獅子座
7月23日〜8月22日生まれ
こんにちは、しいたけ.です。
また、この半期占いの場所で、皆さまにお会いできてとても嬉しいです。
今回、2026年上半期の占いを書いてきて、12星座すべてに共通して抱くイメージがあったのです。それが何かと言うと、2026年上半期は、「2025年の試みと体験」が、かなり強く活きる時間になりそうだったのです。つまり、2025年と2026年は地続きで繋がっているような印象が強かった。
頑張り方、休みの取り方、自分の時間の使い方など、自分なりにすごく見直しをしてきたこともあったと思います。そして、試行錯誤もしてきて、「よーし、やるぞ! 」と新規のことにもチャレンジしてきた。何かもう、これを読んでいる皆さまは、2026年が始まる前から「すでに、すごい」と言って良い人たちなのです。
激動の2025年を泳ぎ終えて、2026年は「かー! 久しぶりにいっぱい休めた。スッキリした。楽しめた! 」と感じられることも増えていきそうなので、どうか、のびのびとやっていってみてくださいね。
しいたけ.
2026年上半期占い
コンテンツ紹介
2026年上半期の運勢は?
原動力の新調作業。
本文を始めていく前にひとつだけ、どうしても「前説」のような話をしていきたくて、読んでいただきたいのです。
僕はこれまで、占いの仕事をしてきて、いわゆる、このような12星座の占いでも、そして、個人の方を鑑定させていただく際にも、「今のその人を動かしている原動力がどこにあるのか」を重視して見ます。
実は、「今のその人を動かしている原動力(=エネルギー)」というものは、「今」にあるわけではなくて、大体の場合が、「過去」にあることが多いのです。そして、原動力には、善も悪もなくて、「この人はおそらく、五年前に起きたひとつの大きな出来事から派生した、恨みのパワーを原動力にして、ここまでやってきたのかも知れないな」などと伝わってくることもある。でも、それが、その人を占う際の重要な軸になっていくのですね。
この「原動力」について、もう少しだけお話をすると、今の自分を動かしているものは、過去の自分の人生の中に発生した「ある、強い想い」からで、その強い想いは、別の名として、願い、目標、夢などと呼ばれていく。
でも、その願いや目標、夢には、「有効期限がある」とも言えるのです。
具体的には、高校受験をする人には第一志望があり、「絶対に第一志望に合格するぞ! 」と考えて、受験勉強を続けていきます。でも、その「目標」に関しては、一応、「第一志望の高校の合格発表日」までの有効期限があって、その日以降は、そこに合格しても、しなかったとしても、また別の願いや目標などを作っていく必要がある。もちろん、大きな目標追求の期間が終わって、すぐにまた「次はこうしていこう! 」と、目標や願いを作っていける人は稀で、大抵は、「ちょっとゆっくり休みたい」と願っていくことが多いです。
話が長くなりました。でも、ここまで説明してきたことはすべて、2026年上半期の獅子座の運勢に関係していきます。
最初に結論から言うと、獅子座は2023年頃に「これまでの人生の中での、大きな区切り」を迎えたイメージがあります。つまり、ここで一回、「これまでの自分を動かしてきた原動力」がお役目を終えた感じがあったのです。もっと正確に言うと、「これまでの自分を動かしてきた原動力が、次の私の原動力にバトンを渡して、眠りについた」みたいなことが起きた。そのような背景もあって、2023年付近の獅子座には、自分の人生の「これまで」と「これから」を分けるような、大きなライフイベントがあった可能性が高いのです。
大事な話をポンポンしてしまって恐縮なのですが、2023年に「原動力の新調作業」を行ったあなたがいて、その区切りの期間から四年目を迎える2026年に、今度はどのようなことをしていくのでしょうか。それを今回、一緒に見ていきたいと思います。
すみません。ちょっと
地下に潜っておりました。
また、よろしくお願いします!
