しいたけ占い

蟹座

6月21日〜7月22日生まれ

しいたけ.さんの顔

2026年上半期、蟹座は

「これまでが本当に大変だったよ。

次に進んでいくことも

大事なのだけど、一回、

全力で遊ばせて? 」

こんにちは、しいたけ.です。

また、この半期占いの場所で、皆さまにお会いできてとても嬉しいです。

今回、2026年上半期の占いを書いてきて、12星座すべてに共通して抱くイメージがあったのです。それが何かと言うと、2026年上半期は、「2025年の試みと体験」が、かなり強く活きる時間になりそうだったのです。つまり、2025年と2026年は地続きで繋がっているような印象が強かった。

頑張り方、休みの取り方、自分の時間の使い方など、自分なりにすごく見直しをしてきたこともあったと思います。そして、試行錯誤もしてきて、「よーし、やるぞ! 」と新規のことにもチャレンジしてきた。何かもう、これを読んでいる皆さまは、2026年が始まる前から「すでに、すごい」と言って良い人たちなのです。

激動の2025年を泳ぎ終えて、2026年は「かー! 久しぶりにいっぱい休めた。スッキリした。楽しめた! 」と感じられることも増えていきそうなので、どうか、のびのびとやっていってみてくださいね。

しいたけ.

01

2026年上半期の運勢は?

蟹座の画像

大きな体験から
リカバリーしてきた人。

2026年上半期の運勢の話をしていく前に、触れておきたい重要事項がありまして、そこからまず、話をさせてください。2026年を迎える以前から、蟹座はここ何年かの期間、現在進行形で、「価値観の大転換」を迎えているイメージがあるのです。

この「価値観の大転換」なのですが、今からしていく話が「適切ではない」と感じられたら、ごめんなさい。でも、聞いてもらいたいのです。

たとえば、大きな病気や、大きな怪我を経験した人がいたとします。そのような経験があった人は、「これまでの自分がなんとなくイメージした、今後の人生の展望」に対して、大きな変更を決断をしていったり、あるいは、そのような変更を余儀なくされてしまうことがあります。それこそ、自分自身が「健康」の時には気づかなかったことに、どんどん気づいていったりもする。

その逆に、今の自分が、「健康真っ盛り」の状態であるような場合、「健康を維持するために必要なこと」を意識することなんて、なかったりもします。「深夜だけど、ラーメンとカツ丼食べちゃいまーす」みたいなことができてしまうのです。もちろん、深夜に食べるそれらのものは、背徳の味がプラスされて、最高においしい。

他にも、自分の時間に余裕がある人は、「時間の有限性」についても、意識しないかも知れませんよね。

先に結論から述べると、2026年上半期も含めて、最近の蟹座は「様々なものの、有限性に気づいた人」になっているのです。

その有限性に気づいたあなたは、

  • 今は健康だけど、この健康状態を維持していくために、どのようなことをしていかなければいけないのか
  • 時間は有限。貴重な資源のような時間を、私なりにどう使っていくか。優先順位を組み立てていこう

など、ただやみくもに生きていくわけではなくて、「この期間に、これをやる」と、色々な物事の「有限性」を意識しながら、身を引き締めてやっていこうとする姿勢が強くなっているのですね。

今のあなたには、「人生における『大きな体験』から、リカバリー(=回復)した人」の雰囲気がすごくあるのです。

2026年に至るまでの数年間、蟹座は「転職はしたけど、転職先で求められる仕事の役割やルールが、今までの私がやってきたこととまったく異なった」とか、「プライベートにおいても、生活環境そのものが、だいぶ変わった。休日の過ごし方や、体力の回復の仕方など、そういうことに関しても根本的に見直さなければいけなかった」など、かなりの「激変」を体験してきたのです。

そして、2026年上半期においては、「なかなか説明が難しいけど、この数年間、私の中では本当に色々なことがあった。やっと、その大変だったことに対して、一区切りがついたので、再び、この世界に戻っていこうと思う」と言って、新しいスタート地点に立っているわけですね。

「大変だった時間と、そこからの、大きなリカバリー」を体験したあなたは、以前のあなたと比べても、色々なルールや価値観が変わってきている。

「色々なことには、限りがある。今ある時間も、ずっと続いていくわけではない。楽しい時間も、そして、苦しい時間も、それらが永遠に続くことはないだろう。とにかく、今の自分にとって貴重な時間を有用に使っていきたい。今しかできないことを、やっていきたい! 」

と決意しているのが、2026年上半期のあなたなのです。

次の大きなプロジェクトが
スタートする前に、
ちゃんと遊びまくる!

