蠍座
10月23日〜11月21日生まれ
こんにちは。しいたけ.です。
今回、2025年の上半期占いを書いていった時に、良い意味で、「少し肩の力が抜けたスタートを切っていける」ような印象がありました。これまでの数年間は「言葉にできない焦り」とか、「これから、どうなっていくのだろう」という不安がすごくあったし、そして、それに伴う「喧噪」もすごくありました。でも、そのような「移行」の時代の空気感にも少しずつ慣れてきたりして、この2025年上半期は、頑張るところは頑張りつつ、肩肘張らずに、今までできなかったことについても着手していけそうですよ。
これまで、毎日の生活がどうしても忙しかったり、落ち着けなかった人たちに関しても、ようやく、巣穴から「ニュッ」と顔を出して、新しい冒険に繰り出していける時です。本当、自分のペースを大事にしながら、そして、「今、できそうなこと」を大事にしながら、のびのびと2025年上半期の旅を楽しんでいってくださいね。
しいたけ.
2025年上半期占い
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2025年上半期の運勢は?
自分を変えてきた。
なんとか、ここまで
やってきた。さて、次は?
2025年上半期の蠍座は「自分を変えてきた。なんとか、ここまでやってきた。さて、次は? 」を表すシルバーが出ていました。
今回、改めて、蠍座の運勢を見ていった時に、印象的な部分があったのです。
2025年に入る以前の話になるのですが、ここまでの、2020年から2024年の五年間ぐらいの蠍座の運勢にですね、一種の「覚悟を決めた、人生の変化や賭け」があったかも知れないのです。
2020年から2024年までの五年間、蠍座は「ここまでの人生、ありがとうございました。すごく濃密で、他では体験できないような時間を過ごさせていただきました。でも、私自身、新しい生き方をしてみたくなりましたので、手元にある大事なものだけを持って、次の生き方にチャレンジしていきたいと思います」と、「これからの生き方に賭ける思い」を持って、「命がけ」と言っても良いぐらいの「自分を変えていくためのチャレンジ」をしてきたところがあったのです。
そして、今のあなたは「新しい環境」を手に入れて、その新しい環境の中で「新しい生き方のルール」を学びつつ、なんとか、ここまでやってきました。
あなたが五年前に見てきた風景と、今のあなたが見ている風景は、大きな違いがあるかも知れません。
2025年上半期、蠍座は、「もう色々な整理は済んだかも知れない。さて、これからどうしていくか」と、未来へと続く空を見ながら、自分の考えをまとめようとしています。
「2025年上半期に、色々とやっていきたいことがある」と考えている人も、「どうしよう、2025年が始まっていくのだけど、私は見事にノープラン。やりたいこともあんまりない」と考えてしまう人も両方いると思いますが、2025年上半期、あなたは「けっこう面白い、次への一歩」を作っていけそうですよ。
ここまで、新しい環境の中で頑張ってきた自分に「お疲れ様でした」と言ってあげつつ、空を見上げながら、「これから、新しい世界に触れていけたら嬉しいなぁ」とつぶやいてみて、まずはワクワクしちゃってくださいね。
脱・ひとり。
2025年上半期の蠍座には大きなテーマがふたつあって、そのひとつが「脱・ひとり」というものなのです。
蠍座は、12星座の中でも特に強い愛情を持っている人ですし、周りにいる人のことを大切にしていく人でもあったりします。でも、「みんなに囲まれつつも、内側にきちんとした孤独を持っている」とも言える人なのです。
なぜか。