改めて、2026年上半期の獅子座は「すみません。ちょっと地下に潜っておりました。また、よろしくお願いします! 」の茶色が出ていました。
やはり、2026年上半期を占っていく上で、「三年前の2023年」は非常に大事なターニングポイントになっておりまして、2023年を一つの契機にして、あなたは「これまでの人生の中で立っていた、ひとつの大きな舞台」から降りた感覚を持っているかも知れないのです。
そこから、2023年、2024年、2025年と、色々な試行錯誤や新しい自分探しをしながら、あなたは「次の舞台」を待っていた印象があるのです。そして、2026年上半期は、「2023年まで、あなたがいた世界や旧縁」の方から、「再び、お呼びがかかる」みたいなことが起きてきそうですよ。
もちろん、「旧縁」という言葉に対して、「もう二度と関わりたくない部分もあるのですけど」と感じてしまうこともあるかも知れません。でも、この時期のあなたに起こることとしては、「2023年以前まで関わっていた世界からの、恩返しのプレゼント」が出てくるはずで、そこまで悪い話にはならないと考えておいてください。
これも少し、不思議な話になるのですが、「人が未来を作っていく」には、想像以上に、膨大な量の運の力や、縁の力、そして、本人が持っている「地力(ぢりょく)」のようなものを使っていくのですね。そして、この「地力」というものは奥が深くて、「この時期にすごく悔しい思いをして、そこから自分を鍛えてきた力」など、「次のチャンスを待って、蓄えられていく力全般」を指していきます。
だから、占いの世界における、「不調期」というのは、実は、言い方を変えると、「エネルギーの蓄積を図るために、一回、地下に潜って、コツコツとやっていくための期間」と言っても良いものでもあります。つまり、「地力」を蓄えていく期間なのです。
実は、獅子座は2023年から2025年までの期間、少なからず、「地下に潜っているような時間」を体験してきたわけで、周りの人や、周りの運勢からは、「え、ちょっと、あの人は今どこにいるの? コンタクトを取りたいのに、居場所がわからないのだけど! 」と思われているような、消息不明の雰囲気が少しあった感じなのですね。やはり、「どこかに潜り続けていく」ような感覚を持ちながら、半径5m以内の、自分の周りの世界を大切に育ててきた印象があるのです。
でも、この2026年上半期において、あなたは、「やぁ、お久しぶり」と言って、ニュッ! と地上へ帰ってくるのです。周りの人にとっても、運勢にとっても、「おー! そこにいたのか! 」と、ちゃんと所在がわかって、久しぶりにコンタクトが取れる状態になっていく。あなたの周辺において、「再びコンタクトが取れる祭り」のようなものが開催されていって、その楽しさが周囲に行き渡り、「私も獅子座の元へ行ってみようかしら」と、新しい縁もやってきやすいです。
だから本当に、この2026年上半期は、良い意味で、あなたの周辺の動きが大きくなっていきそうです。また、あなた自身も、「あの頃はできなかったけど、今の私なら! 」と、リベンジをしていく機会にも恵まれていきそうですよ。
あー、よく寝た。
三年ぐらい寝てた。
よし、暴れていくぞ!