改めて、2026年上半期の蟹座は「次の大きなプロジェクトがスタートする前に、ちゃんと遊びまくる! 」のターコイズが出ていました。

あなたにとっての2026年は、去年の2025年に始めた実験及び、「リカバリー活動」の続きの時間になっていきそうです。2025年における蟹座は、「今の私は、これぐらいの活動ができるのか」など、色々な行動に対して「リハビリ的に接してきたところ」があったのですね。そのデータを元にして、この2026年上半期は、「よし、本格的に、やりたいことを全部やっていくぞ! 」と意気込んでやっていきますよ。

この時期のあなたは、これまでの自分の行動や体験をベースにしたデータに紐づけて、「引き続き、この分野を追求していこう」とか、「今年はもっとパワーアップした行動を取っていこう」などと、着々と、「やりたいこと」を手がけていきそうです。

2026年上半期は、「ここからまた、二年間から三年間の時間をかけて、あるテーマに向き合っていく」ような、かなり大きなプロジェクトを出発させていく一年になりそうなのです。そういう感覚もあるので、やはり、「今のうちに、遊べるところはちゃんと遊んでおこう」と、貴重な自由時間を計画的に使っていくイメージがあります。

ただ、心配性の蟹座のためにお伝えすると、「2026年から、二年や三年をかけて向き合っていくプロジェクトが始まっていく」と言ったけれど、2020年から2025年までのあなたが体験してきたような「それこそ、あと一歩で体を壊すぐらいに大変だったプロジェクト」よりは、全然楽ですからね。あの頃が一番キツかったはずで、そのような大変なプロジェクトが再来するわけではないから、安心してください。以前よりも、ちゃんと余裕も持てますし、楽しめます。

ただ、蟹座にとって、この2026年は「大きなことが始まっていく前に、ちゃんと計画を立てて、遊びまくること」が本当に大切になっていきますよ。できれば、周りにいる人とも相談して、「今年、何をして遊ぶか」の予定は早めに立てていっちゃった方が良さそうです。

信じる。応援する。育てる。

変な表現になるのですが、2026年上半期のあなたは、「運の取り回し方」に、工夫が必要になっていきそうです。

ここだけでは意味がわからないと思いますので、少し説明させてくださいね。

世の中には、「運」に関連する言葉やことわざなどが、たくさんあったりしますよね。たとえば、「棚からぼた餅」ということわざは、「自分でも予測していなかったところから、突然の幸運の恩恵を受ける」など、そのような体験を表すものでもあります。

では、2026年上半期のあなたには、どのような方向から、幸運がやってくるのか、そして、その幸運に対して、どのような扱い方をしていけば良いのか。

もったいぶらずに言うと、2026年上半期のあなたにやってくる幸運は「一蓮托生タイプ」と言えるものなのです。

どういうことなのかと言うと、人でもモノでも、お店でも、「私はこの相手を信じて、好意と愛情を渡し、協力していきたい」とか、「応援するぞ! 」と決めて、惜しみない愛情を送り続けることで、あなたにも幸運が返ってきそうなのです。

そういう意味で、この時期のあなたにとって、幸運を受け取るためのキーワードは「信じる」、「応援する」、「育てる」になります。

この「信じる」、「応援する」、「育てる」について、もう少しだけ、たとえ話をさせてください。

たとえば、あなたが「オフィス街に勤める、ビジネスパーソン」であったとします。そのオフィス街には、ランチタイムに出向いていくための飲食店が本当にたくさんある。もちろん、どこで昼ご飯を食べても良いわけなのですが、「何か、このお店は一生懸命だな、応援したいな」と思うようなお店を発見したとします。

