射手座
11月22日〜12月21日生まれ
こんにちは。しいたけ.です。
今回、2025年の上半期占いを書いていった時に、良い意味で、「少し肩の力が抜けたスタートを切っていける」ような印象がありました。これまでの数年間は「言葉にできない焦り」とか、「これから、どうなっていくのだろう」という不安がすごくあったし、そして、それに伴う「喧噪」もすごくありました。でも、そのような「移行」の時代の空気感にも少しずつ慣れてきたりして、この2025年上半期は、頑張るところは頑張りつつ、肩肘張らずに、今までできなかったことについても着手していけそうですよ。
これまで、毎日の生活がどうしても忙しかったり、落ち着けなかった人たちに関しても、ようやく、巣穴から「ニュッ」と顔を出して、新しい冒険に繰り出していける時です。本当、自分のペースを大事にしながら、そして、「今、できそうなこと」を大事にしながら、のびのびと2025年上半期の旅を楽しんでいってくださいね。
しいたけ.
2025年上半期占い
コンテンツ紹介
2025年上半期の運勢は?
世界を変えたい!
2025年上半期の射手座は「世界を変えたい! 」を表す金色が出ていました。
射手座にとって、この2025年上半期は「これまで忙しくて、なかなか手がつけられなかった、やりたいことリスト及び、煩悩リストを押し入れの奥から引っ張り出してきて、全部やっていっちゃうよ! 」の期間になっていきそうなのです。
この上半期の期間で、ちょうど2025年の3月が大きな区切りとなって、「2024年から地続き的に続いてきたバタバタ期間」が終了していき、そこから「久しぶりに、お友達とゆっくり会う」とか「行きたかったところに行く」など、「溜まってきた想い」を一気に解放させていきそうですよ。
でも、2025年上半期の射手座の胸の奥の方には、もっと大きな「願い」が存在しているかも知れないのです。
あなたが2025年上半期の世界に持っていこうとしている願い。
それは、「この世界を変えていきたい! 」というものなのです。
なぜ、今のあなたは「世界を変えたい」と願うのか。
そのことも含めて、2025年上半期のあなたの運勢を一緒に見ていきましょう。
私が世界を
変えていく理由。
射手座が持つ、「世界を変えたい」の願いには、大きく、ふたつの要素があったりします。
ひとつは、「え、それって本気で言っているの? 」とか「うわ、本当に冷める」など、ものすごくテンションが下がる気持ちが出てきた時の話なのです。いきなりネガティブですみません。
でも、そのような「うわー……」と思ってしまう時とか、「虚しさ」の気持ちが出てきた時、あなたは「私が見ているこの世界を変えねばならん」と決意していくことが多かったりします。このまま何もしないで、何も動かないで、「目の前のガッカリ世界を見続けていくこと」に我慢ができなくなってきてしまうのです。
射手座は人生の中で「苦手なものや許せないもの」が、もしかしたら300個ぐらいあるかも知れません。その中でも特に、「意味もなく、繰り返しやっている」、「退屈」、そして「下品。品がない」と感じるものに対する嫌悪感が、とにかく強くあったりする。
そういうものを見てしまった時に、「こんな場所を、私にとっての世界にしてはいけない! 」と怒って、「この世界を変えてやるからな」と正面から挑んでいったり、または、自分なりに見切りをつけたり、移動をしていって、「もっと希望が持てる世界を探しに出かける」などの行動を取っていくのです。
射手座はやはり、「美しくない」と感じてしまった世界について、変革しないではいられなかったりするのですね。夜、自分の部屋を見て「いかん、この部屋にいる限り、私は絶対にこの停滞を抜け出せない」と急に思い、突貫で掃除と模様替えをしてしまったり。そのように、「目の前に広がっている光景が急に許せなくなる」みたいなことは、射手座にとってまぁまぁよくあることだったりもします。