2026年上半期の獅子座は「これまで眠ってきた力が目を覚ますこと」、そして、そのような力の解放を手助けをしていくことが、メインで取り組むミッションになっていきそうです。それこそ、「あー、よく寝た。三年ぐらい寝てたな。よし、暴れていくぞ! 」と、充電が完了し、フルで動いていくような動力源を持っていきます。
やはり、「2023年から2025年ぐらいまでの間、思うように動かせなかったもの」があったら、2026年上半期は、そのような「なかなか、動かすことができなかった分野」が一気に動き出していきそうですよ。
ここの部分、少し詳しく説明をしたいのですが、ここ数年間、12星座の占いをして感じてきたことのひとつとして、どの星座の人も、「優先順位の1位、2位、3位ぐらいまでが固定されていた」印象が強いのですね。
どういうことなのかと言うと、今はどの人も、荒波の時代の中にいるじゃないですか。だからこそ、「自分(たち)にとって、絶対にやっておきたいことをやっておく! 」など、信念に基づいて、大切なものを守っていこうとしていく力、そして、願いを叶えていくような力を強く持とうとしているのです。
そのような背景もあって、「私にとって、絶対に大事なものは仕事! 次に勉強の時間! その次は、遊び! 」など、優先順位が不動のものとして定まっている人が想像以上に多くいたのですね。「何かを動かしていくための時間」というよりは、「何かを守っていくための時間」の性質が強かった。
でも、去年の2025年あたりから、「少しずつ、守りの時間から、攻めや冒険の時間へ」と移行している人たちが増えてきて、獅子座に関しては、この2026年上半期において、「ここまで、私の周辺にある大事なものをちゃんと守ってきたぞ! 今年は少し、自分の中で優先順位の入れ替え戦を巻き起こして、どんどん面白くしていきたい。良い意味で、行き当たりばったりでやっていくぞ! 」と、燃えていきそうなのです。
この時期のあなたは、「計画通りにいかなくて良いし、完璧に、やるべきことだけをやらなくても良い。少しだけ、流れに身を任せてみよう」という姿勢でやっていくのが良さそうですよ。
「許せん! 」から距離を取り、
新しいコミュニティ作りに
燃えていく。
ここまで、2026年上半期の獅子座の運勢を見ていったのですが、最後に何をお伝えしたいのかと言うと、「今年から始まっていく、新生の動きを楽しんで! 」に尽きるのです。今のあなたは思った以上に「新しいことが始まっていくゼロ地点」にいて、やはり、あとから振り返っていった際にも、この2026年は「色々なことをやったなぁ」と思い出されていくような一年になっていきそうですよ。
それで、今回の獅子座の占いの最初の方で「生きるための原動力」の話をしたじゃないですか。獅子座にとっての、生きるための原動力のひとつに、「え、許せないんですけど」があるのですね。この話は何回もしてしまって、申し訳ないのですが、あなたは朝起きて、会社に出勤するぐらいまでの間に、10個ぐらいの「許せん」に気づく人でもあるのです。たとえば、傘を刀のように持っているような人が階段の前にいて、「目に入るだろうが」と言いたくなることがあったり。嫌かも知れないけど、あなたにとっての「怒り」や「許せない人やモノ」は、確かに、生きていくための重要な原動力にもなるものなのです。
でも、2026年上半期のあなたは、良い方の意味で、「許せない人やモノ、そういうものが、けっこうどうでも良くなった」と感じられていきそうですよ。
あなた自身が、「自分には理解できないような、色々な人やモノ」を見ていく視点をもう少し狭めるというか、大勢の人を相手にしなくなっていくのです。
そして、ごく少数の範囲で、それこそ、私ひとりの範囲から始める感じで、「コミュニティ作りをやり直したい」という気持ちも強くなっていきます。
「多種多様な、大勢の人のことを見てムカつくよりも、本当に大事に思う少数の人同士で集まって、夏には、家でできるバーベキューの会とかやりたい。上手く言えないけど、そういうところから、また、生きていくための土台を作り直していきたい」
など、素朴だけど、力強い希望が生まれていきそうです。
だから、仲の良いメンバーがいたら、「今年こそ、スイカ割りとか、ピクニックをやらない? 何を笑っているの? こういう思い出作りこそ、絶対に大事になるんだよ! 」などと、檄(げき)を飛ばしていってみてくださいね。これは冗談ではなくて、これだけ色々な「他人の言葉」とか「よくわからない情報」が飛び交う世界においては、「ちゃんと日程を決めて、実行に移したピクニック」など、そのような思い出が本当に大事な宝物になっていくし、これからの幸せの軸になっていくから。
「あなた、えらそうなことを言っているけど、雨の中でのピクニックとかやったことないでしょう? 雨に濡れながら食べる塩おにぎりって、本当においしいんだよ」など、意味がわからないかも知れないけど、そういうことが言える人になっていってくださいね。
長くなってしまいましたが、あなたにとって、コミュニティでの時間が本当に楽しいものになっていきそうなので、童心に戻る時間を持ちながら、素敵な2026年上半期の時間をお過ごしくださいませ。
仕事運はどうなる?