そのように「応援したい」とか、「育てたい」と感じた場所が、あなたにとっての「福の神」がいるサインになります。もちろん、365日、休まずにそのお店に通い続けるみたいなことはしなくて良いのですが、お店の人が「あ、〇〇さん、いらっしゃい! 」と、こちらの存在を認知してくれて、来訪を嬉しがってくれるような関係性になれたら、もう、その背後で「福の神」がにっこりと笑っています。

蟹座は元々、愛情の力が強い人が多いです。

そして、人に対しても、モノに対しても、嘘をつけない性質を持っているからこそ、「あ、この人やこのお店は面白い」と感じたら、自分に直接の利益がなかったとしても、応援し続けてくれるような姿勢を持っています。

実際、蟹座の中には「座敷童的な人」が多くいて、蟹座が応援していく人やお店は、不思議と、その後にちゃんと大成していくことが多いのですね。そして、2026年上半期のあなたは、特別に見込んだ相手のことを応援し続けることによって、相手の周囲にいる「福の神」から、「あの人のことを応援してくれてありがとう。はい、じゃあこれ、お返しね」みたいな感じで、福を授かっていくことが多くなりますよ。

この時期のあなたは、仕事でもプライベートでも、「好意」と「応援」、そして「協力」をお互いにし合うような、「大事にし合いたい関係性」が、ピンポイントでできあがっていったり、強化されていきます。ですから、多少、苦しい時期があったとしても、「私はこの人を信じて、応援すると決めたんだ。だから、負けない」と、自分で見込んだ可能性の種を、最後まで育て続けるような決意も大切になりますよ。

特に、「一蓮托生をしていく人」に関しては、「お互いに、本当に何でも話し合う」とか、「いきなり相手の意見を否定しないで、聞いてみる」など、そのような姿勢も大事にしてみてくださいね。

とにかく、遊んで!

最後に、少しだけ2026年のおおまかな見通しの話をさせてください。

2026年は「リハビリで得たデータをベースにして、さらに、発展して『できること』を探っていく」とか、「次の大きな計画が始まっていく前の、体力回復期間」に充てられそうなのですね。だからこそ、遊ぶことはとても大事になるし、「一回、色々なことを全部忘れたり、今しかできない思い出作りのために全力を出していくこと」がとても大事になります。

このような「骨休み&遊び計画」は、2026年1月から始まって、7月にひとつのクライマックスを迎えそうです。そこで、ある程度スッキリして、8月から「さて、ぼちぼちと、“次の物語”を作っていくか」と、よいしょと腰を上げていきそうです。ちゃんと、それまでに「次の計画」は立てられていそうなので、「問題がなければ、それを実行していこう」の流れになっていきそうですよ。

やはり、アドバイスとしては「とにかく、遊んで! 」になっていきます。足を引っ張られるようなことも少なそうだし、のびのびとやっていくのが、この時期のあなたの使命になっていきますよ。

02

仕事運はどうなる?

仕事中の蟹座の画像

価値観の共有が
できる同志。

2026年上半期の仕事面でのあなたのテーマは「価値観の共有ができる同志」です。

2026年上半期のあなたは、仕事面において、「仲間運」や「同志運」がかなり良いのです。 この時期のあなたは、「この相手とは今後とも、面白いことができそう」、「この人と一緒にいると勉強になる。もっと、刺激を与え合いたい! 」と感じられる人が増えていきそうなのです。相手も、あなたのことを大切なビジネスにおけるパートナーとして、信頼し、定期的に意見交換をしたいと願っていたりしますよ。さらに、仕事の枠を越えて、プライベートでも、「数少ない、価値観の共有を行える相手」として、お互いに大事にし合う関係が生まれやすいです。

この時期、仕事面において、「価値観」が大事なキーワードになっていきます。「あらゆる仕事に対して、私が重視する価値観は何か? 」をちゃんと見直していくのもお勧めになります。「私、本当にユーザーのことを考えない仕事は許せないんですよ」など、自分なりに「許せないこと」から、仕事の価値観にアプローチしていくのも良さそう。