もうひとつの、「世界を変えたい」の願いについても説明させてください。
占いを通して、射手座を見ていった時に、「遠い場所から訪れてきた来訪者」に見えることがあるのです。
「遠い場所」というのは、我々が住む世界とはまったく違う文明圏、そして、価値観が異なるところであって、なぜか知らないけど、射手座はその性質を強く持っていたりもする。
ほら、この世界って、色々な「暗黙の了解」とか「暗黙の価値観」みたいなものがあったりするじゃないですか。「講義の後に、質問したいことがあるけど、なんかみんな早く帰りたそうだし、質問しない方がいいかな」など、周りの空気によって「従わなければいけないルール」みたいなものもあったりする。
でも、射手座の場合は「遠くからの来訪者」だから、「え、なんでそんなことやっているの? 」と言ったりして、時と場合によっては、自ら進んで、その「よくわからない習俗や文化」を破っていく役をやっていったりするのです。
この「遠くからの来訪者」としての性質が、2025年上半期のあなたがやっていく「世界を変えていくこと」に、すごく影響していく部分になっていきます。
改革や変革、そして「世界を変えていくこと」というのは、実は「同じ釜の飯を食べ合った仲間同士」では難しい部分があったりするのです。どうしてかと言うと、当事者同士というのは、どうしても色々と「情や手心の感覚」が湧いてきてしまうし、やはり、自分たちが関わってきた歴史や物語に対しても、「これまでやってきたことを大切にしたい」と、愛着を持ち過ぎてしまうことがあるから。
でも、「外側からの来訪者」が改革や変革に向いているのは、その「情」を脇にどけて、「え、こうすれば良くない? 」と、シンプルに「変革や変更すべきポイント」が見えていくからなのです。
それゆえに、射手座は、仕事でもプライベートでも、「これ、指摘して良いのかな。みんなで一生懸命ここまでやってきたしな。でも、私はこのクオリティは許せない。これを言わないと、みんなも前に進めない。よし、心を鬼にして言っていくぞ! 」と、「来訪者がしていく、改革の使命」を全うしていくことがあります。
この、射手座の中にある「苛烈な部分はありつつも、面倒見が良くて、温かい」性質は、「いずれはここから去っていく、来訪者」としての性質から出てきているものでもあるのです。
あなたの中には本当に不思議な視点があり、「私の人生、私が富むことなんかも大事かも知れないけど、もっと言うと、私がこの世界を去った後に、この世界が少しでも良いかたちになっていってくれたら嬉しいな」と、「残された人のこと」を考えてしまう癖があったりもする。
だからこそ、射手座は「私が去った後に、この畑を守り、立派な作物を育てていくのはあんたたちなんだよ! しっかり技を覚えな! 」と、つい、苛烈に、そして、温かく、周りの面倒を見てしまうのですよね。
2025年上半期の射手座は、「来訪者」、「改革者」、「アイデアを出す者」、「みんなで新しいチャレンジをしていくためのバックアッパーになる」など、そのような特質をフルで活用していくことになりそうですよ。
時々は、心を鬼にしても大丈夫です。そして、あなたは自分を信じていって、大丈夫です。「いや、もうさ、絶対にここの部分はこういう変更をしたり、こういう工夫をしていった方が面白くなるから、あともうひと踏ん張り、みんなで一緒にがんばっていこうよ! 」と、周りに声をかけたりして、色々な変革をしていっちゃってくださいね。
「進化のやり直し」に
取り組んでいく。