私が周りに
もたらしていくもの。
2026年上半期の仕事面でのあなたのテーマは「私が周りにもたらしていくもの」です。
2026年上半期の獅子座は仕事面において、「改めて、私という人間の自己紹介をしていく機会」がかなり増えていきそうなのですね。
どういうことなのかと言うと、この時期のあなたは、周りからの注目度がかなり上がっていきそうですし、いわゆる、新しい試みをしていくためのチームメンバーに選ばれていくような話も出てくるのです。この「周りから注目される」という現象を、もっと具体的に言うと、「この人と一緒にいると、何ができるのか? 」というような、大事な同志のひとりにみなされていきそうなのですね。
そのような背景があって、この時期のあなたは、「私は何が得意なのか」、「私には何ができるのか」、そして、「私という人間は、周りのコミュニティに何をもたらしていく人間なのか」を伝えていくための、「改めての自己紹介」をしていくことが多くなりそうです。その際、「いえいえ、私は全然たいした人間ではないです」みたいな謙遜や謙虚の姿勢を持つことも大事だけど、それはちょっと脇にどけておいて、「私が周りにもたらしていくもの」などについて、ちゃんと自分の強みとして言語化していくことが大事になっていきますよ。
少し大げさに聞こえてしまうかも知れませんが、2025年から本格的に「激動の空気」が時代や世界全体に出てきていて、やはり、2026年上半期に関しても、「何のために存在しているのか? 」、「何が求められていて、何を提供していくことができるのか」などの根本的な存在理由を、人も、そして、企業も、ちゃんと説明していかなければいけない雰囲気が強まっています。
このように、改めての自己紹介をしていく過程で、ますます、「私が周りにもたらしていくもの」を注視し、探求していくような仕事運になりそうですよ。
恋愛運はどうなる?
寝癖をつけている子は
いねがー。
2026年上半期の恋愛面や人間関係でのあなたのテーマは「寝癖をつけている子はいねがー」です。
まず、こういう話からさせてください。獅子座には隠れた趣味があって、言葉にするとすごくシンプルになってしまうのですが、それは「考えること」なのです。元々、あなたには、「あらゆる物事を、自分で考えて、自分で決めたい」というような、かなり強い「個としての独立性」があります。そして、時々は求めるけど、根本的に苦手なもののひとつに「他人からのアドバイス」があったりするのです。「こうした方がいいよ」と言われると、「じゃあ、この人が言った以外のやり方でやってみよう」と考えていくような、天邪鬼性もちゃんと持っている。
「自分で考えることを大切にする」あなただからこそ、人間関係に求めるものもふたつあって、ひとつは、「私が考えることを、邪魔してこない人」です。特に、恋愛関係や親友になっていくような人は、あなたの考え方の「ファン」になってくれるような人が多くなります。
もうひとつは、「この人と一緒にいると、新しい考え方の世界に触れられる」と感じ、その人が持っている「人真似ではない、オリジナルな世界観」に、尊敬の念を寄せてしまう人。そのような人を、あなた自身は「親密な人間関係」として求めていくところがあるのですね。
そして、2026年上半期は、上で述べてきた「誰かが、あなたの思考のファンになってくれること」と、「あなたが、誰かの思考のファンになっていくこと」の両方が強く起こってきそうなのです。あなたが「またあの人に会いたいな」と思っていく人は、「またあの人の世界観や、独自の考え方に触れたいな」と感じることと同義なので、その辺の感覚を大事にしてみてくださいね。
また、この時期のあなたにとってのキーパーソンは、「この人、実はガードが固そうだな。万人に対して、心を許す人ではなさそう」と感じられる人です。
獅子座は、悪い意味ではなくて、「ある種の過剰さを持っている人」や「バランスが整っていない人」を見ると、嬉しくなってしまうことがあります。この人、仕事は一生懸命なのだけど、大体月曜日には寝癖をつけてくるな」みたいな人に対して、「かまってあげたい! 」という愛情を爆発させていくことが多い。
何かの特徴や能力に特化していて、他の部分に少しポンコツ性がある人との相性がすごく良くなるので、「寝癖をつけている子はいねがー」と言いながら、キョロキョロしていってみてくださいね。
January
あと3分待って!
3分後に絶対に
本気出すから!