「ただ仕事を続けていく」だけではなくて、「このような価値を届けていきたい」、「自分にしかできないことをやっていきたい」など、「熱い想い」に触れていくことによって、あなた自身の「仕事に対する姿勢」にも変化が起きたり、火が点いていくような体験をしていくことがありそうですよ。

あと、この時期は「旧縁と再び繋がりだす」という時でもあるから、昔一緒に仕事をしていた人から「ご無沙汰しております。お元気ですか? 」で始まるような、仕事依頼の話などがやってくるかも知れません。

周りにいる人のことを、特に、「価値観の共有ができる同志」を大切にしながら、お仕事を続けていってみてくださいね。

03

恋愛運はどうなる?

恋愛中の蟹座の画像

よくわからないけど、
すごい人から好かれていく。

2026年上半期の恋愛面や人間関係でのあなたのテーマは「よくわからないけど、すごい人から好かれていく」です。

まず、こういう話からさせてください。占いをしていて「面白い」と感じることのひとつでもあるのですが、我々は全員、いわゆる、「人の世」の中に生きているわけじゃないですか。そして、その「人の世」には、大小様々な人間関係が生じていくわけなのだけど、「誰と、どう繋がるのか」ということは、「計算」や「狙い」によってできるものではなかったりもしますよね。

たとえば、自分自身の長所について、「私のこの部分に注目してもらって、評価されたい! 」と願ったとしても、あなたを信用したり、あなたを好きになっていく他人は、全然その部分を見ていなかったりもする。「え、あの人を好きになったきっかけですか? あ、なんかすごくオシャレな人なんですけど、そこは私にとってはどうでも良くて。それよりも、意外な場面でやさしいところが好きです」など、自己評価と他者評価が違うことはよくある。

話が長くなってしまったのですが、2026年上半期のあなたは、「よくわからないけど、すごい人から好かれていく運」が、かなり強くなっていくのです。「え、あなた、私のどこがそんなに気に入っているの? 」と疑問に思ってしまうのだけど、なぜか、すごく信用されたり、または、尊敬されていったりもする。「初対面の人に、いきなり心を開かれて、さらに、すごく信用されたように感じた」など、そのような不思議な体験をしていくことも増えていく。

そういう意味で、この時期のあなたのキーパーソンも「あの人、謎なんだよね」と感じる人になっていきます。やっている仕事も、テリトリーとする居場所なども、全然違う人と、なぜか気が合い、仲良くなり、色々なことを話し合うようになる。

そのような「謎」を含んだ人と、「何にお金を使うのが好きなのか」、「プライベートと仕事の兼ね合いはどうしているか」、「少し健康を害してでも、打ち込んでしまうようなこと」について話していったり、お互いに「それはやり過ぎですよ。バカですね」と軽口を言い合ったりしながら、「どういう人なのか」を知り合っていく。でも、どんなに知り合っていったとしても、良い意味で「あの人、何なんだろう? 」という感覚は残る。ただ、やはり、その人と一緒にいると、「今までの私が知らなかった世界」を知っていくことができる。

2026年上半期は、そのような「馴れ馴れしくはならないし、少しの距離感がある。それでも、なぜかお互いに好きでいられて、大切にしていこうと思い合える関係」に、注目していってみてくださいね。

1月

January Lucky

蟹座のイラスト

★ワクワク気流に

乗っちゃうよ!

「ワクワク気流に乗っちゃうよ! 」のターコイズが出ていました。この1月は、あなたにとって大切な骨休みや休養の期間になっていきそうです。それこそ、「〇〇をすることでしか、回復しない何かがある」みたいな感じで、「〇〇の部分」に「友達に会う」とか「温泉に行く」などの穴埋めしていくような行動を取っていきそうですよ。それで、もうひとつの話があるのですが、2026年上半期の蟹座は、「今後の話」や「次に、何をしていくのか」など、長期的な未来の話の構想を練っていく期間に入っていくのですね。その上で、この1月は「仲間運」がすごく良いのです。つまり、あなたの周りにいる人たちが、ワクワクした雰囲気で「実は私、次にこういうことをやっていきたいんだ」など、未来への構想や希望を語ってくれたりする。そのワクワク気流に乗って、あなたも「よーし、じゃあ、私も動いていくか」となっていきそうですよ。

