しいたけ占い

牡羊座

3月21日〜4月19日生まれ

しいたけ.さんの顔

2026年上半期、牡羊座は

「最近、ずっと走り続けてきた

気がする! せっかくだからさ、

みんなで休める寄合所を

作りませんか? 」

こんにちは、しいたけ.です。

また、この半期占いの場所で、皆さまにお会いできてとても嬉しいです。

今回、2026年上半期の占いを書いてきて、12星座すべてに共通して抱くイメージがあったのです。それが何かと言うと、2026年上半期は、「2025年の試みと体験」が、かなり強く活きる時間になりそうだったのです。つまり、2025年と2026年は地続きで繋がっているような印象が強かった。

頑張り方、休みの取り方、自分の時間の使い方など、自分なりにすごく見直しをしてきたこともあったと思います。そして、試行錯誤もしてきて、「よーし、やるぞ! 」と新規のことにもチャレンジしてきた。何かもう、これを読んでいる皆さまは、2026年が始まる前から「すでに、すごい」と言って良い人たちなのです。

激動の2025年を泳ぎ終えて、2026年は「かー! 久しぶりにいっぱい休めた。スッキリした。楽しめた! 」と感じられることも増えていきそうなので、どうか、のびのびとやっていってみてくださいね。

しいたけ.

01

2026年上半期の運勢は?

牡羊座の画像

少しだけ、「異常」とも
言えるぐらいに、
走り続けてきた牡羊座。

2026年上半期の運勢を見ていく前に、大きな流れから見た、今の牡羊座の話からさせてください。

というのは、改めて、ここ数年間の牡羊座の運勢を見ていった際に、「ずっと、走りっぱなし」という、少し「異常」とも言えるような頑張りがあったのですね。もちろん、要所要所でちゃんと止まったり、休んだりはしてきたのだけど、「ひとつの目標を達成したら、また、次の目標に向けた鍛錬を始めていく」というような、連続した流れがあったのです。正直、「いやぁ、ちょっと疲れちゃったよね」と思っている方も多いと思います。

ここ数年間の流れを、もう少し細かく見ていきたいのですが、牡羊座にとって、2020年が、大きな「よーい、ドン! 」があったような時期なのです。そこから現在に至るまで、あなたは「0を1にする活動。そして、1を10にしていく運動」をずっとやっていた。この「0を1に」というのは、「これまでの自分がやってこなかったことをやる」とか、「新しい試みを、なんとか形にしていく」ような動きを指しています。そして、「1を10に」というのは、「0から起動させて、1の形にしたエネルギーを、さらに発展させたり、改良させたり、もっと大きな成果にしていく」みたいな活動を表します。

そのようなことを、2020年から2025年までの6年間、牡羊座はずっと続けてきた。

ただ、さすがに疲れも感じた牡羊座は、2024年、2025年において、度々、「これから何をすれば良いのだろう」とか、「私、何のために頑張っているのかな」など、いわゆる、モチベーションに関する問題を抱えたことがあったかも知れないのです。

そういう意味で、牡羊座にとっての2026年上半期は、「旅や挑戦を続けながらも、自分を回復させるための寄合所の存在」が必要不可欠になっていくのです。

では、他の色々な話も含めて、あなたの2026年上半期が、どのようなものになっていくのか。一緒に見ていけたら嬉しいです。

身を休めるための
寄合所。

2026年上半期の牡羊座は「身を休めるための寄合所」の金色が出ていました。

まず、ここまでの数年間、牡羊座は一種、「異常」とも言えるぐらいの力を振り絞って、自分にとっての未来、または、「周りの人も含めての未来」を切り開いてきた感じがあったのです。

ただ、最近はその「未来切り拓きパワー」を使用し続けてきてしまって、さすがに疲れを感じている部分が出てきているかも知れません。

この「疲れ」について、少しだけ説明をしたいのですが、「未来を切り拓いていくパワー」は、何を原料にしているのかと言うと、「こんなの、初めて! 」というような「未経験の興奮」の部分が大きかったりするのですね。そのような「未経験の興奮」に対して、「今の頑張り次第で、私が見ていく景色が変わっていく! 」という、自分(たち)の推進力を信じていくパワーがプラスされていくと、「奇跡の未来」すら、作っていけるようにもなるわけです。「何か、面白いことになっていきそう! 」と、まだやってきていない未来を、信じていけるようになっていく。