「あと3分待って! 3分後に絶対に本気出すから! 」の茶色が出ていました。まず、こういう話をしたいのですが、一年の中で、この1月という時期は、「新しい一年をスタートさせていくための新目標を立てて、気合いを入れる」という性質が、昔は色濃くあったのですね。「一年の計を立てる」という、仰々しい雰囲気があった。でも今の時代の1月は、「昨年の疲れを取っていくための、大事な骨休めの時間」の性質の方が強くなっているのです。獅子座に関しても、これまでの疲れを取りつつ、同時に、「よっこらせ! 」と自分を奮い立たせていくことが課題になります。というのは、この1月のあなたは「参加してみたら、すごく面白かった! 」と感じることがすごく多くなりそうなのです。でも、あなた自身は「とにかく放っておいてくれ。何もしたくない! 」という感覚を覚えやすいので、「初動まで、どう自分を持っていくか」がテーマになりやすいです。これはもう、もがくしかなかったりもします。「あと3分、あと3分後に本気出す! 」と声を出していったり、色々な小細工を駆使して、自分を奮い立たせていってくださいね。
February
ピンポーン! 運命です。
あなたのスケジュールを
押さえにきました。
「ピンポーン! 運命です。あなたのスケジュールを押さえにきました」のネイビーが出ていました。2月の最大の特徴になるのですが、「運命にスケジュールを押さえられる」みたいなことが起きやすいのですね。「この期間までに、この予定を終わらせたい」、「この時期までに奮闘して、目途を立てる」など、スケジュールを立てて、集中して向き合っていくような事案が発生していきそうです。一方で、この時期のあなたはスタート運がかなり良いです。意外と、この時期がひとつのきっかけになって、新しい出来事がスタートされていくことが多くなりそうですよ。たとえば、「この時期にテキトーに話していた雑談がきっかけになって、今年の夏に富士山に登ることになった」など、意外なところから、ご縁が繋がっていくようなこともありそう。あなたの方からも「スタート」を起こしていけるので、やりたいことがあったら、周囲に提案していくのも大事ですよ。
March
ワクワク感を胸に
抱きながら、
バタバタ期に突入。
「ワクワク感を胸に抱きながら、バタバタ期に突入」のエメラルドが出ていました。3月の獅子座は、「新しいプロジェクトを発動させていくために、本格的な準備体制に入っていく」など、ワクワクを感じながら、良いかたちでのバタバタ期に突入していきそうです。2026年の目標や課題がかなり具体的に決定されていったり、「自分が何を頑張っていけば良いのか」など、目指す方向が定まっていきそう。それで、この時期は少しだけ注意したいことが出てきて、「自分自身の役割や立場、考え方などを固定しないこと」を意識してみてほしいのです。というのは、少しだけ周りの環境や予定が流動的になりやすい状況になってくるので、「え、私の役割って、これだけやっていればOKなんですよね? 」と、ひとつの役割にこだわってしまうと、良い風に乗りにくいのです。それよりも、もっと色々なことを流動的に捉えて、「目標を達成するために、色々な役割を担って、柔軟に動いていってしまうこと」を意識していくのが良さそうですよ。
April
★思った以上に面白く
なっていくかも!
ちゃんと向き合ってきて
良かった。
「思った以上に面白くなっていくかも! ちゃんと向き合ってきて良かった」のオレンジが出ていました。この4月は、あなたの周りでビックリしてしまうぐらいの「面白さの波」が次々とやってきそうなのです。その前に、お話したいことがあるのですが、獅子座のすごいところって、「面白いと思えないことも、ちゃんとやる」のプロ意識を持っているところだったりするのですね。「これ、本当に面白くないな。でも、私に任された仕事だから、ちゃんとやるけど」と、責任を果たしていく。そのような姿勢を持っているあなただからこそ、時々、「え、これ、思った以上に面白くなっていくかも! ちゃんと向き合ってきて良かった! 」と、面白さからの恩返しを受けることがあったりするのです。この時期はやはり、あなたの予測を超えて、「え、絶対にその話、面白い! やりましょう! 」など、次から次へと、「面白さの実が爆誕する」みたいな現象が起こってくるので、どんどん参加していっちゃってくださいね。
May
ミッション達成!