2月

February

蟹座のイラスト

よーし、今しか

できないことを

やっていくぞ。

「よーし、今しかできないことをやっていくぞ」の赤が出ていました。この2月は、「次への構想を練って、具体的に色々なことを決定していく」など、そのような動きが出てきそうです。ここ、大事なので少し説明をしたいのですが、やはり、2026年の蟹座は「今後を見据えた構想」を取り扱っていきます。「具体的に、これからのことを、いつ、どのタイミングで実行していくか。そのために充てる準備期間はどれぐらいか。そして、そのような未来プロジェクトが発動してしまったら、できなくなることは何か」など、そういうことをすごく考えていく。ただ、この2月付近で大体の「未来へのイメージ」が固まっていくし、それに合わせて、この時期も「今やっておきたいこと」をやっていけそうなので、安心してくださいね。2月のあなたは活動的になり、これまで、殻に閉じこもっていたような人も、「色々と新しい世界の扉を開いてみたい! 」と、貪欲になっていきそうです。

3月

March

蟹座のイラスト

愛の奉仕期間。

「愛の奉仕期間」のピンクが出ていました。まず、こういう話からさせてください。普段の蟹座には、シビアで現実主義的な性質があり、特に、身内に対しては「それぐらい、自分で考えてやりなよ」と言っていくような、厳しい部分があったりします。友達付き合いの時などはやさしくて、丁寧で、親切なのだけど、距離を縮めて、身内になった瞬間に、蟹座の「厳しい面」を見ていく人は多い。一方で、蟹座は時々、「よし、私自身、色々と余裕が出てきたな」と感じた時に、「今までお世話になった人たちに恩返しをしたい」とか、「みんなが喜ぶようなことを企画したい」と、愛の奉仕活動をしていくことなんかもあります。この3月のあなたも、「愛の奉仕エネルギー」がかなり高まり、周りにいる人たちから「え、なんであなたそこまでしてくれるの? ここ、私がずっと泊まりたいと言っていた宿じゃない。予約してくれたの? あなた、神様なの? 」など、そのように感謝されていくことが多くなります。また、他人に奉仕をするのではなく、「自分へのご褒美期間」にしていくのも良さそうですよ。

4月

April

蟹座のイラスト

少し不安な気持ちも

抱えてきたけど、

今日遊んでスッキリした!

「少し不安な気持ちも抱えてきたけど、今日遊んでスッキリした! 」の黄色が出ていました。4月の蟹座からは、「奮発! 」を表すオーラが強く出ていました。その結果、「今日は色々なことを忘れて、遊んじゃうよ! また明日から頑張ればいいや! 」など、良い意味で、「日常からの逃避行」をしていけそうなのです。また、「夏休みの遊びの計画を立てる」など、先の楽しみな予定に対して、少し奮発して決めていくこともありそうですよ。ただ、この時期のあなたは少しだけ「不安」や「心配」の思いも抱えやすいです。蟹座は意外にも、「世間の平均値」や「周りはどうしているか」を気にしてしまうところがあるのですね。「私、本当は〇〇をやりたいのだけど、今の私の年齢だと難しいのかな」など、そのようなことを気にしてしまったり。この時期、「周りの平均値」は気にし過ぎず、「私がやりたいと思ったタイミングが、ベストなタイミング! 」だと考えて、やってしまってくださいね。

5月

May

蟹座のイラスト

あなたはこういう場合、

どうするの? 私に教えて!