実は、蠍座には「気遣い屋の猫」のような性質があったりするのです。
蠍座は、周りのために何かをやってあげることは得意なのだけど、あなた自身が「本当に思っていること」、「困っていること」、そして「これを言ったら、相手が動揺してしまうだろうな」と感じることに対しては、決して、人前でそれを表さなかったりします。どんなに心を許した相手に対しても、猫がお腹をあんまり見せないように、「あ、これは自分自身でなんとかしていかなければいけない問題なので」と言って、自分の居場所に帰っていく。
世話面倒は見るし、ちょっかいは出すのだけど、お腹を見せない「気遣い屋の猫」のような存在が、あなたなのです。
あなたがもともと持っている「気遣い屋の猫」としての性質にプラスしてお話したいのですが、今、時代的にも、ここまで色々な世の中の騒動が、数年間続いてきてしまいましたよね。
その結果として、「自分のことは、自分で」という空気感が、良くも悪くも高まってしまったところがありますし、以前のように「暇があったら人に会う」みたいなムードも、ちょっと霞(かす)んでしまった。それぞれが「今の自分の生活を守るため」に、人と人とが会うハードルが上がってしまったところがあるのです。
蠍座は、「みんなの中に混じって、その中で、『あ、誰もやっていないから、これ私がやるわ! 』と、自分の役割を発見していく人」でもあります。
自分を発見していくために、そして、自分を作っていくために、「みんな」のことが必要になる人だったりするのですね。
だからこそ、「自分のことは自分で」とか「自分と他人との間に、一枚、壁ができてしまった」みたいな空気の中で、蠍座は「ポカーン」としてしまったところがありました。「私はどこの人間関係に、どれぐらいの深さで入っていったら良いのだろう? 」と戸惑ってしまったこともあったと思うのです。でも、そういうことを自分で考えてもなかなか答えは出ないから、「今はしょうがない。私は私のことをやっていかなきゃ」と、ひとりで奮闘してきた時間があったのです。あなたは、えらかったです。
でも、2025年上半期は、もう一度、「交流が活性化し始める年」になりそうですよ。
あなたの周りにあった「暗闇」に光が差し込んで、これまで「朝」や「昼」が訪れてこなかった人に関しても、「朝日」や「昼の木漏れ日」がやってきそうです。
2025年上半期は、自分が今やりたいと思っていること、そして、今の自分が抱えているような問題点を、いっぺんにではなくても良いです。少しずつ、話せそうな人から話してみて。
解決をすぐに求めていかなくて良いから、「今、こうなのよ」と、愚痴でも弱音でも、今取り組んでいることでも良いから、そういうことを少しずつ共有する。「こういうことを話したら、迷惑になるかも知れない」と思うことがあっても、他人からしてみたら、「え、だったら私も一緒に考えてみるよ! 」とか「あ、私そういう分野得意。待ってね、調べてみたいわ」など、あなたの力になれることが嬉しく感じられたりもしますよ。
周りも、自分も、少しずつ余裕ができてくる頃だから、苦手かも知れないけど、「頼る」、「とりあえず共有する」に対して、一歩踏み込んでみてくださいね。「こんな人に話すんじゃなかった! キー! 」とか、「うわ、ヤバ! 話す場面間違えたかも知れん! 」と感じてしまうことも出てきちゃうかも知れないけど、それも含めて「練習」だと思ってみてくださいね。
他人とのコミュニケーションで、100%の成功率を誇る人なんていないですし、みんな、「うわ、やっちゃった」とか、逆に、「言えば良かった」と後悔したりしています。そういう失敗は、どんな人にも絶対に出てくるわけだから。
だから、あなた自身も怖がらずにやっていってみて!