大事なことなので強調したいのですが、「未来」は、勝手に作られていくものではないのです。

もちろん、「棚からぼた餅的な未来」も存在はしているけれども、それよりも、未来を作っていくためには、「スタートからの爆発力」と、その爆発力を維持していくための「信じる力」が必要とされていく。

でも、ご存知の通り、「初制覇! 」とか「やってみたことが、こういう結果になった! 」など、色々な結果や成果、そして、経験を重ねていくうちに、「未知の未来」へと進んでいくための推進力は、少しずつ鈍化していくことがあるのですね。

その鈍化したパワーに対して、「もっと頑張ろう! 」とか、「気持ちを切り替えて、取り組もう! 」とやっていっても、どうしても、「ゆるみ」や「ほつれ」みたいなものは抑えられなかったりする。

そのような背景もあって、「今までのやり方だけではなくて、もっと、違ったかたちの未来の切り拓き方」が、2026年上半期のあなたには求められてきているのです。

では、あなたが「未来を切り拓いていく力」及び、「信じる力」を回復させていける場所はどこなのか?

これがですね、独特の言い方になるのですが、「寄合所」みたいな場所になるのです。

ここもちゃんと説明したいのですが、牡羊座は、たとえば、「仲間と共に共同の宿舎で寝泊まりをしていて、いつも『リビングに誰かしらいる』」みたいな環境があると、すごく頑張れる人なのです。「用がなくても行ける、部室。そこでぼーっとしている仲間がいる」みたいな存在があると、すごく心強い。

今の自分や周りにとっての目標の話ができたり、どうでも良い話もできる。「みんなはこういうことを悩んでいるんだ」と気づくこともあったりして、スッピンの状態で話ができる。そうすると、「お互い、支え合おうぜ」とか「あんたの調子が悪い時は、私があなたの前や後ろ、そして、横に立つ。でも、私の調子が悪い時は、誰か、サポート頼むぜ」みたいな感じで、「お互いがお互いのことを見合っている」状態が作られていく。そうすると、あなたはすごく安心して、「未来を目指す力」を補給していくことができるのです。

2026年上半期のあなたは、ちゃんと冒険もしていきます。これまでのように、旅を続けていったりもする。ただ、一方で、「自分が帰れる場所」とか「みんなで寄り合える場所」への縁もかなり強くなっていきそうなのです。

私、村をつくることに
したから、みんなも
たまに寄ってみてね。

この「寄合所作り」について、もう少し深堀りをさせてください。

あなたがこの時期、「寄合所作り」をしていく際には、「村づくり」のようなイメージを持っていくと良いかも知れないのです。

どういうことなのかと言うと、牡羊座は元々、「自分の好きなものを見つけたら、その宝物に向かって全力で走り出す」ような性質があるから、「なんか、私の人生は旅のようになっている」と感じていくことも多くなっていくのですね。「何年か前の私だったら、今のような生き方をしていることがまったく想像できなかったと思う。やはり、人生は縁と成り行きだね」みたいなことも感じていく。

そのように、意図していなくても「人生が旅」のようになっていく牡羊座は、「良い旅をするためには、途中で立ち寄れる、良い村が必要だ」ということにも気づいてきているのです。そして、それこそが「寄合所」でもあるのです。

「みんなにとってのゆるい居場所」、「寄合所」、「村」みたいな存在に、自分がなれたら。そのような願いを、あなたは持ち続けていくようになります。

そんなわけで、この時期のあなたは、「私、勝手に村づくり(=寄合所作り)をしているからさ、もし良ければ、寄っていってよ。お祭りとかもたまにやっているからさ」と、みんなで楽しめる空間、そして、「そこにいてもOK」という居場所を生み出すことに燃えていきます。