「あなたはこういう場合、どうするの? 私に教えて! 」の青が出ていました。最初にお伝えしたいのですが、2026年上半期において、この5月から6月の半ばまでが、蟹座にとって少しだけ忙しく、バタバタしてしまうような時期になります。「優先して、片づけていかなければいけないことは何か」とか、「計画を立てて、今日やるべきことをやる」など、ビシッとやっていくような時です。それで、この時期のあなたは、「この件、どうしようかな」とか、「この人に対して、どう接していこうかな」などの、細かい対応について、少しだけ悩むことが増えそうです。たとえば、「この人、本当にいつも、締め切りを守らないんだよな」とか。もしよければ、愚痴ではないかたちで、周りにいる人に対して、「こういう場合、あなたならどうします? 」と、それぞれの人の対応の仕方を聞いてみるのが良さそうですよ。「あの人はこういうケースに直面したら、細かいけど、ちゃんと注意するのか。よし、私も注意してみるか」など、思った以上に対応策が定まりそうだから。

6月

June

蟹座のイラスト

忙しかった期間終わり!

温かさを求めて、

出かけまーす!

「忙しかった期間終わり! 温かさを求めて、出かけまーす! 」のオレンジが出ていました。まず、朗報なのですが、6月の半ばを過ぎたぐらいで、忙しいモードが収まっていきそうです。それに合わせて骨休めの予定を入れたりもして、「この山を越えたら、楽しい予定が待っている! 」と奮起していくことができそうですよ。それで、この時期のあなたは「自分なりの、温かさ(暖かさ)」をテーマとして持って、そこに向き合ってみてほしいのです。というのは、蟹座は自分の仕事や、やるべきミッションに対して、とてつもないプロ意識を持っています。だから、「え、私、仕事にやりがいや楽しさは求めないですよ。だって、仕事でしょ!? 」と、自分が受け持った仕事に、淡々と徹する人も多いのです。そんなプロ意識を持ったあなたが、仕事やタスクに長い時間接していくと、「体の芯が冷え込んでいく」みたいな現象が起こってきます。冷静モードになり過ぎてしまうわけですね。そうなると、「何に対しても、何も感じなくなる。積極的に興味が持てなくなる」という状態になってしまうので、ぜひ「温かさ(暖かさ)」を取り戻してみて。「照明が良い感じのお店で、ゆっくりと温かい飲み物を飲む。これが私にとっての、ぽかぽかとした暖かさ」など、そういう活動をやっていってくださいね。

05

しいたけ.から
魔法のメッセージ

今回、2026年上半期の占いを書くにあたって、改めて、「蟹座のすごさ」について考えてみたのです。そしたら、あなたのすごさとは、「6時間かけないと終わらない仕事があったとしたら、ちゃんと6時間かけて、その仕事をやる」が、できるところだと思ったのです。これって、言葉にすると、「当たり前」のようなのですが、こういうことができる人はあんまりいないのです。

たとえば、「6時間かけないと終わらない仕事」というのは、けっこうヘビーなものでもあったりするじゃないですか。そうすると、普通は「なんでこんなことをやらないといけないんだ」と、不満や怒りが出てきたり、なんとか、サボるための手段を見つけ出そうとするのです。

でも、蟹座の場合は、「やらなきゃ終わらないのだから、つべこべ言っていないで、やろうよ」と、不思議な、「ちょっとイラつきも入ったプロ意識」を持っているのです。それに、小心者や心配性なところもあるから、「予定を立てずに旅行に出かけて、雨が降ったらどうする? それこそ、せっかくのお休みが台無しになってしまう」と思ったりして、ちゃんと計画を立てたり、他の可能性を探ったりもする。

このような、あなたが持っている「愚直さ」や、「心配性だからこそ、何事に対しても手を尽くす」という姿勢が、2026年上半期において、大きなスポットライトを浴びていくことになりそうですよ。

さらに、ここまでの期間、「絶対に、少しずつでも改善してやるぞ」と、あなたは、自分の周りの環境の改善運動を続けてきました。その成果もちゃんと出てくるから、心配しないで大丈夫ですからね。

「なんで私がこんなに評価されるのだろう? 」、「こんな良い話を頂いて、すごいな」とビックリすることが多くなると思うのですが、それもすべて、「自分がやってきたことが、返ってきた」と考えて、2026年上半期のプレゼントをちゃんと受け取っていってくださいませ。

今の時間にしかできないことを、ガンガンやっていってしまってくださいね! あなたの2026年上半期を、応援しています。

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