ここまで、射手座が「世界を変えていきたい」という願いを持っていくことを説明してきましたが、この2025年上半期のあなたは、「世界を変えていくための具体的な手法」をちゃんと組み立てていきそうですよ。
今回、2025年上半期の占いをしていく中で、驚いてしまったことがあったのです。それは、12星座すべてに共通していた認識でもあったのですが、「進化のやり直し」に取り組もうとしている人たちがすごく多かったということなのです。
どういうことなのかと言うと、今日に至るまで、人はここまで進化してくることができたのだけど、かつてないぐらいに、「息苦しさ」のようなものも感じてしまっていると思うのです。
先に進むことや発展していくことばかりが推奨されてきて、その結果として、「帰る場所」や「ひと休みできるような居場所」が少なくなってしまい、迷子になってしまうことも多かったりする。
「先に進んでいくことも大事だけど、ちょっと立ち止まって、もう一度、生きていく上で何が必要なのか。幸せの湯加減とは何なのかを、考えてみよう」
と、この大きな規模の問題に対して、2025年上半期の射手座も取り組もうとしているのです。
12星座の中でも、かなりの「革新派」に属するような射手座が、この2025年上半期は、「伝統」、「過去や昔」、「古典」、「都市部以外での時間の過ごし方」、「スマホを見る以外の時間」、「体を動かしてみる」など、いわゆる「自分なりの、原始の時間」を作って、そこに立ち返ろうとしていますよ。
「色々な情報はあるけど、創造や意欲があまり起こらない世界」ではなくて、「不便で、手と足を使わなければいけないけど、次にやっていきたいことが出てくる世界」に、時間を巻き戻そうとしている。
ただ昔を懐かしんで、「良かった頃の昔に逃げる」というわけではなくて、もう一度「昔にあったもの」を自分なりに体験してみて、その良い部分を残していったり、再現していくような活動に関わっていきそうです。
できればやりたい、
餅つき大会。
最後に、ひとつの話をさせてください。
2025年は時代的に、色々な「昔の復活」と「リニューアルやリメイク」の動きが盛んになりそうです。だから、人と人とがギスギスしてしまっていたり、「やっぱり、人と人とは理解し合えないよな」と嘆息してしまうような時こそ、「みんなで餅つきしようや」みたいな、そういう時間が必要になってきたりするかも知れないのです。
どのような道具を揃えて、どのようにもち米を炊いたら良いかわからない場合は、じいちゃんやばあちゃんに連絡をしてみたり、餅つきのやり方を知っていそうな人をフルで動員して、とりあえず失敗しまくっても良いから、「第一回餅つき大会」を開催してみる。
これは別に、「餅つき大会」でなくても構いません。
アナログとしての、遊びや行事。
百人一首やボードゲーム、豆まき大会に、春のお花見、ピクニックや四葉のクローバー集めなど。芋煮会みたいなこともいいですね。
何かですね、この2025年の上半期は本当に、そのような時間が必要になってくるのです。
先に向かうことを急ぎ過ぎてきた我々が、今本当に必要としているような企画やアイデアは、「そこに広場があったら、できるもの」だったりするのかも知れません。
やることは難しくない。でも、先を急ぎ過ぎてしまった我々が、いつの間にか見捨ててきてしまったもの。そういうものを、あなたの手で復活させていってみてくださいね。
射手座は、「遠くからの来訪者」です。
あなたなりに、遠くから「今の時代の現状」を見て、「この遊びを加えてみたら、もっと面白くなるんじゃないか」とか「もっと、こうしてみたら、生きることが楽しくなるんじゃないか」と思えるようなアイデアや企画があったら、どんどん実験的にやっていっちゃって。
今の世界では手に入らなくなってしまった、「かけがえのない知恵」が手に入っていくかも知れないから。
仕事運はどうなる?