そして、この「寄合所」や「村」に繋がる可能性が高いものとして、以下のような属性に、アンテナを張っておいても良いかも知れません。

  • ここ数年間、連絡はたまにしているけど、会うことがなかった旧友
  • 「あの人、元気かな」と思った人
  • 新規で仲良くなっていく人
  • 親近感を感じて聞いている、ラジオのような存在
  • 「ここ、素敵そうだな」と感じていても、来訪したことがなかったようなところ

そういう人や場所が、あなたや周りにとっての「身を休める場所」、「信じる力を刺激したり、回復していける場所」に繋がっていきそうです。

大工仕事やDIY、農作業、プランターに何かを植えて育てる、自分が好きなお店を育てていくなど、いわゆる、「村づくり」に関係していく活動やアイテムも、あなたに幸運をもたらすものになっていきますよ。

「疲れは、甘え」とか「自分でやっていくしかない」とは思い込み過ぎずに、「ちょっと、また来ちゃいました」と言えるような「寄合所」を、色々なところに作っていってみてくださいね。

身を固めていく運。

もうひとつ、大事な話があるのですが、2026年上半期の牡羊座は「身を固めていく運」がかなり強くなっていくのです。

大事な話なので、ここもひとつひとつ説明していきたいのですが、牡羊座には元々、「私の人生は、私のもの」という感覚と、「次の冒険に向けて、自分の余力を取っておきたい」という独特の感覚が強くあるのですね。

だから、友達付き合い及び、恋愛などを積極的にやっていくこともあるのですが、そこから先の「パートナーシップをひとつにしていく」というところで、「共有財産」というものに、少し抵抗を覚えてしまう部分があったりするのです。

「私、今は静かにしているけど、次に何か面白いものを見つけたら、そこに向かう冒険に集中したい。だから、冒険に出かけるためのリュックは、常に部屋の片隅に置いておきたい」など、「自分が自由に使える力や可能性」は、絶対に確保しておきたい本能や習性みたいなものを持っている。

これ、説明が本当に難しいのですが、牡羊座は「自分のお部屋を持ちながら参加していくかたち」での、誰かと共有する時間については、喜んで参加していくし、むしろ、盛り上げ役にもなっていったりするのです。でも、「誰かとすべてを同じにしなければいけない」という部分については、「うっ」と、激しい抵抗を持ってしまうところがある。やはり、何%かで良いので、「完全に、私の裁量で、私の自由にやれる部分を取っておきたい」みたいな感覚を持っているのです。

そんなこともあって、牡羊座は「落ち着きたいけど、落ち着きたくはないぜ」の自己矛盾や葛藤を、けっこう強く持っていく人生になっていきやすいのですね。

でも、2026年上半期は、あなたが何が何でも確保しておきたい「次への冒険」とか「私の自由」についての執念が、少し薄まるのです。今まで、命がけでやってきた分、あなたの中で、「一旦、私の冒険はここで一区切りで良いかな」と感じることができるし、「自分ひとりで切り拓いていく」というよりは、誰かや、仲間と一緒にいる時間が本当に「素敵だ」と感じられていく。

そのような背景もあって、この時期のあなたは、「自分が好きな人たちと協力し合って、このタイミングでしかできなかった思い出作り」などをちゃんとやっていくし、「この人と一緒なら、毎日ご飯を食べても大丈夫だな」と感じられていくことも増えていきそうですよ。

02

仕事運はどうなる?

仕事中の牡羊座の画像

密かに実施していく、
不可能へのチャレンジ。

2026年上半期の仕事面でのあなたのテーマは「密かに実施していく、不可能へのチャレンジ」です。

最初に大事な話をしたいのですが、2026年上半期のあなたは、仕事運の周期としては「やり切りポイントを少し過ぎたあたり」にいるのですね。牡羊座はこれまでも、「この仕事やこのプロジェクトに対して、今の私が持っているすべての力をぶつけていきたい! 」と動いていって、少し燃え尽きて、「また、復活! 」のパターンを繰り返してきた感じがあるのです。