勉強運の開花。
2025年上半期の蠍座の、もうひとつの大きなテーマになるのですが、「勉強運の開花」という動きが出てくるのです。
この時期のあなたは、「専門分野や得意分野がさらに開花したり、また、新しい分野に対しての勉強を続けていくことで、世界が広がっていく」ような動きが出てきそうなのです。
ただ、「勉強」という言葉を聞いただけで、条件反射的に「苦手」と感じてしまう人もいらっしゃるかもしれません。「勉強」って、まったく興味がないことに関しても、「義務だから」とか「みんなもやっているから」、「将来のために」などと言って、半分強制的にやらされてきた経験を持つ人もいるでしょうし、「今さらもう、勉強したくない」と感じてしまうこともあったりする。
でも、2025年上半期において、「勉強」という行為は「無理やりやらされるもの」ではなくて、「今いる場所から、まったく違う場所へ自分を連れていってくれる」ための、手段や武器になってくれるものなのです。
たとえば、この時期の蠍座にお勧めの勉強は、「外国語」であったりもします。
これも行数の関係で説明をシンプルにしたいのですが、日本語以外の言葉を勉強することによって、自分の主張や要求を率直に伝えられやすくなっていったり、海外の言葉を学んでいくことによって、「今の自分とは、別のキャラクター」を持っていくこともできたりするのですよね。
この時期の蠍座は、海外の言葉を勉強したり、海外の人と話をすることで、「相手に心遣いをし過ぎることなく、シンプルに今の自分の要求を伝えていく技」が磨かれていきやすいので、お勧めだったりしますよ。
もちろん、これは外国語以外の勉強でも良くて、「私はよく公園に行くのが好きだから、ちょっと植物の勉強を本格的にしてみたい」など、そのようなことでも構いません。「植物の世界」も、ある意味、外国のような存在であったりもするから。
2025年上半期のあなたは、お仕事などの面でも、「新しい分野に出向し、そこで働きながら、新しい仕組みを学ぶ」など、学習運がとにかく強まっていくような時です。だからこそ、現場で学ぶ姿勢を持ったり、「もう一度また、初心者として学び直したいです。楽しみ! 」と言って、新たな気持ちを作っていくことが、2025年上半期に幸運を招いていくことにも繋がっていきそうですよ。
猫、腹を見せます。
改めて、蠍座には「周りから頼りにされるのは得意だけど、自分から周りを頼りにしていったり、頼み事をしたり、腹をお見せするのは苦手」など、そのような、猫としての性質があります。
でも、この2025年上半期のあなたは、何をやっていくにしても、「第三者の視点」や「プロや経験者の目線」が必要になってきたりもするのです。
もちろん、周りに対して「私が何をしたら良いのか、全部教えてくださーい」と、全面的に頼り切ったり、依存してしまうのはちょっと違うと思うのですが、「実は、こういうことをしていきたいのだけど、こういう点で困っている」など、そのような話をしていくと、思った以上にあなたの周りで「得意な視点」を持っている人がいそうですよ。
「自分のことは自分でやる」。
「自分の問題は、自分で乗り越えていく」。
それはとても正しい「正論」であったりするのだけど、それぞれの価値観や考え方が違うからこそ、1+1が2以外の答えが出てきたりもするし、他人は自分を傷つけてくる存在かも知れないけど、同時に、他人は自分を認めてくれて、傷を乗り越えていくための勇気を与えてくれる存在になってくれたりもします。
2025年上半期は、「ちょっとさ、相談させておくれよ」と、勇気を出して、今の自分の色々な話を周りの人と共有しちゃってくださいね。話すことから、始まっていくことが多くなりそうですよ。
仕事運はどうなる?
他人に話してみる。そして、
言われたことをやってみる。
2025年上半期の仕事面でのあなたのテーマは「他人に話してみる。そして、言われたことをやってみる」です。
2025年上半期の蠍座は、仕事面においても、大きな「拡張期」に入っていきます。自分の可能性の幅を広げていくし、最初は「できるかな」と思っていたことに関しても、「やっていくうちに面白くなっていく」など、そのような展開を迎えていきそうなのです。
そのため、
- 自分の考えを話してみる
- 他人から言われたことをやってみる
という、このふたつのステップが、この時期のあなたにとって、ものすごく大事になってきたりします。
この部分、少し話を聞いてほしいのですが、今の時代って、「他人の生き方や他人の価値観に(あんまり)触れてはいけない空気」が少しあったりしますよね。良い意味で、人が自分自身の足で立ち、周りを「頼らない」で、自分の価値観や主張を通していくような力が強くなってきていたりする。
でも、改めて蠍座は、集団の中に入って、そこでみんなと摩擦や共同作業もあった上で、「あ、この部分を誰もフォローしていないから、私がやってみよう」と、自分にしかできない役割を勝手に見つけていくタイプであったりするのです。
自分で自分のことをいくら考えても「わからない」と思ってしまうこともあるけれど、あなたにとって、2025年上半期は「脱・ひとり」の期間になり、周りとの関係性の中で、自分の新しい役割やタスクを見つけていけそうですよ。
だからこそ、「私は今、こういうことをしてみたいんですよね」と、まず、話せそうな人に話してみる。そして、その人の価値観や、考え方の角度、そして経験値をお借りして、「じゃあ、ここからやってみたら? 」という相手からのアドバイスを素直に聞いて、「やってみる」。
そうやって動いていくと、2025年上半期のあなたは、自分が思う以上に世界を切り開いていくことができそうですよ。人と関わっていくことによって、「脱・ひとり」の時間を過ごしていくことによって、あなたにしかできない役割や、新しい可能性に出合っていってくださいね。
恋愛運はどうなる?