自分なりの
ビジネスルールを
持っていく。
2025年上半期の仕事面でのあなたのテーマは「自分なりのビジネスルールを持っていく」です。
まず、この2025年上半期の射手座なのですが、がむしゃらに頑張っていた時期に一段落つけることができて、「次の展開に対する備えをしていくこと」が、仕事運にも関わる重要なキーワードになってきたりするのですね。
そういう意味で、この時期のあなたは「空気の入れ替えをしたい」とか「新しいアイデアに触れたい」、「いつも会っている人を変えていきたい」など、そのような「新しい空気を吸いたいよーの要求」が強くなっていったりもします。
「次の展開に備えていく」という意味で、この時期のあなたにはいくつかやってほしいことがありまして、そのひとつが、「攻めの、ビジネスルールの設定」なのです。たとえば、「私は飲み会に頼らないかたちで、顧客と繋がりを持ったり、新規の顧客を獲得していきたい」という、自分だけのビジネスルールを持ってみる。そうするとですね、意外と、そのルールに基づいた「新しい発想や動き方」ができるようになったりもするので、お勧めになりますよ。
もちろん、「私は新入社員なのですが、残業はしませんし、あなたの指示も一切聞きません」みたいな、そういうことをやってしまうのは極端な例になってしまうのですが、自分の中に「自分なりの仕事のルール」を持ってみて、それを大事にしながら仕事を進めていくことが、意外と、「跳ねる」ためのきっかけになっていきそうです。
もうひとつ、あなたにやってほしいことがあって、それは、仕事面において「ピンチの場面を想定」して、「それが起きた時の対応の仕方や対策」などを考えてみることなのです。
ネガティブな意味ではなくて、2025年上半期の射手座は「あえて、ピンチを想定してみること」で、けっこう新しい発想をしていけそうなのです。たとえば、「自分が体調を崩して、今の働き方ができなくなったらどうしよう」と考えてみると、意外と「あ、私、今の仕事以外で、こういう仕事をしてみたいかも! 」と、“眠っていた宝物”が出てくることが多かったりするのです。
2025年上半期の射手座は、やはり「次への備え」が大事な感覚になってくるので、仕事面においても、色々な分析やアイデア出し、対策などをやってみてくださいね。
恋愛運はどうなる?
プライベートでも気が合って、
仕事の相談もできるなんて、
最高かよ。
2025年上半期の恋愛面や人間関係でのあなたのテーマは「プライベートでも気が合って、仕事の相談もできるなんて、最高かよ」です。
後ほどまた、これらの用語は説明していきたいのですが、2025年上半期の射手座の恋愛面や人間関係において、「健全な好奇心に基づく、お互いのルールを大事にしたお付き合い」が色々な場所で発生していきそうなのです。
ただ、ここに至るまでのあなたは、なんらかの「沼地」も通過してきたかも知れなくて。もしかすると、これまでの射手座は対人関係に対する、「ちょっとした依存心や執着心」を持ってきたところがあったかも知れません。
それ自体は悪いことではないのですが、ここ数年間も含めて、射手座は「オリジナルであることの不安」とずっと付き合い続けてきていました。そして、どこかの分野で、「誰かに答えを教えてもらいたい」とか「強力な、自分なりの答えを持っている人に惹かれていく」など、そのような「教えを乞いたい」願望もあったりしました。
でも、その「沼地」を経て、今の射手座は「誰かに答えを教えてもらうのではなくて、不安があっても、自分で答えをもがきながら出していく方が性に合っているし、そっちの方が早いわ」と気づくことが多くなりました。
「沼地」を抜け、「誰かに頼りたい気持ち」を手放したあなたは、この2025年上半期に「多少強引になったとしても、興味を持った人には積極的に声をかけていく」など、そのような動きが活発化していきそうですよ。
特に、「はじめまして」と紹介し合って、そこから盛り上がったり、縁が太くなっていく人とは、なんらかの「共同作業」が生まれていきそうですし、「立場は違うけど、同じ悩みを持っている」など、そのような共通点も見出していきそうです。
いわゆる「プライベートでも気が合って、仕事の相談もできるなんて、最高かよ」みたいな相性の人と、交流が盛んになっていきそうですよ。
やはり、「面白そう」と思ったら、多少は強引になったとしても、「ちょっと今度、お茶でもしません? 」みたいなかたちで誘ってしまうのがお勧めです。
January
素敵なアイデアと
シャッフルタイム。
「素敵なアイデアとシャッフルタイム」の黄色が出ていました。新年が明けた時の1月に起こってくる、「なんとなくのアイデア」って、実はすごく大事なのです。何の脈略もなく、「あ、今年は海が見たい」とか「今年はちょっと、短気を抑えてみよう」など、そうやって湧いてくるアイデアや意思が、けっこう大きな「今年の方針」にもなっていってくれるから。射手座はまさに、この時期に「素敵なアイデア」が出てきそうですよ。あと、この1月のあなたは急に何かにハマり出したり、また、今まで続けてきたことに対して「もういいや」となったり、色々とシャッフルが起きやすいです。「私はどうしたい? 」と急に自分の方向性をまとめる必要はないので、しばらくシャッフルタイムを楽しんでみてくださいね。
February
うおおおお! 飽きた!