少し、休む!
「ミッション達成! 少し、休む! 」の水色が出ていました。大きな話からしていくと、2026年上半期の獅子座は、2月や3月からスタートして、力を入れてきた活動が、この5月にひとつの集大成を迎えるなど、そのような動きが出てきそうです。2026年全体を通して見ても、最大規模の目標や夢を達成していくための、大事な期間になっていきそうですよ。ミッションの達成や、ひとつのことをやり切った疲れも出てくるような時なので、クールダウンタイムも必要になっていきそうです。一方で、この時期は「細かいやり取りや駆け引き」に対して、少しだけ注意が必要になってきやすいです。言い方はひどくなってしまうけど、「え、このシンプルな情報を伝えたいだけなのに、なんでこんなに面倒くさいことになっているの? 」と感じてしまうようなやり取りが発生しやすい。カーッと熱くならずに、「なるほど、この人は、こういう風習や文化でやってきたわけね」と捉えて、淡々とやっていくのが良さそうですよ。
June
おかしいと感じたら、
ツッコミを入れていくよ!
「おかしいと感じたら、ツッコミを入れていくよ! 」の青が出ていました。大きな話からしたいのですが、獅子座は元々、運命的に「悪しき慣習と戦う」という役割を持って生まれた人でもあるのです。だから、あなたの中で、「え、なんでそんなやり方しているの? 意味なくない? 」と気づくことが常にある。でも、それを口に出すと、面倒くさいことになるから、「あー、あの人は、そういう人だから」と言ってスルーをしていくことなんかも多いのです。でも、この6月は少し、「ちょっとあなた、周りの環境の整備や、風通しをよくするために協力しておくれよ」と、運命からの要請が出てきやすい。この時期のあなたは、「うちはこういうやり方でやってきたから」とか、「私はこういう人間だから」など、そのような「固定化されてしまったカルチャー」とぶつかっていくこともありそうです。自分自身が「ツッコミ役を仰せつかった人」だと思ってみて、「本当にそれでいいんですか? こういうやり方もあると思いますよ」と、周囲に向けて、伝えていって。
しいたけ.から
魔法のメッセージ
僕が占いをしていて感じる、獅子座の魅力のひとつに、「本当の本当に、自分の情報をあまり開示しないところ」があるのです。つまり、秘密主義なところがあるのです。あんまりそういうシーンには出合わないだろうけど、「お客様の中で、お医者様はいらっしゃいませんか? 」と声をかけられたとしても、獅子座の人は、「一回、様子を見よう」とするところがある。他にも、友達の誕生日会の際に、「ケーキ焼いてきた」と言って、プロ顔負けのホールケーキを二つぐらい用意してしまう時があったりする。その場にいる全員が、「え、なんであなた、こんなことができるの? 」と、あなたが持つ知らない一面に驚いていくのです。
獅子座は、自分が大事にしている世界を、「本当の本当に、汚されたくない」という感覚を持っています。だから、「実はプロ並みにケーキが作れること」に関しても、変に披露をして、「えー、じゃあ、今度私のためにも作ってよ」とか言われるのが嫌なのです。「この分野に関しては、いじらないでくれよ」と感じたりもする。
特別なものは、ちゃんと特別なものとして取っておきたい。それ以外のケースに関しては、自分が自己満足でやっていることだから、その自己満足の世界に他人を入れたくない。あなたは、そのようなポリシーを持ってやっているところがあるのです。
色々と話してきてしまったのですが、この2026年上半期においては、ほんの少しだけで良いので、「秘密主義の扉」を開けていっても良いかも知れないですよ。「このようなことで勝手に悩んでいるのは私なのだから、そこに他人を入れたくない」という気持ちもわかるのですが、あなたの周りの人は、そのような「悩みの共有」さえも、あなたからしてくれたことを「嬉しい」と感じていくはずだから。
「こんなこと考えて良いのは、高校生までだよね」など、そのような制限なんかも作らないで。あなたの中の「高校生のような悩み」をぜひ、周りにいる誰かの前で打ち明けてみてくださいね。
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