私にはあなたたちが
必要なんだよ!
特別なんだよ!
2025年上半期の恋愛面や人間関係でのあなたのテーマは「私にはあなたたちが必要なんだよ! 特別なんだよ!」です。
まず、こういう話から聞いてほしいのですが、過去、「12星座別、個別質問や相談コーナー」みたいなことをやっていたことがあったのですが、蠍座が群を抜いて「復縁」に対する質問が多かったのです。もう本当、No.1でした。
それだけ、蠍座には「戦友」や「恩人」、「特別な仲間」など、そのような特定の人(たち)と、一時期、「魂の結びつき」みたいなことをやっていくことがあります。蠍座の人は、「私は本当にこの人(たち)のことが好きだから、この人(たち)と一緒にできるような何かをやっていきたい」と、「自分が持っている、個別の目的や目標」よりも、「特別な結びつきを持つ人や、この仲間と盛り上がれる何か」の方を求めていくようなところもあるのです。
そういう意味で、今現在、「特別な人」や「特別な仲間」がいる人は、そのままその人(たち)を大事にしてみて。この2025年上半期は、蠍座にとって「データ収集期間や材料集めの期間が終わり、面白い冒険に打って出る! 」ような時だから、お互いに協力し合いながら、特別な思い出を作っていけるタイミングでもありますよ。
一方で、「過去の、特別で、濃厚な関係性の中に自分がいる」と感じているような場合においても、2025年上半期は「脱・ひとり」の大きな機会がやってきやすいのです。
もし良かったらやってみてほしいのですが、この時期のあなたは「スピード勝負」になってくる流れがあるので、初対面で知り合う人も含めて、「はい、あなたのこういう気遣いができるところ、特別! あなたはもう、私にとって特別な人! 」と、パッと「特別認定」をしてしまってください。自分の心の中で大丈夫だから。
そうやって、「過去の特別な人」がいつつも、「今の私の世界にとっての特別な人」を段々と増やしていってみて。
「自分にとっての、黄金時代」に立ち返ることも必要なのですが、今のあなたは、それに匹敵するぐらいの、面白い展開を作っていけたりしますよ。「私にはあなたたちが必要なんだよ! 特別なんだよ! 」と思える人たちを、自分の心の中で良いので、たくさん作っていってみてくださいね。
January
雑談風に、決意や
抱負を語ってみる。
「雑談風に、決意や抱負を語ってみる」の黄色が出ていました。1月の蠍座は「よし、今年一年を気持ち良く始めていくために、スッキリしちゃうぞ! 」と、「時間がなかったり、面倒くさかったりしてできなかった整理や断捨離」などをどんどんやっていってしまうかも知れません。その上で、2025年の始まりと共に、すでにあなたの中では「やりたいこと」がたくさんあったりして、この1月からどんどん取り組んでいってしまいそうですよ。あともうひとつ、お話したいことがあって、この時期はカチッとした「決意や抱負」ではなくて、雑談の中で生まれてくる「こういう人生が良いよね」みたいなことを人と語り合ったり、自分の中で、雑談風に自問自答しても面白かったりします。ほら、決意とか抱負をちゃんと考えるのも良いのだけど、ちょっとだけ重かったり、プレッシャーになってしまったりもするじゃないですか。でも、そういうことをフランクに、「やっぱり私はすぐに会える友達がいる人生が良いかなぁ」など、ちょっとだけ軽いノリで話してみる。そういう「雑談風の決意や抱負」がけっこうお勧めになるので、良かったらやってみてくださいね。
February
本格的に
動いていきまーす!