でも、ちゃんとやるよ。
私はえらいから!
「うおおおお! 飽きた! でも、ちゃんとやるよ。私はえらいから! 」のオレンジが出ていました。2月の射手座は「あ、もうこんな時間か」という台詞が多くなっていくイメージがあって、「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」の二つに向き合っていく時間が多くなりそうです。ただ、この時期は本当に「焦るけど、ゆっくり」の心構えが必要になってきて、「すごく面倒くさいけど、後からミスが発覚するのが嫌だから、一回見直ししておくわ」と慎重に向き合っていくことも大事になります。「ちょっと、手詰まりになりましたね」と感じた時は、「面倒くさいけど、もう一回最初から設定を確認してみない? 」など、そのような遠回りこそが、確実な勝利を引き寄せる鍵になります。来月の3月には解放や遊びの予定も入れられていきそうなので、「うおおおお! 飽きた! なんでワシがこんなことをやらねばならんのじゃ! 」と時々叫びながらも、乗り切っちゃってくださいね。
March
トロピカルジュースを
飲んだり、自然の中で
バーベキューしたいなぁ。
「トロピカルジュースを飲んだり、自然の中でバーベキューしたいなぁ」のターコイズが出ていました。今回、2025年上半期の射手座の占いをしていった時に、この3月がひとつの大きな区切りとなって、「2024年からずっと続けてきた冒険」が一段落つきそうだったのです。ほら、明確なテーマやキーワードは名付けられないけど、「とにかく、新しいシステムに慣れるために、毎日バタバタで過ごしてきた、冒険の時期」って、あったりするじゃないですか。ここまで、あなたはその冒険に真摯に向き合ってきましたよ。この3月は「解放」、「遊び」、「非日常空間に身を置いて、自分をリセットさせたり、充電させる」など、そのような時間が大事になりそうです。トロピカルジュースを飲んだり、自然の中でバーベキューをしたり、おいしい空気を吸っていくことがお勧めになります。もうひとつ、この時期の射手座の中には、「急に、自分にしかできないミッションが舞い込む」とか「強烈な、現状打破の光が差し込む」など、早くも次のチャンスが始まっていきそうな人も出てくるのですが、ちゃんと骨休めの時間も大切にしていってくださいね。
April
まぁまぁ本気の
ぶっこみ体勢。
「まぁまぁ本気のぶっこみ体勢」の赤が出ていました。4月の射手座はキビキビとやっていく時と、「あんまり計画や予定も立てないで、ノンビリやっていこう」の時が、まぁまぁバランス良く配置されていく期間になっていきそうです。この時期のあなたは、「新しく触れていく世界が新鮮に感じられて、楽しい」とか、けっこう「世界が広がっていく」ような時でもあったりして、新しい発見なども増えていきそうですよ。もうひとつ、この4月はあなたにとって大事な動きが起きていて、「まぁまぁ本気で話し合える人が身近に出現する」可能性が高いのです。ほら、人って基本的に「自分の本音ではなくて、相手に合わせた話」をすることも多いわけじゃないですか。でも、この4月のあなたは「この人、面白いかも。もう一段階心を開いてみて、この話題をぶっこんでみるか」など、良い意味での「ぶっこみ」ができていきそうなのです。やはり、楽しみながらやっていってくださいね。
May
★好きパワーの炸裂と、
怒りのエンタメ化。
