてしまったりもするのです。「今のままでも良いけど、ちょっと気合いを入れて、このチャンスに乗っかっていっても面白いかも知れない! 」みたいな感じで、興味をそそられる話も出てきそう。一方で、この4月は、今まであなたが丁寧にやってきたことや、育ててきたチャンスに対して、「利用しよう」とか「ただ乗りしよう」みたいな勢力も外からやってきやすいので、「なんか、気が進まないんだよな」と感じたら、「結構です」と伝えていってくださいね。
May
乗り越え方の、
定番パターンを確立していく。
「乗り越え方の、定番パターンを確立していく」のシルバーが出ていました。5月の蟹座には、登り坂を「うんしょ、うんしょ」と言いながらのぼっていくようなシーンがありそうです。頑張りどころにはなってくるのですが、この時期のあなたは、「ただ、大変」みたいなかたちになるのではなくて、「乗り越え方の定番パターン」みたいなものを確立していくのです。「はい、けっこう大変な時期がくるよ。そしたら、あの人とあの人に協力してもらって、プライベートの予定はこうして、困ったことがあったら、この人に聞こう」など、過去、自分なりに「大変なシーンを乗り越えてきた、具体的なやり方」を用いて、備えていくのです。ちゃんと休むところは休むし、休養も取れますから安心してくださいね。不思議と、5月が繁忙期になる人が多いので、その前後で休息を取っていくことが多くなりそうです。
June
私は海に会いたい。
海の方も、私に
会いたがっている気がする。
「私は海に会いたい。海の方も、私に会いたがっている気がする」の白が出ていました。この6月は蟹座にとって、実は、大きなメモリアル・ポイントになっていく時期だったりします。どういうことなのかと言うと、この時期のあなたは、2025年上半期の中でも特に「のぼらなければいけなかった登り坂」をのぼり終える時でもありますし、あと、過去数年間にも渡って、あなたがやってきた「人生の大規模な再整理やリニューアル工事」が終わる時期でもあるのです。この6月は楽しい予定や計画も立てていけるし、少しずつ、「次の未来」が具体的に見え始めたりもします。「ずっと手をかけてこなければいけなかった事業が落ち着いて、いよいよ遊べるぞー! 」と歓喜していけたりもしますよ。「私も海に会いたいけど、海の方も私に会いたがっている気がする。よし、海行っちゃうぞ! 」と、楽しい夏の計画を立てていきながら、疲れが溜まっているかも知れないので、休息や気晴らしもやってみてくださいね。
しいたけ.から
魔法のメッセージ
蟹座は、「自分らしくいられるために、自分らしくないこともきちんとやる人」なのかも知れません。
こういう習慣は、あなたにとっては「え、それが生きていく上で普通なんじゃないの? 」と思われることかも知れないのですが、他の人がすべて、そういう流儀を貫いているわけではないのです。
「そんなこと書かないでよ」と思われるかも知れないのですけど、蟹座が本来持っている「自分らしさ」が出てくる時間って、「就寝前後」なんですよね。毎日、23時に寝る人だったら、「22時ぐらい」から、「やっと、自分らしい姿になって、お菓子を食べながら動画を見る」など、鎧や義務感、ミッションを下ろした状態の蟹座が出てくるわけです。中には、眠りが浅くなる、「明け方の夢」の中に、本来の「自分らしさの姿」が出てくる蟹座もいます。
あなたは、「私が持っている自分らしさなんて、恥ずかしいし、本当に全然、周りにとってみたら面白くもなんともないものだから、お見せしないよ。逆に、見られたくないし、入ってきてほしくもないわけだし」と言って、サッと片づけて、毎日を始めていくわけなのですが、この2025年上半期は日中でも、夕方でも、そして、誰かと一緒にいる時でも、蟹座は「自分らしい自分」を少しずつ出していくようになっていきます。
「人前で、あんまり面白くない、価値のない自分を見せる。でも、それで、今までの自分からは出てこなかった、やりたいことや、行きたかった場所が見つかってくる」。
いわゆる、「素」の時間が多くなっていきそうなのです。
ここまでの数年間、蟹座はあまりにも忙しすぎて、そして、備えなければいけないことが多過ぎて、武装を解除するわけにはいかなかった。でも、最後に断言をしたいのですが、あなたが持っている「ポンコツさ」って、実は素敵なのですよ。
2025年上半期は「可能な限り、寝ていたい。できれば、誰かに生活費も出してほしい。だって私、ここまでみんなのために頑張ってきたもの」と言って、ちゃんと怠け癖なども発揮していってくださいね。あなたはここまでみんなを引っ張ってきた。だから、少しぐらい「楽」な時間を持っても、絶対に罰は当たりませんよ。
のびやかに、自由に、良い時間を。
あなたにとって2025年上半期が素敵な時間になっていくよう、お祈りさせてくださいね。
2025年上半期占い
コンテンツ紹介