「本格的に動いていきまーす! 」の赤が出ていました。2月の蠍座は大きな依頼、そして、頼まれ事をされやすい時です。その依頼を引き受けるにあたって、計画、準備、手続き、実行などのステップが入るかも知れなくて、本格的に動き出すのはまだ先の予定になっていく感じがありますが、「いよいよ、この2025年に私は動いていくぞ」と、ワクワクする気持ちが出てきたりしそうです。あと、この2月は自分なりに「勝負」や「本番」を迎えていく人たちもいて、その際、「間に合わない」とか「もうちょっと準備したかった」と思われるかもしれないのですが、「完璧な準備はしなくて良い。8割できていれば上等。あとは、当日に楽しむ! 」ぐらいの気持ちでやっちゃってくださいね。
March
またお菓子のおまけが
当たっちゃったよ。
まいったね。
「またお菓子のおまけが当たっちゃったよ。まいったね」のピンクが出ていました。3月の蠍座なのですが、とても「バランスが良い状態」になっていきそうです。どういうかたちでのバランスが良くなるのかと言うと、たとえば、「自分なりに難しいレベルのことにもチャレンジしつつ、基本は忘れない」とか、「頑張る時は頑張るけど、友達と一緒に解放時間を味わう予定も入れる」など、広げるところは広げて、締めるところは締めるなど、そのような動きをしていけそうなのです。あと、この時期のあなたは「ラッキー」と感じることが多くなっていきそうです。「仕事なんだけど、すごく気が合う人ができて、嬉しい」とか「あ、またお菓子のおまけが当たった」など、小さいことかも知れないのだけど、「最近、ツイてるな」と感じることが増えてきそうなので、心の中で「私は運が良くて、困っちゃう! 」と言ってみたりして、少し調子に乗っていっても良さそうですよ。
April
★幸運の風の後押しを
受けて、私は前に
進んでいきますよ!
「幸運の風の後押しを受けて、私は前に進んでいきますよ! 」の金色が出ていました。4月の蠍座は上り調子に入っていきます。この時期のあなたは色々な「待ってました! 」に恵まれていきやすくて、これまで蒔いてきた種が実ってきたり、のびのびと楽しみながら「新しい経験値を積みまくっていく」みたいな、新展開に関係する運も、すごく伸びていくのです。思ったことが実現されやすい時期にもなっていくので、あなたの中で「この4月は、絶対にこう過ごす! 」など、方針を決めていくのが良かったりしますよ。方針が決まると、「今週はこういう問題が起きたけど、絶対にバカンスの時間は入れる。だから、今回はこういう対応の仕方をする。それじゃ、さっさと片付けていくよ! 」など、突然の出来事にも臨機応変に対応していけるようにもなるから。あと、この時期に「心の踏ん切り」や「けじめ」をつけていく蠍座も多いです。幸運の風の後押しを受けやすい時なので、自分を信じて、前に進んでいっちゃってくださいね。
May
ギャンブル性のある
チャンスがやってくる。
「ギャンブル性のあるチャンスがやってくる」のシルバーが出ていました。少し変な言い方になってしまうのですが、この5月の蠍座の運勢は「ギャンブル性」がけっこう高くなるのです。どういうことなのかと言うと、「当たればすごく大きな躍進も遂げられるのだけど、その一方で、リスクについてもちゃんと慎重に考えていかなければいけない」など、プラスとマイナスの両面を検討しなければいけない案件が出てきたりもするのです。ただ単に、「おとなしくしておいた方が良い」みたいなことではなくて、一気に話を進めていかないで(特に契約の件など)、自分なりにリスクの分析、そして、「どのような条件ならやって、どういう状況になったら考え直すのか」など、そういうシミュレーションは必要になってくるかも知れません。できるだけ、周りにいる人にも相談した方が良かったりしますよ。
June
私の中にある
せっかちよ、落ち着いて!