そして、この2026年上半期においては、「一回立ち止まって、仕事に関する戦略の練り直しをする」ことも、けっこう大事になっていきますよ。

その「戦略の練り直し」について、アドバイスをお伝えしたいのですが、もしよければ、この時期のあなたは「不可能への挑戦」をひとつの大事なキーワードにしてみてほしいのです。この「不可能への挑戦」は、仕事のことだけじゃなくても良くて、たとえば、「仕事とプライベートが忙しくて、以前はできていた気晴らしができなくなってしまった。よし、不可能への挑戦として、今の私の環境の中で、二週間に一度、日帰り旅行をすることにチャレンジしてみよう! 」など、自分が勝手に目標を定めて、そこに向けて「密かにチャレンジしていくこと」がすごく大事になるのです。

牡羊座は、「密かにチャレンジしていること」があると、すごく気合いが入ります。そうすると、誰かの余計な一言にいちいち傷ついたりもしなくなったりする。やはり、「これを絶対に叶えてやる! 」と、燃えていく自分を作ることがお勧めなのです。

「密かに実施していく、不可能へのチャレンジ」があると、その影響を受けて、仕事でも、「こうしてみると、面白いんじゃないか! 」など、良いアイデアが湧いてきたりするから、もしよければ、やってみてくださいね。

03

恋愛運はどうなる?

恋愛中の牡羊座の画像

改めて感じる、
他人や仲間の存在の
ありがたさ。

2026年上半期の恋愛面や人間関係でのあなたのテーマは「改めて感じる、他人や仲間の存在のありがたさ」です。

まず、2026年上半期の牡羊座は、人間関係において少しだけ、「敏感さ」や「過敏さ」が目立っていきそうなのです。というのは、ここ数年間のあなたは、「自分が扱う範囲や、受け持つエリアが増えた」など、思った以上に「責任範囲」が増大した感じがあるのです。「あれも、これも、それも」と色々なことに対応していかないといけないし、常に準備もしていかなければいけない状態が続いてきた。だから、「ちょっと私のことは放っておいてください」と言いたくなってしまう時も出てきて当たり前なのです。

でも、この時期のあなたは「自分の感情や、好き嫌いだけで、周りにいてくれる人のことを取り扱わない」など、ものすごい成長を遂げそうなのです。実際、この時期は、「自分と価値観が異なるのが当たり前」という他人の存在があるからこそ、自分ひとりでは気づけなかったことを指摘してもらえたり、「あ、こうやれば良いんだ! 」と発見していくことができたりもしますよ。改めて、他人や仲間の存在のありがたさを実感しやすい時です。

そして、2026年上半期の牡羊座にとってのキーパーソンは「才能はあるが、自信を見失いやすい人」になります。

どういうことなのかと言うと、この時期のあなたは、「この人が持っている才能や爆発力は、すごいものがあるな」とか、「こういう人がチームにいてくれるだけで、すごく助かる」など、周囲にいる人の「才能」や「センス」を、改めて再確認していきます。

そして、不思議なことに、そのような才能やセンスの持ち主は、「活躍する時はすごいけど、その後、疲れてしまいやすい」など、コンディションの維持が苦手なところもあるのですね。でも、そのような人を「サポートする」、「一緒にがんばっていく」などの力が、この時期のあなたからは強く出ていたのです。

もし、身近にそのような人がいたら、「何かさ、あなたなりに楽しんじゃえば良いと思うよ」とか、「あー、あの課長、天狗にさらわれないかなぁ」など、そういう「ふざけたこと」を積極的に言ってあげて。才能やセンスがあって、自信を見失いやすい人は、「真面目」で、周りの期待に応えようとし過ぎてしまうところがあるから。だから、時々あなたが横でふざけたことや、多少、不謹慎なことを言ってあげると、すごく勇気づけられると思いますよ。