「好きパワーの炸裂と、怒りのエンタメ化」の青が出ていました。5月の射手座なのですが、ものすごく強いかたちでの「好きパワー」みたいなものが出てくるのです。ある人のことが好きになったとか、自分が取り組む物事に対して、興味とやりがいと「おもしれェェェ! 」がたくさん出るようになったとか。「好き」の力が出ているあなたは、もっと細かく、自分自身の言動を見直していったりするし、もっと色々なことに対して注意深く観察していくようになります。「推しによって助けられる」など、そういうことも起きてきそう。そして、この5月は「色々な人との交流が増えていく」時でもあって、良い意味でたくさん刺激を受けていくことができたり、世界が広がっていったりするのですが、多少、「イラつき」も出てきやすい状態にはなっていきます。「ちょっと話を整理して怒りますね」とか、「最初から最後までおかしい。指摘したいことは100個ぐらいあるけど、私頑張りました! 3つに絞りました! 」など、その怒りを少しでも「エンタメ化」できたら、あなたの勝ちですよ。
June
寄り道と、今後の備え。
「寄り道と、今後の備え」の茶色が出ていました。6月の射手座は、4月や5月頃から取り組んできたことに対して、一区切りがつけられそうですよ。そのため、この時期のあなたは「前から興味はあったけど、時間がなくてできなかったことをやっていこうか! 」など、寄り道をしていくチャンスにも恵まれていきそうです。あと、少し余裕ができる時でもあったりするので、「今後の備え」に対しても、スポットライトが当たっていくような感覚が出てきそう。「まぁ、大げさかも知れないけど、やらないよりかは良いだろうから、一応備えておくか」など、できる範囲で手をつけていっても良いかも知れません。あと、余計なお世話なのですが、この時期のあなたは「ロジックも何もかも無視をして、感覚的に、極端なことを言ってくる人」に興味を惹かれやすい時でもあります。妄信し過ぎないようにだけ、注意してみてくださいね。
しいたけ.から
魔法のメッセージ
ドラマや漫画などの世界の中で、時々、「記憶喪失」がテーマとして扱われていたりするじゃないですか。「ある日、病室で目覚めた主人公がいて、その人はこれまで何をやってきたかを忘れてしまっている」みたいな設定ですね。
もちろん、現実に起きてしまう「記憶喪失」は大変なものであると想像しますし、このようなところで、軽々しく取り扱えるものではないと承知しています。
でも、今回、2025年上半期の射手座を見ていった時に、冒頭で述べた、「ドラマや漫画の世界などであるような、記憶喪失の設定」の空気があったりしたのです。
もし自分が、また0(ゼロ)から物語を始めていくとするならば、今までの自分が選んできたようなものを、再び選んでいくのだろうか。もしくは、「なんで私、こんなことをしているのだろう? 」と感じて、新規の選択をしていくのだろうか。
何かですね、不謹慎に聞こえたら申し訳ないのですが、2025年上半期のあなたは、「ドラマや漫画の世界にある、記憶喪失の設定」を時々、意識して演じてみても良いかもしれませんよ。
- そうか。私はこういうところで人にありがとうと言ってもらえる人なのか
- 私はこういうことに取り組むのが楽しいと思うし、得意なのだな
- 私の目の前にいる人。変だけど、面白い
など、改めて、自分や自分の周りの世界を発見していってみて。
これまで、当たり前のようにしてきた判断や選択、時間の使い方。それはもちろん、とても貴重な財産になっているけど、やはり、2025年はどの人にとっても「今までやってきたことから、離れていくことができる」ような、「卒業」、「独立」があって、次のステップにも進んでいける年になっていきます。
「今までの私、ありがとう」
と言って、「これまでやってきたこと」だけにこだわらず、どんどん、0(ゼロ)からの新しい実験をしていっちゃってくださいね。
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