「私の中にあるせっかちよ、落ち着いて! 」のベージュが出ていました。決めつけているように聞こえたら申し訳ないのですが、蠍座は「何かをやる前に、細かく、長い説明を受けていく時間」を少し苦手とするタイプでもあったりします。「あー、はいはいはい。とにかく、やっちゃおう! 」と言って、勘と、「やってみて、体で覚えていくこと」の方を大事にするところがあるし、せっかちな部分があったりするのです。ただ、この6月なのですが、大きな動きとして「プロからの指導運」がけっこう上がっていくのです。この時期のあなたは、「努力の方向性を軌道修正していく」ような時でもあるので、「このゴールを達成したいなら、こういうこともやっておいた方がいいよ」といった、周りからのアドバイスを積極的に受け入れることで、良い展開に恵まれていきそうですよ。少しだけ、「せっかち、ちょっと落ち着いて」と、自分の中のせっかちに深呼吸しておいてもらいましょうね。
しいたけ.から
魔法のメッセージ
よく言われる話かもしれないのですが、「特別な時間」って、それが目の前にある時には「ただの毎日の風景」だったりもするけど、その期間が終わった後に、「もしかして、あの時間は私にとって、ものすごく特別なものだったのかも知れない」と気づくことがあったりするじゃないですか。
その日々を振り返って、少し寂しくなってしまうこともあるし、数年後に同じ場所、同じメンバーで会ったとしても、「やっぱり、ちょっと違うよな」と違和感を覚えてしまうことなんかもあったりする。
なんでこんなことを書いたのかと言うと、占いをやっていて思うことがあって、それは、「今の自分の目の前にある日々」は、そのひとつひとつを「カラー」で表すことができるのかも知れないということなのです。
「特別に濃くて、激しかった日々」は、これ以上付け足すことができないぐらいの「真っ赤な輝き」を放っているものかも知れないし、その赤の日々を終えて、近所のスーパーで「白菜おいしそう。寒くなってきたし、今日は鍋にするか」と平和に考えてしまう日々は、カラーとしては「やさしいベージュ」として表されるかも知れません。
変な言い方になってしまうのですが、人にとって「魅力的で、特別な過去」って、ものすごく尊いものなんだけど、どうしても記憶に残るカラーは、「激しくて、明るくて、特別で、主張が強い色」が多かったりもします。
でも、もう二度と出せない「真っ赤な日々」があったら、そこからちょっとズレて、「優しくて、平和な茶色」を経由しても良いわけですし、それから「クールダウンの水色」に行って、またいつの日か、「ドレスアップされた、夜に照らされる赤」を出していっても良かったりする。
何が言いたいのかと言うと、「自分が体験していくカラーの優劣を決め過ぎないで」ということなのです。「私はこのカラーの体験じゃなきゃダメなの! 」と決めつけずに、他のカラーの時間をちゃんと体験する時間を持ってみてほしいのです。
わけのわからないことを最後に書いて恐縮なのですが、今回、ここまで読んでくださった蠍座にどうしてもこの「カラーの話」をしたくて。「優劣をつけないとか、そんなことはわかってるよ! 」とおっしゃる方もいると思いますが、この場を借りて、どうしてもお伝えしたかったのです。
あなたが持っている素敵なカラーを、特別なものを、ひとつに絞らないでくださいね。あなたはもっともっと、色々なカラーを持つ人だし、明るい面もあれば、ちゃんとした暗さも持って、激しい色も、淡い色も両方、魅力的に備えている人なのです。
だから、「私はこうあるべきだ」と決めつけず、これからも色々なカラーの光を周りに向かって放っていっちゃって!
2025年上半期の旅の中で、さらに輝いていくあなたを、応援させてくださいね。
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