1月

January

牡羊座のイラスト

気軽に目標を言う

大切さ。

「気軽に目標を言う大切さ」の白が出ていました。この時期の牡羊座は良い意味で「溶けていく」動きが強くなります。今まで、緊張しながら作り上げてきた「新しい可能性を切り拓いていくための、戦闘モードの仮面」を脱いでいくことができそうですし、貴重なリフレッシュタイムを過ごしていくことができそうですよ。それで、この時期のあなたは、「今年の目標」を決めていく際に、あえて、「できないかも知れないけど」というキーワードをつけていってほしいのです。これは、ネガティブな意味ではなくて、今の時代は「自分の本音を言うこと」がとんでもないぐらいまでに「恐ろしい」と感じられて、自己検閲を通してしまいやすいのです。だからあえて、「できないかも知れないけど」という台詞をつけることで、「やりたいこと」を気軽に言えるようにもなります。「なんか、みんなでハワイに行きたい。できないかも知れないけど」みたいな感じで。そこで飛び出したキーワードの何個かは、実際に叶えられていったりもするので、「気軽に目標を言うこと」を大事にしてみてくださいね。

2月

February

牡羊座のイラスト

自分の中の色々なモヤモヤが

全部洗い流されるぐらい、

スッキリしていく。

「自分の中の色々なモヤモヤが全部洗い流されるぐらい、スッキリしていく」の水色が出ていました。何か、オリンピックなどの大きな大会に出ていくようなアスリートが、「私自身が、この大会を楽しんでいきたいです! 」とコメントすることがあるじゃないですか。あれって、「良い結果を出す」とか「メダル」というものを見つめ過ぎてしまうと、そのプレッシャーによって身動きが取れなくなってしまう弊害を知っているからこその、「視点を移動させるための発言」でもあると思うのですよね。2月のあなたは、このような「視点の移動」が大きくされていくような時です。「プレッシャー」の方ではなくて、「楽しむ」方に、少しの嘘が含まれていたとしても、目を向けていくことが大切になりそう。あと、この2月のあなたからは「大いなる解放」の動きが生まれてきそうです。ここ数年間の牡羊座は「ずっと頑張り続けなければいけない! 」というプレッシャーから抜け出すことが難しかったのですが、この時期は「自分の中の色々なモヤモヤが全部洗い流されるぐらいに、スッキリした! 」と感じられるような、大きな解放の機会に恵まれていきそうですよ。

3月

March

牡羊座のイラスト

くっ、目を背けたい。でも、

目を背けちゃいけないよな!

やるぞ!

「くっ、目を背けたい。でも、目を背けちゃいけないよな! やるぞ! 」のシルバーが出ていました。占いの仕事をしていると、良い意味で、「よく運が動く人」や、「幸運の波に乗っている人」の特徴を感じることがあります。それは、「これ、目を背けちゃいけないよな」と、自分にとっては不都合な問題でも、「よし、やろう」と着手していくことができる人なのです。それで、この3月なのですが、あなたの運勢には「胸のつかえがとれる」ような動きが起きてきそうですよ。心配事が取り除かれたり、「誰かにちゃんと謝れた」など、「以前の私だったら、これを実行するのが難しかっただろうな」と感じることが出てくるのです。自分の成長の実感が湧いてきそうですよ。大きく、胸のつかえがとれて、そこの「空きスペース」に、新規の良い話が巡ってきそうです。勇気を出して、「目を背けちゃいけないよな、私」と言って、立ち向かってみて!

4月

April

牡羊座のイラスト

わからないを放置しない。

「わからないを放置しない」の森の色が出ていました。4月の牡羊座は、色々なことを考えたり、アイデアを練ったり、いわゆる、「地下にこもっていく時間」が増えていきそうなのです。これは、あなた自身の希望としても、そして、業務命令などでも出てきそうなのですが、「ちょっと色々と、今までやってこなかったことをやりたい」と、変化を求める風が強くなっていって、そのために、「じゃあ、何ができるか」と考えていくことになりそうです。だから、この時期は「考えたり、悩んだりするのが仕事」みたいな状態になっていきそうですよ。すぐに良い考えが浮かばなかったとしても、また、自分で考えたアイデアが「没! 」と言われたとしても、めげないで、粘りの姿勢を持っていってみて。あと、この時期なのですが、「わからないを放置しない」というのも、大事な課題になってきます。たとえば、学校の授業を受けて、「ヤバイ。全然わからない」となったとする。そしたら、自分で何とかしようとしないで、まず、職員室に行って先生に相談するなど、「すぐに手を打つ」みたいなことはやっていった方が良さそうですよ。

5月

May Lucky

牡羊座のイラスト

★え、そんなこと、私の

人生に起こるのですか?

奇跡の扉、開門!

「え、そんなこと、私の人生に起こるのですか? 奇跡の扉、開門! 」の黄色が出ていました。この時期は「今、自分の周りでどこに風が吹き始めているのか。小さい動きでも、新しい何かが始まっていないか」を見極めていく観察力が必要になっていきそうです。「最近、偶然にも、私の知り合いの三人ぐらいが、同じドラマにハマっている。私も見てみようかな」など、少し無理やりでも、「周りの風に乗っていくこと」で、新しい道が開いていくことが多くなりますよ。あと、この時期のあなたは、「めったに開かないような奇跡の扉」が開いていって、「え、そんなこと、私の人生に起こるのですか? 」みたいな出来事に遭遇しそうです。怖い意味ではないので、「突拍子のないような話」が来たら、いきなり拒絶せずに、「私にできるかどうか」を本格的に検討してみても良さそうですよ。

6月

June

牡羊座のイラスト

燃え上がる

革命の精神。

「燃え上がる革命の精神」の赤が出ていました。牡羊座の周りにいる人(家族や友人など)に、「あの人(牡羊座)って、どういう人なの? 」と聞くと、よく出てくる言葉が「けっこう、大人しいよ」というものなのです。自分の部屋で、ハマっているゲームを地道にやっているとか、必要がなければ、全然喋らないこともあるとか。ただ、そんな「大人しい」印象がある牡羊座のすごいところは、「いざとなったら、身一つで、大胆な行動に打って出る」とか、「全部をひっくり返すような大勝負に出る」など、お腹の中に、革命の精神のようなものを持っているところなのです。6月のあなたは、その革命の炎が燃え上がるような時で、「ただ生きていてもしょうがない! リスクは承知で、もっと新しい景色が見たい! 」と、自分なりに勝負に打って出るようなことがありそう。「大人しい自分に飽きた! 」と言って、血が騒ぐようなお祭りに参加していきそうですよ。

05

しいたけ.から
魔法のメッセージ

本当に偏見というか、個人的で勝手な感想になってしまうかも知れないのですが、僕の中で牡羊座は「ご飯を食べさせるのが好きな人」というイメージがあるのです。牡羊座は、「自分の夢ややりたいことを持っていて、そこに夢中になって、満足にご飯を食べていない人」を保護してきた経験が、人一倍多い感じがあるのですね。

個人的な実体験としても、僕が占い師として駆け出しの頃、お客さんとして来ていた牡羊座の方が「から揚げ、ちょっと持って帰りなさいよ」と言ってくださったり、スタバなどのコーヒーチェーンで使える電子クーポンを、よくくださったのです。みんなでご飯を食べる機会があった際も、別の牡羊座の方が「あっちに食べ物あるけど、取ってあげようか? 」と言ってくれたりして、そのご恩は今でも本当に忘れられません。その節はお世話になり、ありがとうございました。

ここまで、本文でも書いてきたように、牡羊座は「灯(あか)りの人」なのだと思います。あなた自身が薪を割って、暖炉に火を起こす。その労力はすごいものなのに、火を独占せずに、「あなたも火にあたっていけば」と暖炉の前に招いてくれる。それがやっぱりすごいのです。だから、あなたは「これをやったら、どう思われるかな」とか、「余計なお世話かな」と考え過ぎずに、「用がなくても、会おう」と、周りの人を誘っていっても大丈夫なのですよ。

あなたは、みんなでポカポカと暖まるための火を扱える人だし、みんなで激しく燃え立たせるような、炎の柱をも取り扱っていくことができます。あなた自身、この2026年上半期において、「ポカポカとした灯りがある中で、身を休めること」も大切にしていってくださいね。自分ひとりでも、みんなと一緒でも、あなたが関わることでしかできないような時間や居場所を作っていってみて!

それでは、2026年上半期のあなたの旅が、そして、「寄合所作り」が素晴らしいものになるようにお祈りしていますね!

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